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公開番号2025010191
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2024187318,2023198705
出願日2024-10-24,2017-05-30
発明の名称液晶表示装置
出願人株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類G02F 1/1339 20060101AFI20250109BHJP(光学)
要約【課題】高精細化に適した表示装置、及びその作製方法を提供する。低消費電力駆動が可
能な表示装置を提供する。厚さの薄い表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、反射型の液晶素子を含み、液晶層は、可視光を反射し、且つ紫
外線を遮光する反射電極と重なる第1の部分と、隣接する2つの反射電極の間の領域と重
なる第2の部分を有する。第1の部分は、モノマー及び液晶を含み、第2の部分は、当該
モノマーが重合したポリマーを含む。第2の部分において、ポリマーは一対の基板を接着
する柱状の隔壁の骨子を構成する。隔壁は、光の照射時に反射電極を遮光マスクとして用
いることで、自己整合的に形成することができる。またポリマーは反射電極が設けられる
絶縁層の凹部と嵌合するように配置される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1の電極と、液晶層と、遮光層と、絶縁層と、を有する表示装置であって、
前記第1の電極は、可視光を反射し、且つ紫外線を遮光する機能を有し、
前記第1の電極は、前記絶縁層上に設けられ、
前記液晶層は、前記第1の電極と重なる第1の部分と、前記第1の部分の一部を囲って設けられる第2の部分と、を有し、
前記第2の部分は、前記遮光層と重なり、
前記第1の部分は、モノマーと、液晶を含み、
前記第2の部分は、前記モノマーが重合したポリマーを含む、表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の一態様は、表示装置に関する。本発明の一態様は、表示装置の作製方法に関す
る。特に、本発明の一態様は、液晶素子を有する表示装置、及び表示装置の作製方法に関
する。
続きを表示(約 1,300 文字)【0002】
なお、本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本明細書等で開示する本発
明の一態様の技術分野としては、半導体装置、表示装置、発光装置、蓄電装置、記憶装置
、電子機器、照明装置、入力装置、入出力装置、それらの駆動方法、又はそれらの製造方
法、を一例として挙げることができる。
【0003】
なお、本明細書等において、半導体装置とは、半導体特性を利用することで機能しうる
装置全般を指す。トランジスタ、半導体回路、演算装置、記憶装置等は半導体装置の一態
様である。また、撮像装置、電気光学装置、発電装置(薄膜太陽電池、有機薄膜太陽電池
等を含む)、及び電子機器は半導体装置を有している場合がある。
【背景技術】
【0004】
表示装置の一つとして、液晶素子を備える液晶表示装置がある。例えば、画素電極をマ
トリクス状に配置し、画素電極の各々に接続するスイッチング素子としてトランジスタを
用いたアクティブマトリクス型液晶表示装置が注目を集めている。
【0005】
例えば、画素電極の各々に接続するスイッチング素子として、金属酸化物をチャネル形
成領域とするトランジスタを用いるアクティブマトリクス型液晶表示装置が知られている
。(特許文献1及び特許文献2)
【0006】
アクティブマトリクス型液晶表示装置には大きく分けて透過型と反射型の二種類のタイ
プが知られている。
【0007】
透過型の液晶表示装置は、冷陰極蛍光ランプやLED(Light Emitting
Diode)などのバックライトを用い、液晶の光学変調作用を利用して、バックライ
トからの光が液晶を透過して液晶表示装置外部に出力される状態と、出力されない状態と
を選択し、明と暗の表示を行わせ、さらにそれらを組み合わせることで、画像表示を行う
ものである。
【0008】
また、反射型の液晶表示装置は、液晶の光学変調作用を利用して、外光、即ち入射光が
画素電極で反射して装置外部に出力される状態と、入射光が装置外部に出力されない状態
とを選択し、明と暗の表示を行わせ、さらにそれらを組み合わせることで、画像表示を行
うものである。反射型の液晶表示装置は、透過型の液晶表示装置と比較して、バックライ
トを使用しないため、消費電力が少ないといった長所を有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特開2007-123861号公報
特開2007-96055号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
表示装置に表示される画像として、より鮮明なものが求められており、これに応じて高
精細な表示装置が求められている。
(【0011】以降は省略されています)

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