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公開番号
2025017459
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2023120486
出願日
2023-07-25
発明の名称
入力支援プログラム及び入力支援方法
出願人
コスモネクスト株式会社
代理人
個人
主分類
G10L
15/22 20060101AFI20250130BHJP(楽器;音響)
要約
【課題】音声認識において、ユーザーの手入力操作を削減することが可能な入力支援プログラム及び入力支援方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る入力支援プログラムは、コンピュータに、複数の商品データを含む商品リストデータを記録するステップ、ユーザーIDデータを含むユーザーリストデータを記録するステップ、音声データに基づく表音候補リストデータを取得し、表音候補リストデータに基づき商品候補リストデータを取得及び表示するステップ、複数の商品候補リストデータの中から選択された商品データに対し、固有候補データを記録するステップ、を実行させる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
コンピュータに、
複数の商品データを含む商品リストデータを記録するステップ、
ユーザーIDデータを含むユーザーリストデータを記録するステップ、
音声データに基づく表音候補リストデータを取得し、前記表音候補リストデータに基づき商品候補リストデータを取得及び表示するステップ、
前記複数の商品候補リストデータの中から選択された商品データに対し、固有候補データを記録するステップ、を実行させる入力支援プログラム。
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【請求項2】
複数のユーザーIDデータを含むユーザーリストデータを記録するステップ、を実行させる請求項1記載の入力支援プログラム。
【請求項3】
前記固有候補データは、前記ユーザーIDデータ各々に対して異ならせて記録されるものである請求項1記載の入力支援プログラム。
【請求項4】
前記固有候補データは、前記表音候補リストデータに基づき作成されるものである請求項1記載の入力支援プログラム。
【請求項5】
前記固有候補データは複数記録され、前記固有候補データ各々に頻度データを含ませる請求項1記載の入力支援プログラム。
【請求項6】
前記音声データに基づく表音候補リストデータを取得し、前記表音候補リストデータに基づき商品候補リストデータを取得及び表示するステップ、及び、前記複数の商品候補リストデータの中から選択された商品データに対し、固有候補データを記録するステップは、
前記表音候補リストデータに基づき前記商品リストデータ中から一の前記商品データを特定できた場合は省略し、
前記表音候補リストデータに基づき前記商品リストデータ中から一の前記商品データを特定できなかった場合に実行する、請求項1記載の入力支援プログラム。
【請求項7】
前記表音候補リストデータに基づき前記商品リストデータ中から一の前記商品データを特定できなかった場合であっても、
一の前記固有候補データを特定できた場合は、
前記音声データに基づく表音候補リストデータを取得し、前記表音候補リストデータに基づき商品候補リストデータを取得及び表示するステップ、及び、前記複数の商品候補リストデータの中から選択された商品データに対し、固有候補データを記録するステップを省略する、請求項6記載の入力支援プログラム。
【請求項8】
複数の商品データを含む商品リストデータを記録するステップ、
ユーザーIDデータを含むユーザーリストデータを記録するステップ、
音声データに基づく表音候補リストデータを取得し、前記表音候補リストデータに基づき商品候補リストデータを取得及び表示するステップ、
前記複数の商品候補リストデータの中から選択された商品データに対し、固有候補データを記録するステップ、を実行させる入力支援方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、入力支援プログラム及び入力支援方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
商品を直接取り扱う製造業やサービスを提供する事業において、取り扱う商品の在庫管理は極めて重要な事項である。
【0003】
一方、近年のIT技術の発展に伴い、これら商品の在庫管理にIT技術が積極的に取り入れられてきている。すなわち商品の在庫管理の電子化が進んでいる。
【0004】
在庫管理の電子化においては、商品とその在庫数の入力を行おうとする場合、ユーザーがキーボード等の入力装置を用いて、情報処理装置(いわゆるコンピュータ)に記録していくことが一般的である。
【0005】
しかしながら、キーボード等のユーザーが手で操作しなければならない入力装置を用いる場合、手で商品の確認作業を行っていても、一度その手をキーボード操作に使わなければならず、作業の効率が悪くなるといった課題がある。
【0006】
これに対し、これらの作業課題を解決するために、マイク等の音声入力装置が用いられることがある。音声入力装置は、一般に、在庫管理を行う情報処理装置に接続されており、ユーザーが発した音声を音声データとして情報処理装置に出力することができる。一方、情報処理装置は、この音声データと予め記録しておいた商品データと照合を行い、ユーザーがイメージした商品を特定することで、上記の手でキーボードを操作する等の作業上の課題を解決することができる。
【0007】
しかしながら、ユーザーが発した音声データと商品データの照合には様々な課題がある。具体的には、まず、音声データからその読みである表音データを作成し、この表音データと商品データの読みデータとの一致を確認する。この表音データと商品データの読みデータが一致すれば問題はないが、ユーザーの発音環境等によって一致しない場合がある。
【0008】
このような音声入力に関する課題に対応するための技術として、例えば下記特許文献1に記載の技術がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特許第6004502号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
上記特許文献1に記載の技術は、音声認識された商品名と、オペレータ(ユーザー)が押下操作した商品ボタンの商品が不一致である場合に、これらを識別可能な態様で表示するPOS端末に関する技術が開示されているが、これは単に不一致であることを示すだけであって、上記課題、すなわち、音声認識された商品名とユーザーが押下操作した商品ボタンの商品が不一致の場合に、ユーザーの手でキーボードを操作しなければならないといった手間を削減することはできない。
(【0011】以降は省略されています)
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