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公開番号2025023752
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-17
出願番号2023128170
出願日2023-08-04
発明の名称植物栽培構造
出願人株式会社東海理化電機製作所
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類A01G 9/00 20180101AFI20250207BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】スライダを適切に案内する。
【解決手段】植物栽培構造10では、レール20が栽培棚16の幅方向一側において栽培棚16の長手方向に延在されており、レール20によってスライダ24がスライドを案内される。ここで、レール20が上側と下側とに設けられて、スライダ24が一対のレール20によってスライドを案内される。このため、スライダ24を適切に案内できる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
植物が栽培される栽培棚と、
前記栽培棚の幅方向一側における上側と下側とに設けられ、前記栽培棚の長手方向に延在される一対の案内部と、
一対の前記案内部によってスライドを案内されるスライダと、
を備える植物栽培構造。
続きを表示（約 340 文字）【請求項２】
前記栽培棚の長手方向が水平方向に対し傾斜されると共に、前記栽培棚の長手方向に沿って一対の前記案内部が延在される請求項１記載の植物栽培構造。
【請求項３】
前記スライダが前記案内部を挟持して前記案内部に支持される請求項１記載の植物栽培構造。
【請求項４】
前記栽培棚の幅方向両側に一対の前記案内部が設けられると共に、各対の前記案内部が互いに連結される請求項１記載の植物栽培構造。
【請求項５】
一対の前記案内部が前記栽培棚と独立して設置される請求項１記載の植物栽培構造。
【請求項６】
引掛けられて前記スライダに設けられ、植物を配置可能にされる配置体を備える請求項１記載の植物栽培構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、栽培棚において植物が栽培される植物栽培構造に関する。
続きを表示（約 880 文字）【背景技術】
【０００２】
下記特許文献１に記載の植物栽培装置では、載置部の栽培槽において植物が栽培される。また、載置部の幅方向一側に案内装置が設けられており、案内装置によって作業台車がスライドを案内される。
【０００３】
ここで、この植物栽培装置では、１個の案内装置が作業台車を案内する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
特開２０１７－１２１１８号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明は、上記事実を考慮し、スライダを適切に案内できる植物栽培構造を得ることが目的である。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明の第１態様の植物栽培構造は、植物が栽培される栽培棚と、前記栽培棚の幅方向一側における上側と下側とに設けられ、前記栽培棚の長手方向に延在される一対の案内部と、一対の前記案内部によってスライドを案内されるスライダと、を備える。
【０００７】
本発明の第２態様の植物栽培構造は、本発明の第１態様の植物栽培構造において、前記栽培棚の長手方向が水平方向に対し傾斜されると共に、前記栽培棚の長手方向に沿って一対の前記案内部が延在される。
【０００８】
本発明の第３態様の植物栽培構造は、本発明の第１態様又は第２態様の植物栽培構造において、前記スライダが前記案内部を挟持して前記案内部に支持される。
【０００９】
本発明の第４態様の植物栽培構造は、本発明の第１態様～第３態様の何れか１つの植物栽培構造において、前記栽培棚の幅方向両側に一対の前記案内部が設けられると共に、各対の前記案内部が互いに連結される。
【００１０】
本発明の第５態様の植物栽培構造は、本発明の第１態様～第４態様の何れか１つの植物栽培構造において、一対の前記案内部が前記栽培棚と独立して設置される。
（【００１１】以降は省略されています）

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