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公開番号
2025069842
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-01
出願番号
2023179815
出願日
2023-10-18
発明の名称
発電機
出願人
株式会社ゲットクリーンエナジー
代理人
個人
主分類
H02K
7/08 20060101AFI20250423BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】 効率的な発電が可能な発電機を提供する。
【解決手段】 磁石10が回転可能に固定された回転軸13と、この回転軸13を収容すると共にコイル21を支持する容器20と、を備えた発電機であって、回転軸13の両方の端部が円錐形状部分を備えており、円錐形状部分の先端が、容器20の端面に当接して回転軸13が容器20内に軸支されている。回転軸13には、両方の端部の中間に設けられた伝達機構を通じて回転機構33の回転力が伝達される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
磁石及びコイルの一方が回転可能に固定された回転軸と、前記回転軸を収容すると共に前記磁石及びコイルの他方を支持する容器と、を備えた発電機であって、
前記回転軸の両方の端部、又は、前記端部を支持する前記容器の両方の端面は、円錐形状部分を備えており、
前記円錐形状部分の先端が、該円錐形状部分を持たない前記回転軸の端部、又は、前記容器の端面に当接して、前記回転軸が前記容器内に軸支され、
前記回転軸には、前記両方の端部の中間に設けられた伝達機構を通じて回転機構の回転力が伝達される、発電機。
続きを表示(約 670 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の発電機であって、
前記回転軸が、重力の方向と平行になるように、前記容器内に軸支されている、発電機。
【請求項3】
請求項1に記載の発電機であって、
前記回転軸が、重力の方向と直交する方向に、前記容器内に軸支されている、発電機。
【請求項4】
請求項1から3のいずれか1項に記載の発電機であって、
前記磁石は、円盤形状を有する磁石であって、円盤の一方の面がN極で他方の面がS極の磁石と、円盤の前記一方の面がS極で前記他方の面がN極の磁石とで構成されており、
前記コイルは、前記円盤形状の磁石に対向する円板の上に配置された複数のコイルから成る、発電機。
【請求項5】
請求項1から3のいずれか1項に記載の発電機であって、
前記磁石は、円筒形状を有する磁石であって、円筒の一方の端面がN極で他方の端面がS極の磁石と、円筒の前記一方の端面がS極で前記他方の端面がN極の磁石とで構成されており、
前記コイルは、前記円筒形状の磁石に対向する前記容器の内面に配置された複数のコイルから成る、発電機。
【請求項6】
請求項1から3のいずれかに記載の発電機であって、
前記コイルは、電気絶縁性のボビンに巻回したコイルから成り、
前記磁石は、円筒を縦方向に二分した半円筒形状の磁石から成り、前記半円筒形状磁石が、異なる磁極を有する分断面を向き合わせて前記容器の内壁に固定されている、発電機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、効率的に発電することができる発電機に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、発電機は、導線を巻いて形成したコイルと磁石とを近接配置し、コイルに対して磁石を回転させ、又は、磁石に対してコイルを回転させることで、コイルに誘導電流を生じさせ、発電を行っている。
このように、コイルに鎖交する磁束が時間的に変化する場合に、コイルに起電力が発生する。
【0003】
従来の発電機では、コイル又は磁石を回転させるために、ガスや蒸気のタービンで回転軸を高速回転させたり、水車で回転軸を低速回転させたり、各種のエンジンや風車により回転軸を駆動したりしている。
【0004】
本発明者は、先に、容器内で回転体が回転する発電機において、回転軸の先端を円錐形又は角錐形に成形し、回転軸の下端を支える容器の底部と回転軸との接触抵抗を小さくした発電機を提案している(下記特許文献1)。
この発電機は、回転体がコマのように回転するため“コマ式発電機”と名付けている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第7345746号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、先に提案したコマ式発電機を改良したものであり、回転体の接触抵抗を更に小さくして、発電効率の一層の向上を可能にした発電機を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の発電機は、磁石及びコイルの一方が回転可能に固定された回転軸と、前記回転軸を収容すると共に前記磁石及びコイルの他方を支持する容器と、を備えた発電機であって、前記回転軸の両方の端部、又は、前記端部を支持する前記容器の両方の端面が、円錐形状部分を備えており、前記円錐形状部分の先端が、該円錐形状部分を持たない前記回転軸の端部、又は、前記容器の端面に当接して、前記回転軸が前記容器内に軸支されており、前記回転軸には、前記両方の端部の中間に設けられた伝達機構を通じて回転機構の回転力が伝達される。
【0008】
また、本発明の発電機では、前記回転軸が、重力の方向と平行になるように、前記容器内に軸支されている。
【0009】
また、本発明の発電機では、前記回転軸が、重力の方向と直交するように、前記容器内に軸支されている。
【0010】
また、本発明の発電機では、前記磁石が、円盤形状を有する磁石であって、円盤の一方の面がN極で他方の面がS極の磁石と、円盤の前記一方の面がS極で前記他方の面がN極の磁石とで構成されており、前記コイルは、前記円盤形状の磁石に対向する円板の上に配置された複数のコイルから成る。
(【0011】以降は省略されています)
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