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公開番号2025023442
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-17
出願番号2023127554
出願日2023-08-04
発明の名称トイレ
出願人株式会社電通
代理人個人,個人,個人,個人,個人,個人,個人
主分類A47K 17/00 20060101AFI20250207BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】没入感のある映像体験ができるトイレを提供する。
【解決手段】トイレは、ターンテーブル上に設けられている便器と、ターンテーブルを便器が入口方向に向く第1方向から第1方向とは異なる第2方向へと回転させる回転機構と、ターンテーブルに対して第2方向に配置され、正面と左右側面と底面と天面とを有する部屋と、を備え、部屋には映像を出力するモニタが設けられている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ターンテーブル上に設けられている便器と、
前記ターンテーブルを前記便器が入口方向に向く第1方向から前記第1方向とは異なる第2方向へと回転させる回転機構と、
前記ターンテーブルに対して前記第2方向に配置され、正面と左右側面と底面と天面とを有する部屋と、
を備え、
前記部屋には映像を出力するモニタが設けられている、
ことを特徴とするトイレ。
続きを表示(約 690 文字)【請求項2】
前記モニタは、少なくとも前記部屋の正面および左右側面を覆うように設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載のトイレ。
【請求項3】
前記モニタは、さらに前記部屋の底面も覆うように設けられている、
ことを特徴とする請求項2に記載のトイレ。
【請求項4】
前記ターンテーブル上には前記便器のまわりを囲むように筒状の壁が設けられている、
ことを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載のトイレ。
【請求項5】
前記ターンテーブルが回転して前記便器が前記第2方向に向いたタイミングで、前記モニタでの映像の再生を開始させる制御部をさらに備えた、
ことを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載のトイレ。
【請求項6】
前記部屋にはスピーカ、マイクおよびカメラがさらに設けられており、
前記カメラのオン/オフは、前記便器を使用するユーザのみが可能であり、
前記マイクおよびカメラに入力される音声および映像を外部のコンピュータに送信するとともに、前記モニタおよびスピーカから出力させる映像および音声を外部のコンピュータから受信する通信手段をさらに備えた、
ことを特徴とする請求項1に記載のトイレ。
【請求項7】
前記便器の隣には、トイレットペーパーを保持するホルダが設けられており、
前記ホルダには、前記ターンテーブルを回転させるためのボタンが設けられている、
ことを特徴とする請求項1~3、6のいずれかに記載のトイレ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、トイレに関する。
続きを表示(約 990 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1では、トイレルームの入口と便器、備品(手洗いボールなど)との間に、車いす使用者を載せて回転させるターンテーブル装置が設けられている、車いす使用者用トイレルームが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実全平1-169199
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
トイレは日常に密接した空間であるが、その応用技術については未検討の部分があった。
【0005】
本発明は、以上のような点を考慮してなされたものである。本発明の目的は、没入感のある映像体験ができるトイレを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の態様に係るトイレは、
ターンテーブル上に設けられている便器と、
前記ターンテーブルを前記便器が入口方向に向く第1方向から前記第1方向とは異なる第2方向へと回転させる回転機構と、
前記ターンテーブルに対して前記第2方向に配置され、正面と左右側面と底面と天面とを有する部屋と、
を備え、
前記部屋には映像を出力するモニタが設けられている。
【0007】
このような態様によれば、トイレを利用するユーザは、便器に座った状態でターンテーブルが回転することで、回転した先で、モニタが設けられている部屋にアクセスできるため、トイレというひとりだけの空間において没入感のある特別な映像体験を受けることができる。
【0008】
本発明の第2の態様に係るトイレは、第1の態様に係るトイレであって、
前記モニタは、少なくとも前記部屋の正面および左右側面を覆うように設けられている。
【0009】
このような態様によれば、便器に座っているユーザの視野を覆うように正面および左右側面の三方から映像が出力されるため、映像体験の没入感をさらに高めることができる。
【0010】
本発明の第3の態様に係るトイレは、第2の態様に係るトイレであって、
前記モニタは、さらに前記部屋の底面も覆うように設けられている。
(【0011】以降は省略されています)

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