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公開番号2025043201
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-28
出願番号2023150587
出願日2023-09-15
発明の名称検知装置、検知方法、プログラム及び記録媒体
出願人アークレイ株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類G01N 27/22 20060101AFI20250321BHJP(測定;試験)
要約【課題】複数の電極を用いて検知対象の状態を検知する場合に、検知対象の状態を高精度に検知する。
【解決手段】1つのセンサ側電極54は、スピッツ管40の尿が保持されている高さ方向に配置される。12個の切替側電極57a~57lは、スピッツ管40の尿が保持されている高さ方向にセンサ側電極54に対向して配置される。選択部53は、検知制御部51からの切替信号101に基づいて、12個の切替側電極57a~57lのうち1つの切替側電極を選択する。静電容量測定部52は、センサ側電極54に接続され、センサ側電極54と、12個の切替側電極57a~57lのうち選択部53により選択された切替側電極との間の静電容量を測定する。検知制御部51は、12個の切替側電極57a~57lのうちの1つの切替側電極が予め設定された順に順次選択されるように選択部53を制御する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
検知対象を保持する保持部と、
前記保持部の検知対象が保持されている方向に配置される1つの第1電極と、
前記保持部の検知対象が保持されている方向に前記第1電極に対向して配置される複数の第2電極と、
前記複数の第2電極のうち1または複数の第2電極を選択する選択部と、
前記第1電極に接続され、前記第1電極と、前記複数の第2電極のうち前記選択部により選択された第2電極との間の静電容量を測定する静電容量測定部と、
前記複数の第2電極のうちの1または複数の第2電極が予め設定された順に順次選択されるように前記選択部を制御する制御部と、
を備える検知装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記第1電極には交流電圧が印加され、
前記複数の第2電極のうち、前記選択部により選択された第2電極がグランド電位に設定され、前記選択部により選択された第2電極以外の他の第2電極には、前記第1電極に印加されている交流電圧が印加される、
請求項1記載の検知装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記静電容量測定部により測定された静電容量に基づいて、前記検知対象の状態を検知する請求項1又は2に記載の検知装置。
【請求項4】
前記検知対象は、液体であり、
前記制御部は、前記複数の第2電極のうちの1または複数の第2電極が予め設定された順に順次選択されることにより、前記静電容量測定部により測定された静電容量の変化により、液面の高さを検知する、
請求項1又は2に記載の検知装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記静電容量測定部により測定された静電容量に基づいて、前記検知対象の種類、特性、気泡の有無、前記検知対象の端部の位置の少なくともいずれかを検知する請求項1又は2に記載の検知装置。
【請求項6】
検知対象を保持する保持部の検知対象が保持されている方向に配置される1つの第1電極に対向して、前記保持部の検知対象が保持されている方向に配置される複数の第2電極のうち、1または複数の第2電極を予め設定された順に順次選択する工程と、
前記第1電極に接続される静電容量測定部により、前記第1電極と、前記複数の第2電極のうち選択された第2電極との間の静電容量を測定する工程と、
を有する検知方法。
【請求項7】
検知対象を保持する保持部の検知対象が保持されている方向に配置される1つの第1電極に対向して、前記保持部の検知対象が保持されている方向に配置される複数の第2電極のうち、1または複数の第2電極を予め設定された順に順次選択する手順と、
前記第1電極に接続される静電容量測定部により、前記第1電極と、前記複数の第2電極のうち選択された第2電極との間の静電容量を測定する手順と、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
【請求項8】
検知対象を保持する保持部の検知対象が保持されている方向に配置される1つの第1電極に対向して、前記保持部の検知対象が保持されている方向に配置される複数の第2電極のうち、1または複数の第2電極を予め設定された順に順次選択する手順と、
前記第1電極に接続される静電容量測定部により、前記第1電極と、前記複数の第2電極のうち選択された第2電極との間の静電容量を測定する手順と、
をコンピュータに実行させるためのプログラムが記録された非一時的な記録媒体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、検知装置、検知方法、プログラム及び記録媒体に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
検体容器の周囲に複数の対向電極を設置して、複数の対向電極間の静電容量をマルチプレクサにより切り替えてそれぞれ検出することにより、検体容器内の液面を検知する手法が知られている(例えば特許文献1参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2000-266768号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、上述した技術では、対向する複数の電極のそれぞれにマルチプレクサを接続して、2つのマルチプレクサにより選択された2つの電極間の静電容量を測定することにより検体容器内の液面を検知していた。そのため、対向する複数の電極のそれぞれにマルチプレクサが接続されるため、マルチプレクサの寄生容量により、検出される静電容量の精度が低下する場合がある。その結果、上述したような技術では、検知対象の液体の液面等のような検知対象の状態を精度良くに検知することができない場合があった。
【0005】
本開示の目的は、複数の電極を用いて検知対象の状態を検知する場合に、検知対象の状態を高精度に検知することが可能な検知装置、検知方法、プログラム及び記録媒体を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る検知装置は、検知対象を保持する保持部と、
前記保持部の検知対象が保持されている方向に配置される1つの第1電極と、
前記保持部の検知対象が保持されている方向に前記第1電極に対向して配置される複数の第2電極と、
前記複数の第2電極のうち1または複数の第2電極を選択する選択部と、
前記第1電極に接続され、前記第1電極と、前記複数の第2電極のうち前記選択部により選択された第2電極との間の静電容量を測定する静電容量測定部と、
前記複数の第2電極のうちの1または複数の第2電極が予め設定された順に順次選択されるように前記選択部を制御する制御部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、複数の電極を用いて検知対象の状態を検知する場合に、検知対象の状態を高精度に検知することが可能になるという効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態の自動分析装置10の外観を示す図である。
自動分析装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。
図2に示した液面検知装置44の詳細な構成を示す図である。
2枚の電極板55、56がスピッツ管40を挟んで対向して配置される様子を示す斜視図である。
2枚の電極板55、56がスピッツ管40を挟んで対向して配置される様子を上側から見た平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
次に、本開示の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0010】
以下に、本開示の技術に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。なお、動作、作用、機能が同じ働きを担う構成要素及び処理には、全図面を通して同じ符号を付与し、重複する説明を適宜省略する場合がある。各図面は、本開示の技術を十分に理解できる程度に、概略的に示してあるに過ぎない。よって、本開示の技術は、図示例のみに限定されるものではない。また、本実施形態では、本開示と直接的に関連しない構成や周知な構成については、説明を省略する場合がある。
(【0011】以降は省略されています)

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