TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025043577
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-01
出願番号
2023150933
出願日
2023-09-19
発明の名称
物体検知装置および物体検知方法
出願人
株式会社アイシン
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G01S
13/931 20200101AFI20250325BHJP(測定;試験)
要約
【課題】路面などの周辺環境によらず、センサで捉えた検知点群から偽像ノイズに該当する検知点を高精度で除去する。
【解決手段】本発明の実施形態の物体検知装置は、所定の周期で、移動体に設置されたセンサから検知点群の情報を取得する取得部と、最新の検知点群における検知点それぞれについて、時間フィルタ処理を行う処理部と、を備える。処理部は、時間フィルタ処理において、最新の検知点群における検知点について、解析対象とする最新から過去までの所定数の検知点群の情報を用いて、当該検知点を中心とした、センサの空間的な検知誤差に基づいて予め定められている大きさの関心領域において、反射強度が所定の反射強度閾値を超えている場合の合計が所定の数量閾値以上であるか否かを判定し、数量閾値以上である場合に、当該検知点を保存し、数量閾値以上でない場合に、当該検知点を偽像ノイズと見做して除去する。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
所定の周期で、移動体に設置されたセンサから、前記センサによって送信された探査波が前記移動体の周囲の物体で反射することで発生した反射波の受信結果に基づいて抽出された前記物体の位置としての検知点の集まりである検知点群の情報を取得して、解析対象とする最新から過去までの所定数の前記検知点群の情報を蓄積する蓄積部と、
最新の前記検知点群における検知点それぞれについて、時間フィルタ処理を行う処理部と、を備え、
前記検知点の情報は、反射強度の情報を含んでおり、
前記処理部は、前記時間フィルタ処理において、最新の前記検知点群における前記検知点について、
解析対象とする最新から過去までの所定数の前記検知点群の情報を用いて、
当該検知点を中心とした、前記センサの空間的な検知誤差に基づいて予め定められている大きさの関心領域において、反射強度が所定の反射強度閾値を超えている場合の合計が所定の数量閾値以上であるか否かを判定し、
前記数量閾値以上である場合に、当該検知点を保存し、
前記数量閾値以上でない場合に、当該検知点を偽像ノイズと見做して除去する、物体検知装置。
続きを表示(約 790 文字)
【請求項2】
前記処理部は、
最新の前記検知点を中心とした前記関心領域において、過去の前記検知点群の情報に複数の検知点が含まれている場合に、最新の前記検知点の反射強度に反射強度が一番近い前記検知点の反射強度が前記反射強度閾値を超えているか否かを判定する、請求項1に記載の物体検知装置。
【請求項3】
前記処理部は、
前記合計を算出する場合に、所定の係数列によって重み付けした加重合計を算出する、請求項1または請求項2に記載の物体検知装置。
【請求項4】
蓄積部が、所定の周期で、移動体に設置されたセンサから、前記センサによって送信された探査波が前記移動体の周囲の物体で反射することで発生した反射波の受信結果に基づいて抽出された前記物体の位置としての検知点の集まりである検知点群の情報を取得して、解析対象とする最新から過去までの所定数の前記検知点群の情報を蓄積する蓄積ステップと、
処理部が、最新の前記検知点群における検知点それぞれについて、時間フィルタ処理を行う処理ステップと、を備え、
前記検知点の情報は、反射強度の情報を含んでおり、
前記処理部は、前記処理ステップにおいて、前記時間フィルタ処理において、最新の前記検知点群における前記検知点について、
解析対象とする最新から過去までの所定数の前記検知点群の情報を用いて、
当該検知点を中心とした、前記センサの空間的な検知誤差に基づいて予め定められている大きさの関心領域において、反射強度が所定の反射強度閾値を超えている場合の合計が所定の数量閾値以上であるか否かを判定し、
前記数量閾値以上である場合に、当該検知点を保存し、
