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公開番号
2025008670
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2023111033
出願日
2023-07-05
発明の名称
望遠鏡
出願人
株式会社日本創作
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G02B
23/18 20060101AFI20250109BHJP(光学)
要約
【課題】コンサートや演劇、スポーツ観戦等において自身が好む演者や選手を周囲にアピールできる、望遠鏡を提供する。
【解決手段】片手又は両手で把持して使用される可搬型の双眼鏡10が、本体12の外周に設けられ、紙状媒体28が配置される配置領域24と、配置領域24に配置された紙状媒体28を配置領域24に固定するための固定部材である透明部材26を備える。配置領域24は、本体12の上面に形成された平面であり、透明部材26は、配置領域24の全体を覆う透明なアクリル製の部である。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
片手又は両手で把持して使用される可搬型の望遠鏡であって、
本体の外周に設けられ、紙状媒体が配置される配置領域と、
前記配置領域に配置された前記紙状媒体を前記配置領域に固定するための固定部材と、
を備える望遠鏡。
続きを表示(約 710 文字)
【請求項2】
前記配置領域は、前記本体の上面に形成され、
前記固定部材は、前記配置領域の全体を覆う透明部材である、
請求項1に記載の望遠鏡。
【請求項3】
前記本体は、接眼レンズ及び対物レンズを有する鏡筒を左右に備え、
前記配置領域は、前記左右の鏡筒の間に形成される、
請求項2に記載の望遠鏡。
【請求項4】
前記本体は、使用者の両目の間隔に一致するように、左右の前記鏡筒の間の中心軸線を回動軸として前記鏡筒を回動可能とし、
前記配置領域は、前記回動軸に平行な直線に沿って2分割され、
前記透明部材は、2分割された前記配置領域に各々が着脱可能なように2分割に形成される、
請求項3に記載の望遠鏡。
【請求項5】
前記配置領域は、前記本体の表面に対して凹形状に形成され、
前記透明部材の厚さは、前記配置領域の深さと同じである、
請求項2に記載の望遠鏡。
【請求項6】
前記透明部材は、一方の側面に第1凸部が形成され、他方の側面に第2凸部が形成され、
前記配置領域は、一方の側面に前記第1凸部が嵌め合わされる第1凹部が形成され、他方の側面に前記第2凸部が嵌め合わされる第2凹部が形成される、
請求項5に記載の望遠鏡。
【請求項7】
前記透明部材は、前記第2凸部が形成される側面の一部に引上部が形成され、
前記配置領域は、前記第2凸部が形成される側面における前記引上部に対応する領域に前記第2凹部が形成されない、
請求項6記載の望遠鏡。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、望遠鏡に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、例えばコンサートや演劇、スポーツ観戦等において、観客が演者や選手等をより明確に視認するために双眼鏡等の望遠鏡が用いられていた。例えば、特許文献1には、左右に鏡筒を有する双眼鏡が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2009-175498号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
コンサートや演劇、スポーツ観戦等の観客は、自身が応援する演者や選手等を周囲にアピールしたいという欲求を有する者もいる。このためには、例えば演者や選手等の名前や写真等が描かれたうちわ等を用いて観客はアピールしていた。しかしながら、観客が双眼鏡等の望遠鏡を用いている場合にはうちわを用いてアピールすることは難しい。
【0005】
そこで本発明は、コンサートや演劇、スポーツ観戦等において自身が好む演者や選手を周囲にアピールできる、望遠鏡を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態の望遠鏡は、片手又は両手で把持して使用される可搬型の望遠鏡であって、本体の外周に設けられ、紙状媒体が配置される配置領域と、前記配置領域に配置された前記紙状媒体を前記配置領域に固定するための固定部材と、を備える。
【0007】
本構成によれば、本体外周の配置領域に使用者が任意の写真や印刷物等の紙状媒体を配置して固定部材によって固定することにより、使用者は、例えばコンサートや演劇、スポーツ観戦等において自身が好む演者や選手を周囲にアピールできる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、コンサートや演劇、スポーツ観戦等において自身が好む演者や選手を周囲にアピールできる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本実施形態に係る双眼鏡の外観図である。
図2は、本実施形態に係る双眼鏡に対する紙状媒体の取り付けを示す外観図である。
図3は、本実施形態に係る双眼鏡の左側の鏡筒の分解構成図である。
図4は、本実施形態に係る左側の透明部材の外観図である。
図5は、本実施形態に係る透明部材の着脱の方法を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施する場合の一例を示すものであって、本発明を以下に説明する具体的構成に限定するものではない。本発明の実施にあたっては、実施形態に応じた具体的構成が適宜採用されてよい。
(【0011】以降は省略されています)
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