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公開番号
2025038717
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-19
出願番号
2023145494
出願日
2023-09-07
発明の名称
シュミットトリガ回路
出願人
日清紡マイクロデバイス株式会社
代理人
弁理士法人栄光事務所
主分類
H03K
3/027 20060101AFI20250312BHJP(基本電子回路)
要約
【課題】ノイズによる誤動作耐性を改善すると共に、貫通電流を低減したシュミットトリガ回路を提供する。
【解決手段】インバータ21は、RSフリップフロップ4をセットし、その後、RSフリップフロップ4がリセット状態からセット状態に変化すると、トランジスタM1がオフ、トランジスタM2がオンして論理反転し、論理反転した電位をRSフリップフロップ4がリセット状態に戻るまで維持する。インバータ31は、RSフリップフロップ4をリセットし、その後、RSフリップフロップ4がセット状態からリセット状態に変化すると、トランジスタM3がオフ、トランジスタM4がオンして論理反転し、論理反転した電位をRSフリップフロップ4がセット状態に戻るまで維持する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
入力信号と第1の閾値電圧とを比較し、比較結果を出力する第1の論理ゲートと、
前記入力信号と前記第1の閾値電圧とは異なる第2の閾値電圧とを比較し、比較結果を出力する第2の論理ゲートと、
前記第1の論理ゲートの比較結果に基づいてセットされ、前記第2の論理ゲートの比較結果に基づいてリセットされるラッチ回路とを備えた
シュミットトリガ回路において、
前記第1の論理ゲートは、第1の電源電圧が供給される第1の電源端子と第2の電源電圧が供給される第2の電源端子との間に直列接続され、前記入力信号が供給される入力端子にゲート又はベースが接続された第1のトランジスタ及び第2のトランジスタを有し、
前記第2の論理ゲートは、前記第1の電源端子と前記第2の電源端子との間に直列接続され、前記入力端子にゲート又はベースが接続された第3のトランジスタ及び第4のトランジスタを有し、
前記第1の論理ゲートは、前記第1のトランジスタ及び前記第2のトランジスタの接続点電位を論理反転して前記ラッチ回路をセットし、その後、前記ラッチ回路がリセット状態からセット状態に変化すると、再び論理反転し、前記ラッチ回路が前記リセット状態に戻るまで前記再び論理反転した電位を維持し、
前記第2の論理ゲートは、前記第3のトランジスタ及び前記第4のトランジスタの接続点の電位を論理反転して前記ラッチ回路をリセットし、その後、前記ラッチ回路が前記セット状態から前記リセット状態に変化すると、再び論理反転し、前記ラッチ回路が前記セット状態に戻るまで前記再び論理反転した電位を維持する
シュミットトリガ回路。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のシュミットトリガ回路において、
前記第1のトランジスタ及び前記第2のトランジスタに直列接続された第1のスイッチ素子と、
前記第1のトランジスタ及び前記第2のトランジスタの接続点と、前記第1の電源端子又は前記第2の電源端子に接続された第2のスイッチ素子と、
前記第3のトランジスタ及び前記第4のトランジスタに直列接続された第3のスイッチ素子と、
前記第3のトランジスタ及び前記第4のトランジスタの接続点と、前記第1の電源端子又は前記第2の電源端子との間に接続された第4のスイッチ素子とを備え、
前記ラッチ回路が前記リセット状態の間、前記第1のスイッチ素子及び前記第4のスイッチ素子がオンされ、前記第2のスイッチ素子及び前記第3のスイッチ素子がオフされ、
前記ラッチ回路が前記セット状態の間、前記第1のスイッチ素子及び前記第4のスイッチ素子がオフされ、前記第2のスイッチ素子及び前記第3のスイッチ素子がオンされる
シュミットトリガ回路。
【請求項3】
請求項2に記載のシュミットトリガ回路において、
前記第1の論理ゲート及び前記第2の論理ゲートは、インバータから構成され、
前記第1のスイッチ素子及び前記第3のスイッチ素子は、前記インバータの電源入力と前記第1の電源端子又は前記第2の電源端子との間に接続され、
前記第2のスイッチ素子及び前記第4のスイッチ素子は、前記インバータの出力と前記第1の電源端子又は前記第2の電源端子との間に接続される、
シュミットトリガ回路。
【請求項4】
