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公開番号2025011984
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-24
出願番号2023114476
出願日2023-07-12
発明の名称観光情報提供システム、観光情報提供方法、及びプログラム
出願人株式会社金沢アドベンチャーズ
代理人個人
主分類G01C 21/26 20060101AFI20250117BHJP(測定;試験)
要約【課題】 より適切な観光情報を提供できる観光情報提供システムを提供する
【解決手段】 観光情報提供システムは、道路を走行する車両の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記位置情報取得手段により取得された位置情報に応じて、観光情報を選択する情報選択手段と、前記情報選択手段により選択された観光情報を出力する情報出力手段とを有し、前記情報選択手段は、前記車両が同じ道路上にある場合に、往路と復路で互いに異なる観光情報を選択する。好適には、前記車両の移動速度を特定する速度特定手段をさらに有し、前記情報選択手段は、前記車両が同じ道路上にある場合であっても、前記速度特定手段により特定された移動速度に応じて、互いに異なる観光情報を選択する。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
道路を走行する車両の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
前記位置情報取得手段により取得された位置情報に応じて、観光情報を選択する情報選択手段と、
前記情報選択手段により選択された観光情報を出力する情報出力手段と
を有し、
前記情報選択手段は、前記車両が同じ道路上にある場合に、往路と復路で互いに異なる観光情報を選択する
観光情報提供システム。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
前記車両の移動速度を特定する速度特定手段
をさらに有し、
前記情報選択手段は、前記車両が同じ道路上にある場合であっても、前記速度特定手段により特定された移動速度に応じて、互いに異なる観光情報を選択する
請求項1に記載の観光情報提供システム。
【請求項3】
道路を走行する車両の位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
前記位置情報取得ステップにより取得された位置情報に応じて、観光情報を選択する情報選択ステップと、
前記情報選択ステップにより選択された観光情報を出力する情報出力ステップと
を有し、
前記情報選択ステップは、前記車両が同じ道路上にある場合に、往路と復路で互いに異なる観光情報を選択する
観光情報提供方法。
【請求項4】
道路を走行する車両の位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
前記位置情報取得ステップにより取得された位置情報に応じて、観光情報を選択する情報選択ステップと、
前記情報選択ステップにより選択された観光情報を出力する情報出力ステップと
をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記情報選択ステップは、前記車両が同じ道路上にある場合に、往路と復路で互いに異なる観光情報を選択する
プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、観光情報提供システム、観光情報提供方法、及びプログラムに関するものである。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1では、情報利用者を認証するために車両側に備えられる情報利用者側通信端末に記憶する利用者ID番号データおよび前記情報利用者が指定するジャンルの指定情報データを含む検索対象情報データ群を情報提供サービスセンタにて予め記憶するステップと、前記車両が道路の入口から進入し、出口から退出するまでの車両の往路の走行記録データおよび利用者ID番号データを車両側から情報提供サービスセンタへ送信するステップと、前記利用者ID番号データおよび走行記録データを受信した情報提供サービスセンタが、前記利用者ID番号データと前記情報提供サービスセンタが予め記憶したサーバ側記憶ID番号データとを比較照合し、一致した場合に情報利用者の認証を行なうステップと、この情報提供サービスセンタによる情報利用者の認証に伴い、この情報提供サービスセンタにて前記走行記録データの走行記録に関わるジャンルの指定情報データを検索対象情報データ群からデータ検索するステップと、情報提供サービスセンタが、車両の走行記録データに記録された走行区間を復路想定区間とみなす一方、前記情報提供サービスセンタにてデータ検索した指定情報データを、前記復路想定区間における車両の走行するタイミングに合わせて前記情報提供サービスセンタから車両側へ送信するステップとを具備することを特徴とする情報提供方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-199283号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、より適切な観光情報を提供できる観光情報提供システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に係る観光情報提供システムは、道路を走行する車両の位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記位置情報取得手段により取得された位置情報に応じて、観光情報を選択する情報選択手段と、前記情報選択手段により選択された観光情報を出力する情報出力手段とを有し、前記情報選択手段は、前記車両が同じ道路上にある場合に、往路と復路で互いに異なる観光情報を選択する。
【0006】
好適には、前記車両の移動速度を特定する速度特定手段をさらに有し、前記情報選択手段は、前記車両が同じ道路上にある場合であっても、前記速度特定手段により特定された移動速度に応じて、互いに異なる観光情報を選択する。
【0007】
また、本発明に係る観光情報提供方法は、道路を走行する車両の位置情報を取得する位置情報取得ステップと、前記位置情報取得ステップにより取得された位置情報に応じて、観光情報を選択する情報選択ステップと、前記情報選択ステップにより選択された観光情報を出力する情報出力ステップとを有し、前記情報選択ステップは、前記車両が同じ道路上にある場合に、往路と復路で互いに異なる観光情報を選択する。
【0008】
また、本発明に係るプログラムは、道路を走行する車両の位置情報を取得する位置情報取得ステップと、前記位置情報取得ステップにより取得された位置情報に応じて、観光情報を選択する情報選択ステップと、前記情報選択ステップにより選択された観光情報を出力する情報出力ステップとをコンピュータに実行させるプログラムであって、前記情報選択ステップは、前記車両が同じ道路上にある場合に、往路と復路で互いに異なる観光情報を選択する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、より適切な観光情報を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
観光情報提供システム1のハードウェア構成を例示する図である。
観光情報提供装置2のハードウェア構成を例示する図である。
観光情報提供装置2の機能構成を例示する図である。
ファイルDB372に格納されている情報を例示する図である。
観光バスが存在する車線と、観光情報の関係を例示する図である。
変形例におけるタブレット端末40の機能構成を例示する図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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