前記数量閾値以上でない場合に、当該検知点を偽像ノイズと見做して除去する、物体検知方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、物体検知装置および物体検知方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、車両(自動車)のドアを、乗員や乗り込もうとする者の操作によって自動的に開閉するオートドアシステムの研究、開発が進められている。オートドアシステムでは、ドアの開動作時に、ドアが近くの障害物(人、隣接車両、駐車場ポール等)に衝突しない性能が必要不可欠である。以下では、自動的に開閉するドアを「オートドア」とも称する。また、以下では、スイング式のドアを想定する。
【0003】
上述の性能を実現するために、例えば、オートドア内部に物体検知センサ(ミリ波レーダなど)を設け、センシングによって得た検知点群に基づいて障害物の位置を推定し、ドアが障害物に衝突しないように制御する手法がある。
【0004】
この手法によれば、物体検知センサで捉えた検知点群の幾何的情報から、障害物の位置を推定することができる。これにより、オートドアの開放可能な角度を算出し、オートドアが障害物に衝突しないように開動作させることは、一応可能である。
【0005】
ただし、このような技術においては、実際には障害物がないのに障害物があるという検知結果(以下、「偽像ノイズ」と称する。)が得られる場合がある。
【0006】
この対策として、例えば、1回のレーダ計測で捉えた検知点群マップにおいて、物標(障害物)に対して特定位置に現れる画像部分を検出し、これを偽像ノイズと見做して除去する技術がある。
【0007】
また、ほかに、1回のレーダ計測で捉えた検知点群マップにおいて、特定の画素並びをもった画像部分を検出し、これを偽像ノイズと見做して除去する技術がある。
【0008】
また、ほかに、1回のレーダ計測で捉えた検知点群マップに対して、パターンマッチングを施し、注目物標とそれ以外を判別し、後者を偽像ノイズとして除去する技術がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特開2011-145069号公報
特開2011-19141号公報
特開2012-108050号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
例えば、屋外にあるアスファルト路面や砂利路面は、深刻な偽像ノイズ源である。これらの路面には、金属を含有する砂や小石が多量に含まれているからである。金属を含有する砂や小石は、受けたミリ波を反射する。また、ミリ波レーダから照射されたミリ波がミリ波レーダに戻ってくるまでの反射回数は、1回に限定されず、2回以上の場合(例えば、砂や小石の間での間接反射を多重に繰り返した場合など)もある。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社アイシン
冷却器
3日前
株式会社アイシン
フロア部材
1日前
株式会社アイシン
物体検出装置
今日
株式会社アイシン
車両制御装置
1日前
株式会社アイシン
物体検出装置
2日前
株式会社アイシン
吸放熱システム
今日
株式会社アイシン
情報提供システム
今日
株式会社アイシン
燃料電池システム
今日
株式会社アイシン
バルブアセンブリ
今日
株式会社アイシン
二酸化炭素回収装置
2日前
株式会社アイシン
投稿感情予測システム
今日
トヨタ自動車株式会社
自動駐車システム
1日前
三菱ガス化学ネクスト株式会社
成形用結晶性ラジカル重合性組成物、当該組成物からなる粒状物、当該粒状物を成形してなる成形体、及び当該成形体の製造方法
今日
個人
通電検査装置
1日前
個人
光フアィバー距離計測器
3日前
個人
光フアィバー距離計測器
3日前
個人
バッテリ用交流電流供給装置
3日前
株式会社ハシマ
検針機
今日
株式会社オービット
検査装置
10日前
株式会社東芝
センサ
10日前
シスメックス株式会社
分析装置
7日前
富士電機株式会社
放射線検出器
2日前
DIC株式会社
測定装置
2日前
個人
ネブライザー
9日前
株式会社タムラ製作所
電流検出器
7日前
株式会社アドバンテスト
試験装置
9日前
スタンレー電気株式会社
車両前方視認装置
今日
スタンレー電気株式会社
車両前方視認装置
今日
本田技研工業株式会社
物体検出装置
今日
ダイハツ工業株式会社
凹部の深さ測定方法
今日
本田技研工業株式会社
物体検出装置
今日
日鉄テックスエンジ株式会社
情報処理装置
7日前
矢崎総業株式会社
電流センサ
1日前
愛知製鋼株式会社
測量方法及び測量システム
7日前
株式会社エイアンドティー
生体試料分析装置
7日前
株式会社日本マイクロニクス
プローブ
7日前
続きを見る
他の特許を見る