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公開番号
2025042366
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-27
出願番号
2023149332
出願日
2023-09-14
発明の名称
電気接続箱
出願人
愛三工業株式会社
代理人
弁理士法人 快友国際特許事務所
主分類
H02G
3/16 20060101AFI20250319BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】小型の電気接続箱を実現する技術を提供する。
【解決手段】
電気接続箱は、ケースと、ケースの表面から突出しており、絶縁体で構成されている突出部と、ケースの表面上に配置されている第1バスバーと、突出部の端部に配置されているとともに、第1バスバーと間隔をあけて記第1バスバーの上方に設けられている第2バスバーを備えている。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ケースと、
前記ケースの表面から突出しており、絶縁体で構成されている突出部と、
前記ケースの表面上に配置されている第1バスバーと、
前記突出部の端部に配置されているとともに、前記第1バスバーと間隔をあけて前記第1バスバーの上方に設けられている第2バスバーと、
を備えている、電気接続箱。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の電気接続箱であって、
複数の前記突出部が、前記ケース上に間隔をあけて設けられており、
前記第1バスバーは、複数の前記突出部によって挟まれる領域に配置されており、
前記第2バスバーは、複数の前記突出部の各端部に配置されている、電気接続箱。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の電気接続箱であって、
前記第2バスバーは、前記突出部の端部を収容する凹部を有している、電気接続箱。
【請求項4】
請求項1又は2に記載の電気接続箱であって、
前記第2バスバーは、前記ケースの表面に向けて伸びる凸部を有しており、
前記凸部は、前記突出部の端面と前記第2バスバーとが接触する部分よりも前記第2バスバーの端部側に設けられている、電気接続箱。
【請求項5】
請求項1又は2に記載の電気接続箱であって、
前記突出部の端部に、前記突出部の端面と前記第2バスバーとが接触する部分から前記第2バスバーの端部側に向けて伸びた後、前記ケースの表面から離れる方向に伸びるように屈曲する屈曲部が設けられている、電気接続箱。
【請求項6】
請求項1又は2に記載の電気接続箱であって、
前記第2バスバーは、前記第1バスバーの上方に伸びる部分との隙間を保つための切欠部または貫通孔を備えている、電気接続箱。
【請求項7】
請求項1又は2に記載の電気接続箱であって、
前記ケースの表面から突出しているとともに絶縁体で構成されており、端部に前記第1バスバーが配置されている第1バスバー用突出部を備えている、電気接続箱。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書は、電気接続箱に関する技術を開示する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に、電子部品を接続するための電気接続箱が開示されている。特許文献1の電気接続箱は、複数のバスバーがケースの表面に配置されている。また、バスバー同士が導通することを避けるため、各バスバー間には隙間が設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-004022号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述したように、特許文献1では、複数のバスバーをケースの表面に配置している。各バスバー間に隙間を確保するため、配置するバスバーの合計面積よりも大きな面積をケースの面方向(幅方向)に確保することが必要である。その結果、配置するバスバーの数が増えるに従って電気接続箱(ケース)のサイズが大きくなり、小型の電気接続箱を実現することが困難である。本明細書は、ケースに対するバスバーの配置形態を工夫し、小型の電気接続箱を実現することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本明細書で開示する第1技術は、電気接続箱であって、ケースと、上記ケースの表面から突出しており、絶縁体で構成されている突出部と、上記ケースの表面上に配置されている第1バスバーと、上記突出部の端部に配置されているとともに、上記第1バスバーと間隔をあけて上記第1バスバーの上方に設けられている第2バスバーを備えていてよい。
【0006】
本明細書で開示する第2技術は、上記第1技術の電気接続箱であって、複数の上記突出部が、上記ケース上に間隔をあけて設けられており、上記第1バスバーは、複数の上記突出部によって挟まれる領域に配置されており、上記第2バスバーは、複数の上記突出部の各端部に配置されていてよい。
【0007】
本明細書で開示する第3技術は、上記第1又は第2技術の電気接続箱であって、上記第2バスバーは、上記突出部の端部を収容する凹部を有していてよい。
【0008】
本明細書で開示する第4技術は、上記第1又は第2技術の電気接続箱であって、上記第2バスバーは、上記ケースの表面に向けて伸びる凸部を有しており、上記凸部は、上記突出部の端面と上記第2バスバーとが接触する部分よりも上記第2バスバーの端部側に設けられていてよい。
【0009】
本明細書で開示する第5技術は、上記第1又は第2技術の電気接続箱であって、上記突出部の端部に、上記突出部の端面と上記第2バスバーとが接触する部分から上記第2バスバーの端部側に向けて伸びた後、上記ケースの表面から離れる方向に伸びるように屈曲する屈曲部が設けられていてよい。
【0010】
本明細書で開示する第6技術は、上記第1又は第2技術の電気接続箱であって、上記第2バスバーは、上記第1バスバーの上方に伸びる部分との隙間を保つための切欠部または貫通孔を備えていてよい。
(【0011】以降は省略されています)
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