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公開番号
2025030398
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2023135667
出願日
2023-08-23
発明の名称
演奏情報制御装置、プログラム
出願人
株式会社コルグ
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G10H
1/043 20060101AFI20250228BHJP(楽器;音響)
要約
【課題】汎用性が高く廉価な構成で電子鍵盤楽器の演奏情報を制御することができる演奏情報制御装置を提供する。
【解決手段】演奏情報制御装置は、電子鍵盤楽器の外部にあり、電子鍵盤楽器の長手方向、短手方向、高さ方向、またはこれらの方向のうち2つ以上の方向を組み合わせた方向、のうち少なくとも何れかの方向に加えられる力を検出するセンサと、電子鍵盤楽器の外部にあり、センサの検出量をチャンネルボイスメッセージの何れかの情報におけるデータバイトに変換し、対応するステータスバイトと共に電子鍵盤楽器に送信する制御部を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
電子鍵盤楽器の外部にあり、前記電子鍵盤楽器の長手方向、短手方向、高さ方向、またはこれらの方向のうち2つ以上の方向を組み合わせた方向、のうち少なくとも何れかの方向に加えられる力を検出するセンサと、
前記電子鍵盤楽器の外部にあり、前記センサの検出量をチャンネルボイスメッセージの何れかの情報におけるデータバイトに変換し、対応するステータスバイトと共に前記電子鍵盤楽器に送信する制御部を含む
演奏情報制御装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の演奏情報制御装置であって、
前記制御部は、
前記電子鍵盤楽器からMIDI情報を受信して、受信したMIDI情報の対応するデータバイトに変換した前記データバイトを足し合わせたMIDI情報を前記電子鍵盤楽器に送信する
演奏情報制御装置。
【請求項3】
請求項1に記載の演奏情報制御装置であって、
前記制御部は、
前記電子鍵盤楽器からMIDI情報を受信して、受信したMIDI情報の対応するデータバイトを変換した前記データバイトに書き換えたMIDI情報を前記電子鍵盤楽器に送信する
演奏情報制御装置。
【請求項4】
請求項1に記載の演奏情報制御装置であって、
前記制御部は、
前記電子鍵盤楽器からMIDI情報を受信して、受信したMIDI情報の対応するデータバイトに変換した前記データバイトを足し合わせたMIDI情報を前記電子鍵盤楽器とは異なる装置に送信する
演奏情報制御装置。
【請求項5】
請求項1に記載の演奏情報制御装置であって、
前記制御部は、
前記電子鍵盤楽器からMIDI情報を受信して、受信したMIDI情報の対応するデータバイトを変換した前記データバイトに書き換えたMIDI情報を前記電子鍵盤楽器とは異なる装置に送信する
演奏情報制御装置。
【請求項6】
請求項1から5の何れかに記載の演奏情報制御装置であって、
前記センサは、
前記電子鍵盤楽器の長手方向に加えられる力を検出し、
前記制御部は、
前記センサの検出量をピッチベンド情報のデータバイトに変換し、対応するステータスバイトと共に前記電子鍵盤楽器に送信する
演奏情報制御装置。
【請求項7】
請求項1から5の何れかに記載の演奏情報制御装置であって、
前記センサは、
前記電子鍵盤楽器の高さ方向に加えられる力を検出し、
前記制御部は、
前記センサの検出量をアフタータッチ情報のデータバイトに変換し、対応するステータスバイトと共に前記電子鍵盤楽器に送信する
演奏情報制御装置。
【請求項8】
請求項1から5の何れかに記載の演奏情報制御装置であって、
基材と、
前記電子鍵盤楽器を載置する載置台を含み、
前記センサは、
前記基材にその一端を固定され、前記載置台にその他端を固定された歪センサである
演奏情報制御装置。
【請求項9】
コンピュータを請求項1に記載の演奏情報制御装置として機能させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は電子鍵盤楽器の演奏情報を制御する演奏情報制御装置、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
エレクトーンなどの電子鍵盤楽器には鍵盤の押し込みや鍵盤の左右の揺れを検知するセンサを内蔵した上位機種が存在し、当該センサにより鍵盤の押し込み方向や左右方向への操作を読み取り、読み取った操作に応じて演奏に様々な効果を付与することができる(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録2597298号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の上位機種の電子鍵盤楽器は、楽器自体に鍵盤の押し込みや鍵盤の左右の揺れを検知するセンサを内蔵しているため、効果を付与するための選択肢が限られ、他の楽器からはこの機能を使用できないため汎用性が乏しい。
【0005】
また上記機能は、当該機能を備える上位機種を購入しないと使用できないため、導入コストが高くユーザにとって敷居が高いという課題があった。
【0006】
そこで本開示では、汎用性が高く廉価な構成で電子鍵盤楽器の演奏情報を制御することができる演奏情報制御装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の演奏情報制御装置は、センサと、制御部を含む。
【0008】
センサは、電子鍵盤楽器の外部にあり、電子鍵盤楽器の長手方向、短手方向、高さ方向、またはこれらの方向のうち2つ以上の方向を組み合わせた方向、のうち少なくとも何れかの方向に加えられる力を検出する。制御部は、電子鍵盤楽器の外部にあり、センサの検出量をチャンネルボイスメッセージの何れかの情報におけるデータバイトに変換し、対応するステータスバイトと共に電子鍵盤楽器に送信する。
【発明の効果】
【0009】
本開示の演奏情報制御装置は、汎用性が高く廉価な構成で電子鍵盤楽器の演奏情報を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施例1の演奏情報制御装置の斜視図。
実施例1の演奏情報制御装置の分解斜視図。
実施例1の演奏情報制御装置の使用例を説明する図。
実施例1の演奏情報制御装置の制御部の機能構成を示すブロック図。
実施例1の演奏情報制御装置の制御部の動作を示すフローチャート。
変形例1の演奏情報制御装置の制御部の機能構成を示すブロック図。
変形例1の演奏情報制御装置の制御部の動作を示すフローチャート。
変形例2の演奏情報制御装置の制御部の機能構成を示すブロック図。
変形例2の演奏情報制御装置の制御部の動作を示すフローチャート。
コンピュータの機能構成例を示す図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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