請求項2に記載のシュミットトリガ回路において、
前記第1のスイッチ素子及び前記第2のスイッチ素子は、前記第1の論理ゲートに内蔵されたトランジスタから構成され、
前記第3のスイッチ素子及び前記第4のスイッチ素子は、前記第2の論理ゲートに内蔵されたトランジスタから構成された
シュミットトリガ回路。
【請求項5】
請求項2に記載のシュミットトリガ回路において、
前記第1のスイッチ素子~前記第4のスイッチ素子の少なくとも1つは、電界効果トランジスタから構成される
シュミットトリガ回路。
【請求項6】
請求項2に記載のシュミットトリガ回路において、
前記第1のスイッチ素子~前記第4のスイッチ素子の少なくとも1つは、バイポーラトランジスタから構成される
シュミットトリガ回路。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、シュミットトリガ回路に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
地球温暖化の原因は、CO
2
のような温暖効果ガスの濃度上昇により、大気の温室効果が強まったことによると考えられており、通信情報化社会の急速な進展に伴い、電子機器の低消費電力化も大きな課題になってきている。電子機器には多くの半導体集積回路が使用されており、本発明は、半導体集積回路に幅広く使われるシュミットトリガ回路の消費電力を低減し、地球温暖化の抑制に貢献しようとするものである。
【0003】
従来、半導体集積回路に用いられるシュミットトリガ回路として、図8に示すような回路が知られている(例えば特許文献1、2など参照)。図8に示されているシュミットトリガ回路100は、入力制御部102,103と、RSフリップフロップ4と、出力バッファ部105とを主たる構成要素として構成され、入力信号に重畳したノイズによる誤動作防止などのために、シュミットトリガ回路が用いられる。
【0004】
入力制御部102は、インバータ21と、インバータ21の出力を論理反転するインバータ22と、抵抗器R21とにより構成され、入力制御部103は、インバータ31と、抵抗器R31とにより構成されている。
【0005】
インバータ21,31は、各々の入力が入力端子T1に接続され、互いに異なる閾値電圧に設定されている。インバータ21とインバータ31の閾値電圧の差がシュミットトリガ回路100のヒステリシス幅となる。インバータ22は、入力がインバータ21の出力に接続されている。
【0006】
抵抗器R21は、インバータ21の負電源入力と負電源電圧VSSとの間に接続されている。抵抗器R21が接続されていない場合のインバータ21の閾値電圧は、正電源電圧VDDと負電源電圧VSSの電位差のほぼ中点である。これに対して、抵抗器R21を設けることにより、負電源電圧VSSから抵抗器R21での電圧降下を加えた電圧がインバータ21の負電源として供給され、閾値電圧VthHが高く設定される。
【0007】
抵抗器R31は、インバータ31の正電源入力と正電源電圧VDDとの間に接続されている。抵抗器R31が接続されていない場合のインバータ31の閾値電圧は、正電源電圧VDDと負電源電圧VSSの電位差のほぼ中点である。これに対して、抵抗器R31を設けることにより、正電源電圧VDDに抵抗器R31での電圧降下を差し引いた電圧がインバータ31の正電源として供給され、閾値電圧VthLが低く設定される。
【0008】
RSフリップフロップ4は、セット入力Sがインバータ22の出力に接続され、リセット入力Rがインバータ31の出力に接続され、反転出力QBから出力バッファ部105を介して出力信号VOUTを取り出すように構成されている。
【0009】
次に、図8に示す従来のシュミットトリガ回路100の動作について、図9に示すタイムチャートを参照しながら以下に説明する。図9は一番上のタイムチャートに示すような信号源からの出力波形が入力端子T1に入力された場合の図8に示すシュミットトリガ回路100の各接合ノードの変化の様子を示している。
【0010】
最初に、入力信号VINの電位が閾値電圧VthLよりも低い(VIN<VthL)状態では、インバータ21,31の出力は共にHigh状態(ほぼ正電源電圧VDDとなる状態)、インバータ22の出力がLow状態(ほぼ負電源電圧VSSとなっている状態)であり、RSフリップフロップ4はリセット状態にあって、出力QはLow状態、反転出力QBはHigh状態となっている。
(【0011】以降は省略されています)
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