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公開番号
2025102141
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-08
出願番号
2023219400
出願日
2023-12-26
発明の名称
偏光子の製造方法
出願人
住友化学株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G02B
5/30 20060101AFI20250701BHJP(光学)
要約
【課題】ポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光子の耐熱性を向上させる。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂フィルムである原反フィルム21から偏光子11を製造する偏光子の製造方法は、フィルムを膨潤液14に浸漬することにより膨潤させる膨潤工程を備えている。製造方法は、膨潤工程後のフィルムを染色液15に浸漬することにより染色させる染色工程を備えている。製造方法は、染色工程後のフィルムを架橋液16a、16bに浸漬することにより架橋させる架橋工程を備えている。製造方法では、膨潤工程、染色工程及び架橋工程のうち少なくとも1つの工程において、フィルムを延伸する延伸工程を併せて行う。膨潤液14、染色液15及び架橋液16a、16bのうち少なくとも1つは、アルドン酸塩及び硝酸塩を含有している。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ポリビニルアルコール系樹脂フィルムから偏光子を製造する偏光子の製造方法であって、
前記ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを膨潤液に浸漬することにより膨潤させる膨潤工程と、
前記膨潤工程後の前記ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを染色液に浸漬することにより染色させる染色工程と、
前記染色工程後の前記ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを架橋液に浸漬することにより架橋させる架橋工程と、を含み、
前記膨潤工程、前記染色工程及び前記架橋工程のうち少なくとも1つの工程は、前記ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを延伸する延伸工程を併せて行うものであり、
前記膨潤液、前記染色液及び前記架橋液のうち少なくとも1つは、アルドン酸塩及び硝酸塩を含む、偏光子の製造方法。
続きを表示(約 250 文字)
【請求項2】
前記アルドン酸塩が、グルコン酸金属塩である、請求項1に記載の偏光子の製造方法。
【請求項3】
前記硝酸塩が、硝酸アルカリ金属塩である、請求項1又は2に記載の偏光子の製造方法。
【請求項4】
前記硝酸塩の含有量が、前記アルドン酸塩100質量部に対して、20質量部以上80質量部以下である請求項1に記載の偏光子の製造方法。
【請求項5】
前記架橋液が、前記アルドン酸塩及び前記硝酸塩を含む、請求項1に記載の偏光子の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ポリビニルアルコール系樹脂フィルムから偏光子を製造する偏光子の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ヨウ素が吸着配向したポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光子に、グルコン酸又はグルコン酸亜鉛を含有させることが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-181818号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の偏光子では、カーナビゲーション装置やバックモニターなどの車載用の画像表示装置等のより過酷な環境下(例えば高温環境下)で使用される場合においては、必ずしも十分な耐久性を有しているとは言えない場合があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、以下の発明を含む。
[発明1]
ポリビニルアルコール系樹脂フィルムから偏光子を製造する偏光子の製造方法であって、
前記ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを膨潤液に浸漬することにより膨潤させる膨潤工程と、
前記膨潤工程後の前記ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを染色液に浸漬することにより染色させる染色工程と、
前記染色工程後の前記ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを架橋液に浸漬することにより架橋させる架橋工程と、を含み、
前記膨潤工程、前記染色工程及び前記架橋工程のうち少なくとも1つの工程は、前記ポリビニルアルコール系樹脂フィルムを延伸する延伸工程を併せて行うものであり、
前記膨潤液、前記染色液及び前記架橋液のうち少なくとも1つは、アルドン酸塩及び硝酸塩を含む、偏光子の製造方法。
【0006】
[発明2]
前記アルドン酸塩が、グルコン酸金属塩である、[発明1]に記載の偏光子の製造方法。
【0007】
[発明3]
前記硝酸塩が、硝酸アルカリ金属塩である、[発明1]又は[発明2]に記載の偏光子の製造方法。
【0008】
[発明4]
前記硝酸塩の含有量が、前記アルドン酸塩100質量部に対して、20質量部以上80質量部以下である[発明1]~[発明3]のいずれか1つに記載の偏光子の製造方法。
【0009】
[発明5]
前記架橋液が、前記アルドン酸塩及び前記硝酸塩を含む、[発明1]~[発明4]のいずれか1つに記載の偏光子の製造方法。
【発明の効果】
【0010】
本発明の製造方法によれば、車載用途のような高温環境下においても、良好な耐久性を有する偏光子を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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