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公開番号
2025025103
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-21
出願番号
2023129572
出願日
2023-08-08
発明の名称
商品選択支援システム
出願人
株式会社ノジマ
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
30/0601 20230101AFI20250214BHJP(計算;計数)
要約
【課題】効率よく顧客の必要とする商品を選択することができるように支援する商品選択支援システムを提供する。
【解決手段】複数の商品の商品情報21が記憶された商品情報記憶手段20と、顧客への商品提案時に販売員が顧客から聞き取りした方が良い確認事項31が記憶され、当該商品提案時に画面表示する確認事項記憶表示手段30と、確認事項記憶表示手段30における確認事項31に対する顧客情報41を入力する入力手段40と、入力手段40に入力された顧客情報41に基づき、商品情報記憶手段20から当該顧客に合わせた商品候補51を選択して提示する選択手段50と、を有する商品選択支援システム10とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の商品の商品情報が記憶された商品情報記憶手段と、
顧客への商品提案時に販売員が顧客から聞き取りした方が良い確認事項が記憶され、当該商品提案時に画面表示する確認事項記憶表示手段と、
前記確認事項記憶表示手段における前記確認事項に対する顧客情報を入力する入力手段と、
前記入力手段に入力された前記顧客情報に基づき、前記商品情報記憶手段から当該顧客に合わせた商品候補を選択して提示する選択手段と、
を有することを特徴とする商品選択支援システム。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記確認事項記憶表示手段からの前記確認事項の内容と、前記確認事項に対する前記入力手段で入力された前記顧客情報の内容と、前記顧客情報に基づき前記選択手段で提示された前記商品候補の内容と、当該接客の結果として前記商品候補の中の商品が販売に至ったかどうかと販売に至った前記商品の種類とを記録した結果情報を蓄積する記録手段を有し、
蓄積された前記結果情報を分析して、その後の接客時の前記確認事項の内容を前記商品が販売に至った場合の記録に即して変化させる変更手段を有していることを特徴とする請求項1に記載の商品選択支援システム。
【請求項3】
前記商品情報記憶手段と前記確認事項記憶表示手段と前記選択手段とを有するサーバと、
前記入力手段を有する端末と、
がネットワークで接続されており、
前記サーバから前記確認事項記憶表示手段における前記確認事項が前記前記端末に送信され、
前記サーバから送信された前記確認事項に基づき、前記端末の前記入力手段に前記顧客情報の入力を行い、
前記端末から前記入力手段に入力された前記顧客情報を前記サーバに送信し、
前記サーバの前記選択手段が、前記入力手段に入力された前記顧客情報に基づき、前記商品情報記憶手段から当該顧客に合わせた前記商品候補を選択して前記端末に送信し、
前記端末で前記商品候補を提示するようになっていることを特徴とする請求項1に記載の商品選択支援システム。
【請求項4】
前記確認事項記憶表示手段は、顧客満足度の高い販売員が接客中に確認している事項を含めた前記確認事項を記憶しており、
前記確認事項記憶表示手段は、全ての販売員に、前記確認事項のうちの前記顧客満足度の高い販売員が接客中に確認している事項を特に確認するように促す構成となっていることを特徴とする請求項1に記載の商品選択支援システム。
【請求項5】
前記確認事項記憶表示手段は、異なる商品分野毎で当該分野における顧客満足度の高い販売員が接客中に確認している事項を含めた前記確認事項を記憶するようになっており、
前記確認事項記憶表示手段は、全ての販売員に、異なる商品分野毎に当該分野における前記確認事項のうちの前記顧客満足度の高い販売員が接客中に確認している事項を特に確認するように促す構成となっていることを特徴とする請求項4に記載の商品選択支援システム。
【請求項6】
前記確認事項記憶表示手段は、顧客満足度の高い複数の販売員から定期的又は不定期に前記接客中に確認している事項を取得し、当該取得した事項を前記確認事項に統合した上で、最適な前記確認事項に再構築して記憶しておくように構成されたことを特徴とする請求項4又は5に記載の商品選択支援システム。
【請求項7】
前記確認事項記憶表示手段は、以前に取得した顧客保存情報に合わせて、前記確認事項の内容を変化させて表示するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の商品選択支援システム。
【請求項8】
