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公開番号
2025030494
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2023135839
出願日
2023-08-23
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
出願人
京セラ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61B
8/14 20060101AFI20250228BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】生物の排尿に関する情報の精度を高めることができる情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置10は、対象生物の膀胱の形状を解析可能な第1画像を取得するインタフェース14と、第1画像に基づいて対象生物の膀胱の解析形状を生成し、対象生物の膀胱の解析形状に基づいて対象生物の排尿に関して報知するプロセッサ12とを備える。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
対象生物の膀胱の形状を解析可能な第1画像を取得するインタフェースと、
前記第1画像に基づいて前記対象生物の膀胱の解析形状を生成し、前記対象生物の膀胱の解析形状に基づいて前記対象生物の排尿に関して報知するプロセッサと
を備える、情報処理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記プロセッサは、前記対象生物の膀胱の解析形状が、前記対象生物の膀胱に溜まった尿量が所定尿量に達したときの前記対象生物の膀胱の形状である基準形状以上になった場合に、前記対象生物の排尿に関して報知する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記所定尿量は、前記対象生物に排尿を促した場合に前記対象生物が自然に排尿できる状態において前記対象生物の膀胱に溜まっている尿量である、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記プロセッサは、前記第1画像に基づいて解析した前記対象生物の膀胱の形状が略楕円形又は略卵形である場合に前記対象生物の排尿に関して報知する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記第1画像は、前記対象生物の膀胱を含む範囲に超音波スキャナを当てることによって生成された超音波のエコー画像である、請求項1から4までのいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
対象生物の膀胱の形状を解析可能な第1画像を取得することと、
前記第1画像に基づいて前記対象生物の膀胱の解析形状を生成することと、
前記対象生物の膀胱の解析形状に基づいて前記対象生物の排尿に関して報知することと
を含む、情報処理方法。
【請求項7】
対象生物の膀胱の形状を解析可能な第1画像を取得することと、
前記第1画像に基づいて前記対象生物の膀胱の解析形状を生成することと、
前記対象生物の膀胱の解析形状に基づいて前記対象生物の排尿に関して報知することと
をプロセッサに実行させる情報処理プログラム。
【請求項8】
対象生物の膀胱の形状を解析可能な第1画像を取得するインタフェースと、
前記対象生物の膀胱に溜まった尿量が所定尿量に達したときの前記対象生物の膀胱の形状である基準形状を表す第2画像を生成し、前記第1画像及び前記第2画像を表示部に表示させるプロセッサと
を備える、情報処理装置。
【請求項9】
前記プロセッサは、前記対象生物の膀胱に溜まった尿量が前記所定尿量未満である場合における前記対象生物の膀胱の形状に基づいて前記基準形状を推定する、請求項8に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記プロセッサは、前記第2画像として、前記対象生物の膀胱に溜まった尿量が前記所定尿量未満である場合における前記対象生物の膀胱の形状の輪郭の一部を含む略楕円形又は略卵形の画像を生成する、請求項9に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、排尿に関する情報を生成する情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載されているように、超音波センサによって膀胱のサイズを測定する装置が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-23813号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
生物が排尿することを決定するときの膀胱に蓄積可能な尿量は、生物の個体差若しくは成長度合い、生物に対して実行されているトイレトレーニングの状況、又は、環境によって異なる。したがって、膀胱のサイズの測定結果に基づいて排尿の時期を推定した場合、推定精度が低いことがある。
【0005】
本開示の目的は、生物の排尿に関する情報の精度を高めることができる情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、インタフェースとプロセッサとを備える。前記インタフェースは、対象生物の膀胱の形状を解析可能な第1画像を取得する。前記プロセッサは、前記第1画像に基づいて前記対象生物の膀胱の解析形状を生成し、前記対象生物の膀胱の解析形状に基づいて前記対象生物の排尿に関して報知する。
【0007】
本開示の一実施形態に係る情報処理方法は、対象生物の膀胱の形状を解析可能な第1画像を取得することと、前記第1画像に基づいて前記対象生物の膀胱の解析形状を生成することと、前記対象生物の膀胱の解析形状に基づいて前記対象生物の排尿に関して報知することとを含む。
【0008】
本開示の一実施形態に係る情報処理プログラムは、対象生物の膀胱の形状を解析可能な第1画像を取得することと、前記第1画像に基づいて前記対象生物の膀胱の解析形状を生成することと、前記対象生物の膀胱の解析形状に基づいて前記対象生物の排尿に関して報知することとをプロセッサに実行させる。
【0009】
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、インタフェースとプロセッサとを備える。前記インタフェースは、対象生物の膀胱の形状を解析可能な第1画像を取得する。前記プロセッサは、前記対象生物の膀胱に溜まった尿量が所定尿量に達したときの前記対象生物の膀胱の形状である基準形状を表す第2画像を生成し、前記第1画像及び前記第2画像を表示部に表示させる。
【0010】
本開示の一実施形態に係る情報処理方法は、対象生物の膀胱の形状を解析可能な第1画像を取得することと、前記対象生物の膀胱に溜まった尿量が所定尿量に達したときの前記対象生物の膀胱の形状である基準形状を表す第2画像を生成することと、前記第1画像及び前記第2画像を表示部に表示させることとを含む。
(【0011】以降は省略されています)
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