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公開番号
2025049103
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2024163725
出願日
2024-09-20
発明の名称
システム
出願人
ソフトバンクグループ株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G01C
21/34 20060101AFI20250326BHJP(測定;試験)
要約
【課題】ユーザーの感情状態に応じたルート案内が可能なシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、ユーザーによる音声指示を受け付ける手段と、ユーザーの現在地を取得する手段と、燃料供給施設、又は空いている駐車場施設のいずれか少なくとも1つを検索する手段と、前記現在地から、検索された前記燃料供給施設、又は前記駐車場施設へのルートを取得する手段と、感情エンジンを用いて、ユーザーの感情状態を特定する手段と、特定された前記ユーザーの感情と、前記ルートと、に基づいて、修正したルートの生成を指示するプロンプト文を生成する手段と、生成されたプロンプト文と、生成AIモデルを用いて、修正したルートを生成する手段と、生成された修正後のルートに沿ってルート案内情報を前記ユーザーに対して提示する手段と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザーによる音声指示を受け付ける手段と、
ユーザーの現在地を取得する手段と、
燃料供給施設、又は空いている駐車場施設のいずれか少なくとも1つを検索する手段と、
前記現在地から、検索された前記燃料供給施設、又は前記駐車場施設へのルートを取得する手段と、
感情エンジンを用いて、ユーザーの感情状態を特定する手段と、
特定された前記ユーザーの感情と、前記ルートと、に基づいて、修正したルートの生成を指示するプロンプト文を生成する手段と、
生成されたプロンプト文と、生成AIモデルを用いて、修正したルートを生成する手段と、
生成された修正後のルートに沿ってルート案内情報を前記ユーザーに対して提示する手段と、を備えるシステム。
続きを表示(約 210 文字)
【請求項2】
前記ユーザーの感情状態を特定する手段は、受け付けた前記ユーザーの音声指示を解析することにより前記ユーザーの感情状態を特定する、請求項1記載のシステム。
【請求項3】
前記修正したルートを生成する手段は、前記ユーザーが急いでいる場合には、最も近い燃料供給施設、又は駐車場施設へのルートを生成し、前記ユーザーがリラックスしている場合には景色の良いルートを生成する、請求項2記載のシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
現在、ユーザーが最も近く、安価なガソリンスタンドや、現在空いており且つ最も安い駐車場を探す際には、複数のアプリケーションやウェブサイトを利用し、情報を比較検討する必要がある。これは時間と労力を要し、効率的ではない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、自然な対話による音声指示を受け付け、現在地から最も近く、安価なガソリンスタンドや、現在空いており且つ最も安い駐車場を検索し、検索したガソリンスタンドまたは駐車場へのルート案内を行うシステムを提供する。これにより、ユーザーは一つのシステムを使用するだけで、最適なガソリンスタンドや駐車場を効率的に探し、ルート案内を受けることができる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置及びスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置及びスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置及びヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置及びロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の実施例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の応用例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の実施例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の応用例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0008】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
【0009】
以下の実施形態において、符号付きのプロセッサ(以下、単に「プロセッサ」と称する)は、1つの演算装置であってもよいし、複数の演算装置の組み合わせであってもよい。また、プロセッサは、1種類の演算装置であってもよいし、複数種類の演算装置の組み合わせであってもよい。演算装置の一例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、GPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)、APU(Accelerated Processing Unit)、又はTPU(TENSOR PROCESSING UNIT(登録商標))等が挙げられる。
【0010】
以下の実施形態において、符号付きのRAM(Random Access Memory)は、一時的に情報が格納されるメモリであり、プロセッサによってワークメモリとして用いられる。
(【0011】以降は省略されています)
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