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公開番号
2025029847
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2023134710
出願日
2023-08-22
発明の名称
需要予測装置、需要予測方法、及びプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
30/0202 20230101AFI20250228BHJP(計算;計数)
要約
【課題】製品の販売に向けたアクションに関する意思決定を支援することが可能な需要予測装置等を提供することを目的の一つとする。
【解決手段】本開示の一態様にかかる需要予測装置は、対象製品に関する特徴を示す特徴情報を取得する取得手段と、製品の需要量を出力する複数種の予測モデルと、前記対象製品の特徴情報と、を利用して、予測モデルごとに前記対象製品に関するベース需要量を算出する算出手段と、前記複数種の予測モデルの少なくともいずれかの選択と、選択された予測モデルに対して、需要量の出力に影響するパラメータの操作と、を受け付ける操作受付手段と、を備え、前記算出手段は、前記操作が反映された予測モデルを利用して、前記対象製品に関する予測需要量を算出する。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
対象製品に関する特徴を示す特徴情報を取得する取得手段と、
製品の需要量を出力する複数種の予測モデルと、前記対象製品の特徴情報と、を利用して、予測モデルごとに前記対象製品に関するベース需要量を算出する算出手段と、
前記複数種の予測モデルの少なくともいずれかの選択と、選択された予測モデルに対して、需要量の出力に影響するパラメータの操作と、を受け付ける操作受付手段と、を備え、
前記算出手段は、前記操作が反映された予測モデルを利用して、前記対象製品に関する予測需要量を算出する、
需要予測装置。
続きを表示(約 1,600 文字)
【請求項2】
前記対象製品の特徴情報を利用して、複数の製品の特徴情報を有するデータベースから、前記対象製品と類似する類似製品を特定する特定手段を備え、
前記複数種の予測モデルには、前記類似製品に基づく需要量を出力するモデルが含まれ、
前記算出手段は、特定された前記類似製品に基づくベース需要量を算出する、
請求項1に記載の需要予測装置。
【請求項3】
特定された一以上の前記類似製品の一覧を表示させる表示制御手段を備え、
前記操作受付手段は、一の類似製品の選択を受け付け、
前記算出手段は、選択された前記一の類似製品に基づくベース需要量を算出する、
請求項2に記載の需要予測装置。
【請求項4】
前記複数種の予測モデルには、複数種の個別学習モデルが統合されたモデルであって、前記個別学習モデルごとに重み付けされた統合学習モデルが含まれ、
前記個別学習モデルは、製品の特徴と需要量との関係が機械学習によって学習されたモデルであり、
前記算出手段は、前記一の類似製品に応じて重み付けされた前記統合学習モデルと、前記対象製品の特徴と、を利用して、前記対象製品に関するベース需要量を算出する、
請求項3に記載の需要予測装置。
【請求項5】
前記操作受付手段は、前記個別学習モデルのそれぞれに対する重みの変更操作を受け付ける、
請求項4に記載の需要予測装置。
【請求項6】
前記操作受付手段は、前記個別学習モデルを示す数式の変更操作を受け付ける、
請求項4または5に記載の需要予測装置。
【請求項7】
前記複数種の予測モデルには、製品の販売実績に基づく需要量を出力するモデルが含まれ、
前記算出手段は、選択された前記一の類似製品の販売実績に基づいて、前記対象製品のベース需要量を算出する、
請求項3に記載の需要予測装置。
【請求項8】
前記複数種の予測モデルには、複数の製品の販売実績の加重平均により需要量を出力するモデルが含まれ、
前記特定手段は、前記対象製品と、前記複数の製品のそれぞれと、の類似度を算出することにより、二以上の前記類似製品を特定し、
前記算出手段は、類似度の上位所定数の類似製品の販売実績について、類似度の高さに応じた重みに基づく加重平均を行うことにより、前記対象製品のベース需要量を算出する、
請求項2に記載の需要予測装置。
【請求項9】
対象製品に関する特徴を示す特徴情報を取得し、
製品の需要量を出力する複数種の予測モデルと、前記対象製品の特徴情報と、を利用して、予測モデルごとに前記対象製品に関するベース需要量を算出し、
前記複数種の予測モデルの少なくともいずれかの選択と、選択された予測モデルに対して、需要量の出力に影響するパラメータの操作と、を受け付け、
前記操作が反映された予測モデルを利用して、前記対象製品に関する予測需要量を算出する、
需要予測方法。
【請求項10】
対象製品に関する特徴を示す特徴情報を取得する処理と、
製品の需要量を出力する複数種の予測モデルと、前記対象製品の特徴情報と、を利用して、予測モデルごとに前記対象製品に関するベース需要量を算出する処理と、
前記複数種の予測モデルの少なくともいずれかの選択と、選択された予測モデルに対して、需要量の出力に影響するパラメータの操作と、を受け付ける処理と、をコンピュータに実行させ、
前記算出する処理において、前記操作が反映された予測モデルを利用して、前記対象製品に関する予測需要量を算出する、
プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、需要予測装置、需要予測方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
予測モデルを利用して、製品の需要を予測する技術が存在する。
【0003】
特許文献1には、予測対象商品の類似商品に関する需要実績を集計し、需要実績と予測モデルとを利用して、予測対象商品の発売時期によって、需要予測を行う技術が開示される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-027632号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、製品を販売するに際しては、様々な目標が掲げられることがある。製品の担当者は、そのような目標を達成するための意思決定を行う。例えば、サプライチェーンの各工程における計画、及びプロモーション方針等の様々なアクションが検討される。このとき、上述のような需要予測の結果を用いる場合がある。
【0006】
しかしながら、単に需要予測の結果を提示するだけでは、検討の材料として不十分な場合がある。すなわち、担当者の納得感が得られるような幅広い検討材料が求められる。
【0007】
本開示は、上記課題を鑑みてなされたものであり、製品の販売に向けたアクションに関する意思決定を支援することが可能な需要予測装置等を提供することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の一態様にかかる需要予測装置は、対象製品に関する特徴を示す特徴情報を取得する取得手段と、製品の需要量を出力する複数種の予測モデルと、前記対象製品の特徴情報と、を利用して、予測モデルごとに前記対象製品に関するベース需要量を算出する算出手段と、前記複数種の予測モデルの少なくともいずれかの選択と、選択された予測モデルに対して、需要量の出力に影響するパラメータの操作と、を受け付ける操作受付手段と、を備え、前記算出手段は、前記操作が反映された予測モデルを利用して、前記対象製品に関する予測需要量を算出する。
【0009】
本開示の一態様にかかる需要予測方法は、対象製品に関する特徴を示す特徴情報を取得し、製品の需要量を出力する複数種の予測モデルと、前記対象製品の特徴情報と、を利用して、予測モデルごとに前記対象製品に関するベース需要量を算出し、前記複数種の予測モデルの少なくともいずれかの選択と、選択された予測モデルに対して、需要量の出力に影響するパラメータの操作と、を受け付け、前記操作が反映された予測モデルを利用して、前記対象製品に関する予測需要量を算出する。
【0010】
本開示の一態様にかかるプログラムは、対象製品に関する特徴を示す特徴情報を取得する処理と、製品の需要量を出力する複数種の予測モデルと、前記対象製品の特徴情報と、を利用して、予測モデルごとに前記対象製品に関するベース需要量を算出する処理と、前記複数種の予測モデルの少なくともいずれかの選択と、選択された予測モデルに対して、需要量の出力に影響するパラメータの操作と、を受け付ける処理と、をコンピュータに実行させ、前記算出する処理において、前記操作が反映された予測モデルを利用して、前記対象製品に関する予測需要量を算出する。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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