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公開番号
2025057077
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-09
出願番号
2023166723
出願日
2023-09-28
発明の名称
給電制御装置、給電システム、給電制御方法、及びプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250402BHJP(計算;計数)
要約
【課題】充電サービスにおける給電制御のための操作の利便性を向上させる。
【解決手段】本開示の給電制御装置は、情報取得装置を用いて、ユーザを特定するユーザ特定情報を取得する取得部と、ユーザ特定情報に基づき、ユーザの問合せ先端末に関する情報を特定する問合せ先特定部と、問合せ先端末に、給電装置の利用に関する問合せ情報を送信する送受信部と、問合せ情報に対する応答に応じて、給電装置からの給電を制御する制御部とを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
情報取得装置を用いて、ユーザを特定するユーザ特定情報を取得する取得手段と、
前記ユーザ特定情報に基づき、前記ユーザの問合せ先端末に関する情報を特定する問合せ先特定手段と、
前記問合せ先端末に、給電装置の利用に関する問合せ情報を送信する送受信手段と、
前記問合せ情報に対する応答に応じて、前記給電装置からの給電を制御する制御手段と、
を有する給電制御装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記問合せ情報は、給電を開始する指示を受付けるUI(User Interface)部品を含むUI画面を有し、
前記制御手段は、前記UI部品に対する操作に応じて、前記給電装置からの給電を開始させる請求項1に記載の給電制御装置。
【請求項3】
前記ユーザ特定情報に基づき、前記ユーザが利用する前記給電装置を特定する給電装置特定手段をさらに有し、
前記送受信手段は、前記ユーザの前記問合せ先端末に関する情報が特定され、かつ前記ユーザが利用する前記給電装置が特定された後の所定のタイミングで、前記問合せ先端末に前記問合せ情報を送信する請求項1に記載の給電制御装置。
【請求項4】
前記問合せ先端末は、前記ユーザが所持する携帯端末である請求項1に記載の給電制御装置。
【請求項5】
前記ユーザ特定情報は、前記ユーザの移動体の識別情報、又は前記ユーザの識別情報であり、
前記情報取得装置は、前記給電装置が設置されたエリア内に設置されたカメラである請求項1に記載の給電制御装置。
【請求項6】
複数の前記情報取得装置が、前記給電装置が設置されたエリア内に設置され、
1つの前記情報取得装置は、前記エリアの入口に設置され、
他の1つの前記情報取得装置は、前記給電装置の付近に設置される請求項1に記載の給電制御装置。
【請求項7】
前記ユーザ特定情報は、前記ユーザの移動体の識別情報及び前記ユーザの識別情報であり、
前記取得手段は、
前記ユーザの移動体の識別情報を特定した後、生体認証で前記ユーザの識別情報を特定し、
特定した前記ユーザの移動体の識別情報に基づき、前記生体認証で参照する情報を絞り込む請求項1に記載の給電制御装置。
【請求項8】
1つ以上のコンピュータが、
情報取得装置を用いて、ユーザを特定するユーザ特定情報を取得し、
前記ユーザ特定情報に基づき、前記ユーザの問合せ先端末に関する情報を特定し、
前記問合せ先端末に、給電装置の利用に関する問合せ情報を送信し、
前記問合せ情報に対する応答に応じて、前記給電装置からの給電を制御する給電制御方法。
【請求項9】
コンピュータを、
情報取得装置を用いて、ユーザを特定するユーザ特定情報を取得する取得手段、
前記ユーザ特定情報に基づき、前記ユーザの問合せ先端末に関する情報を特定する問合せ先特定手段、
前記問合せ先端末に、給電装置の利用に関する問合せ情報を送信する送受信手段、
前記問合せ情報に対する応答に応じて、前記給電装置からの給電を制御する制御手段、
として機能させるプログラム。
【請求項10】
請求項1に記載の給電制御装置と、
前記給電制御装置により給電を制御される給電装置と、
を有する給電システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、給電制御装置、給電システム、給電制御方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
本開示に関連する技術が特許文献1に開示されている。特許文献1は、電気自動車の充電サービスに関する技術を開示している。当該技術は、駐車場の入口に車両が接近すると、その車両の車両番号を認識する。そして、当該技術は、認識した車両と関連付けられた使用者端末を介して、利用可能な充電器にその車両を案内する。また、当該技術は、使用者端末を介して充電の予約を受付けることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2021-532519号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
電気自動車の普及に伴い充電サービスを提供する給電装置も普及してきている。ユーザは給電装置を操作して車両への給電を制御(給電開始等)することになるが、まだまだ普及段階であるため、給電装置に慣れておらず、その操作に苦労するユーザが多数存在する。特許文献1は、充電サービスにおける予約や案内の利便性を向上させる技術を開示しているものの、給電制御のための操作の利便性を向上させる技術は開示していない。
【0005】
本開示の目的の一例は、上述した問題を鑑み、充電サービスにおける給電制御のための操作の利便性を向上させる給電制御装置、給電システム、給電制御方法、及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示によれば、
情報取得装置を用いて、ユーザを特定するユーザ特定情報を取得する取得手段と、
前記ユーザ特定情報に基づき、前記ユーザの問合せ先端末に関する情報を特定する問合せ先特定手段と、
前記問合せ先端末に、給電装置の利用に関する問合せ情報を送信する送受信手段と、
前記問合せ情報に対する応答に応じて、前記給電装置からの給電を制御する制御手段と、
を有する給電制御装置が提供される。
【0007】
また、本開示によれば、前記給電制御装置と、前記給電制御装置により給電を制御される給電装置と、を有する給電システムが提供される。
【0008】
また、本開示によれば、
1つ以上のコンピュータが、
情報取得装置を用いて、ユーザを特定するユーザ特定情報を取得し、
前記ユーザ特定情報に基づき、前記ユーザの問合せ先端末に関する情報を特定し、
前記問合せ先端末に、給電装置の利用に関する問合せ情報を送信し、
前記問合せ情報に対する応答に応じて、前記給電装置からの給電を制御する給電制御方法が提供される。
【0009】
また、本開示によれば、
コンピュータを、
情報取得装置を用いて、ユーザを特定するユーザ特定情報を取得する取得手段、
前記ユーザ特定情報に基づき、前記ユーザの問合せ先端末に関する情報を特定する問合せ先特定手段、
前記問合せ先端末に、給電装置の利用に関する問合せ情報を送信する送受信手段、
前記問合せ情報に対する応答に応じて、前記給電装置からの給電を制御する制御手段、
として機能させるプログラムが提供される。
【発明の効果】
【0010】
本開示の一態様によれば、充電サービスにおける給電制御のための操作の利便性を向上させる給電制御装置、給電システム、給電制御方法、及びプログラムが実現される。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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