TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025032677
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-12
出願番号2023138098
出願日2023-08-28
発明の名称表示装置
出願人株式会社ジャパンディスプレイ
代理人弁理士法人スズエ国際特許事務所
主分類H10K 59/122 20230101AFI20250305BHJP()
要約【課題】 製造プロセスにおける歩留まりを向上させることが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る表示装置は、複数の表示素子が配置された表示領域と、前記表示領域の周辺の周辺領域と、を有している。前記表示装置は、前記表示領域に配置され、隣り合う前記表示素子の間に配置された隔壁と、前記周辺領域に配置された電極層と、前記電極層の上方に配置された導電層と、前記電極層と前記導電層との間に配置された無機絶縁層と、を有している。前記隔壁および前記導電層は、導電性を有する下部と、前記下部の側面から突出した上部と、を有している。前記電極層は、積層方向に貫通する電極開口部を有している。前記導電層は、前記電極開口部に重なっている。
【選択図】 図6
特許請求の範囲【請求項1】
複数の表示素子が配置された表示領域と、前記表示領域の周辺の周辺領域と、を有している表示装置であって、
前記表示領域に配置され、隣り合う前記表示素子の間に配置された隔壁と、
前記周辺領域に配置された電極層と、
前記電極層の上方に配置された導電層と、
前記電極層と前記導電層との間に配置された無機絶縁層と、を有し、
前記隔壁および前記導電層は、導電性を有する下部と、前記下部の側面から突出した上部と、を有し、
前記電極層は、積層方向に貫通する電極開口部を有し、
前記導電層は、前記電極開口部に重なっている、
表示装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記導電層は、前記積層方向に貫通する導電開口部を有し、
前記電極層は、前記導電開口部に重なっている、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記電極開口部は、前記導電開口部に重なっていない、
請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記周辺領域において、前記電極層の下方に配置された有機絶縁層をさらに有し、
前記有機絶縁層は、前記有機絶縁層の端部に位置する傾斜面を有している、
請求項2に記載の表示装置。
【請求項5】
前記電極開口部は、前記傾斜面に重なっている、
請求項4に記載の表示装置。
【請求項6】
前記導電層は、前記傾斜面に重なる前記電極開口部に重なっている、
請求項5に記載の表示装置。
【請求項7】
複数の表示素子が配置された表示領域と、前記表示領域の周辺の周辺領域と、を有している表示装置であって、
前記表示領域に配置され、隣り合う前記表示素子の間に配置された隔壁と、
前記周辺領域に配置された電極層と、
前記電極層の上方に配置された導電層と、
前記電極層と前記導電層との間に配置された無機絶縁層と、を有し、
前記隔壁および前記導電層は、導電性を有する下部と、前記下部の側面から突出した上部と、を有し、
前記導電層は、積層方向に貫通する導電開口部を有し、
前記電極層は、前記導電開口部に重なっている、
表示装置。
【請求項8】
前記電極層は、前記積層方向に貫通する電極開口部を有し、
前記導電層は、前記電極開口部に重なっている、
請求項7に記載の表示装置。
【請求項9】
前記周辺領域において、前記電極層の下方に配置された有機絶縁層をさらに有し、
前記有機絶縁層は、前記有機絶縁層の端部に位置する傾斜面を有し、
前記導電開口部は、前記傾斜面に重なっていない、
請求項7に記載の表示装置。
【請求項10】
前記導電層および前記導電開口部の上方に配置された封止層をさらに有している、
請求項2または7に記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、表示装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
近年、表示素子として有機発光ダイオード(OLED)を適用した表示装置が実用化されている。この表示素子は、下電極と、下電極を覆う有機層と、有機層を覆う上電極とを備えている。
【0003】
上記のような表示装置を製造するにあたり、製造プロセスにおける歩留まりを向上させる技術が必要とされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2000-195677号公報
特開2004-207217号公報
特開2008-135325号公報
特開2009-32673号公報
特開2010-118191号公報
国際公開第2018/179308号
米国特許出願公開第2022/0077251号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の目的は、製造プロセスにおける歩留まりを向上させることが可能な表示装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一実施形態に係る表示装置は、複数の表示素子が配置された表示領域と、前記表示領域の周辺の周辺領域と、を有している。前記表示装置は、前記表示領域に配置され、隣り合う前記表示素子の間に配置された隔壁と、前記周辺領域に配置された電極層と、前記電極層の上方に配置された導電層と、前記電極層と前記導電層との間に配置された無機絶縁層と、を有している。
【0007】
前記隔壁および前記導電層は、導電性を有する下部と、前記下部の側面から突出した上部と、を有している。前記電極層は、積層方向に貫通する電極開口部を有している。前記導電層は、前記電極開口部に重なっている。
【0008】
一実施形態に係る表示装置は、複数の表示素子が配置された表示領域と、前記表示領域の周辺の周辺領域と、を有している。前記表示装置は、前記表示領域に配置され、隣り合う前記表示素子の間に配置された隔壁と、前記周辺領域に配置された電極層と、前記電極層の上方に配置された導電層と、前記電極層と前記導電層との間に配置された無機絶縁層と、を有している。
【0009】
前記隔壁および前記導電層は、導電性を有する下部と、前記下部の側面から突出した上部と、を有している。前記導電層は、積層方向に貫通する導電開口部を有している。前記電極層は、前記導電開口部に重なっている。
【0010】
一実施形態に係る表示装置は、複数の表示素子が配置された表示領域と、前記表示領域の周辺の周辺領域と、を有している。前記表示装置は、前記表示領域に配置され、隣り合う前記表示素子の間に配置された隔壁と、前記周辺領域に配置された第1有機絶縁層と、前記第1有機絶縁層の上方に配置された電極層と、前記電極層の上方に配置された無機絶縁層と、を有している。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
集積回路
20日前
東レ株式会社
有機EL表示装置
今日
日機装株式会社
半導体発光装置
20日前
株式会社東芝
計算装置
27日前
株式会社東芝
計算装置
1日前
株式会社東芝
計算装置
1日前
ローム株式会社
半導体装置
21日前
株式会社半導体エネルギー研究所
表示装置
6日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
今日
キヤノン株式会社
有機発光素子
20日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
20日前
日亜化学工業株式会社
発光素子
24日前
ローム株式会社
窒化物半導体装置
6日前
ローム株式会社
窒化物半導体装置
6日前
日亜化学工業株式会社
発光装置
6日前
個人
半導体装置
27日前
株式会社カネカ
太陽電池モジュール
7日前
ローム株式会社
基板
10日前
日亜化学工業株式会社
発光素子
6日前
TDK株式会社
スピン変換器
24日前
株式会社東海理化電機製作所
発光装置
6日前
ローム株式会社
半導体装置
24日前
サンケン電気株式会社
白色発光装置
10日前
サンケン電気株式会社
白色発光装置
20日前
日本電気株式会社
ボロメータ及び製造方法
6日前
ローム株式会社
半導体装置
27日前
ローム株式会社
半導体装置
27日前
日本電気株式会社
デバイスとその製造方法
20日前
個人
ソーラーパネル光電変換効率向上方法及び構造
16日前
住友電気工業株式会社
半導体装置の製造方法
今日
日亜化学工業株式会社
発光装置の製造方法
10日前
ローム株式会社
絶縁チップおよび信号伝達装置
6日前
京セラ株式会社
半導体素子
20日前
豊田合成株式会社
発光素子
20日前
キオクシア株式会社
半導体記憶装置
今日
株式会社デンソー
半導体装置
20日前
続きを見る