前記選択手段は、前記商品候補を選択して提示すると共に、販売員から顧客に対して伝えるべき商品選びに関する事項を表示させるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の商品選択支援システム。
【請求項9】
前記入力手段は、音声入力が可能となっており、前記確認事項に対する前記顧客情報を音声から拾い出して入力項目に入力していくように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の商品選択支援システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、複数の商品の中から適切な商品を選択する支援を行う商品選択支援システムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、顧客が家電等の商品を選ぶときには、店舗に陳列された様々な商品を見て吟味し、当該顧客が必要とする商品を選んでいく必要があった(特許文献1等を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-050875号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、このような商品の選択方法では、多大な時間と労力が掛かってしまい、非効率と言わざるを得ない状態であった。そのため、もっと効率よく必要な商品を選ぶことができるようなシステムが望まれていた。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、効率よく顧客の必要とする商品を選択することができるように支援する商品選択支援システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
かかる課題を達成するために、本発明は、複数の商品の商品情報が記憶された商品情報記憶手段と、顧客への商品提案時に販売員が顧客から聞き取りした方が良い確認事項が記憶され、当該商品提案時に画面表示する確認事項記憶表示手段と、前記確認事項記憶表示手段における前記確認事項に対する顧客情報を入力する入力手段と、前記入力手段に入力された前記顧客情報に基づき、前記商品情報記憶手段から当該顧客に合わせた商品候補を選択して提示する選択手段と、を有する商品選択支援システムとしたことを特徴とする。
【0007】
また、本発明は、上記構成に加え、前記確認事項記憶表示手段からの前記確認事項の内容と、前記確認事項に対する前記入力手段で入力された前記顧客情報の内容と、前記顧客情報に基づき前記選択手段で提示された前記商品候補の内容と、当該接客の結果として前記商品候補の中の商品が販売に至ったかどうかと販売に至った前記商品の種類とを記録した結果情報を蓄積する記録手段を有し、蓄積された前記結果情報を分析して、その後の接客時の前記確認事項の内容を前記商品が販売に至った場合の記録に即して変化させる変更手段を有している商品選択支援システムとしたことを特徴とする。
【0008】
また、本発明は、上記構成に加え、前記商品情報記憶手段と前記確認事項記憶表示手段と前記選択手段とを有するサーバと、前記入力手段を有する端末と、がネットワークで接続されており、前記サーバから前記確認事項記憶表示手段における前記確認事項が前記前記端末に送信され、前記サーバから送信された前記確認事項に基づき、前記端末の前記入力手段に前記顧客情報の入力を行い、前記端末から前記入力手段に入力された前記顧客情報を前記サーバに送信し、前記サーバの前記選択手段が、前記入力手段に入力された前記顧客情報に基づき、前記商品情報記憶手段から当該顧客に合わせた前記商品候補を選択して前記端末に送信し、前記端末で前記商品候補を提示するようになっている商品選択支援システムとしたことを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、上記構成に加え、前記確認事項記憶表示手段は、顧客満足度の高い販売員が接客中に確認している事項を含めた前記確認事項を記憶しており、前記確認事項記憶表示手段は、全ての販売員に、前記確認事項のうちの前記顧客満足度の高い販売員が接客中に確認している事項を特に確認するように促す構成となっている商品選択支援システムとしたことを特徴とする。
【0010】
また、本発明は、上記構成に加え、前記確認事項記憶表示手段は、異なる商品分野毎で当該分野における顧客満足度の高い販売員が接客中に確認している事項を含めた前記確認事項を記憶するようになっており、前記確認事項記憶表示手段は、全ての販売員に、異なる商品分野毎に当該分野における前記確認事項のうちの前記顧客満足度の高い販売員が接客中に確認している事項を特に確認するように促す構成となっている商品選択支援システムとしたことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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