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公開番号2025006418
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-17
出願番号2023107205
出願日2023-06-29
発明の名称発光装置
出願人日亜化学工業株式会社
代理人個人,個人
主分類G02F 1/13 20060101AFI20250109BHJP(光学)
要約【課題】照射面において、分割数が増えても明るい光を照射可能な発光装置を提供すること。
【解決手段】発光装置は、1つの発光素子を備え、発光面を有する光源部と、前記光源部の上方に配置され、かつ、それぞれが液晶の配向を制御可能な複数の液晶部を有するとともに、上面視において前記光源部の前記発光面の内側に複数の液晶部の外縁が配置される液晶シャッタと、を有し、照射面において、分割照射が可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
1つの発光素子を備え、発光面を有する光源部と、
前記光源部の上方に配置され、かつ、それぞれが液晶の配向を制御可能な複数の液晶部を有するとともに、上面視において前記光源部の前記発光面の内側に複数の液晶部の外縁が配置される液晶シャッタと、を有し、
照射面において、分割照射が可能な発光装置。
続きを表示(約 720 文字)【請求項2】
前記液晶シャッタは、上面視において、前記発光装置が収容される筐体の開口と同じ面積である、請求項1に記載の発光装置。
【請求項3】
前記液晶シャッタと前記光源部の間に、少なくとも1つのレンズをさらに有する、請求項1に記載の発光装置。
【請求項4】
前記レンズと前記光源部の間に配置され、前記レンズの下面および前記光源部の前記発光面のそれぞれに面接触する導光体をさらに有する、請求項3に記載の発光装置。
【請求項5】
前記レンズは、前記光源部を覆うように配置される、請求項3または請求項4に記載の発光装置。
【請求項6】
前記レンズは、液晶レンズである、請求項3または請求項4に記載の発光装置。
【請求項7】
前記液晶シャッタの上方に配置され、前記液晶シャッタからの光の進行方向を、前記複数の液晶部に対応する複数の領域ごとで個別に制御可能な液晶レンズを有する、請求項1に記載の発光装置。
【請求項8】
前記液晶シャッタの上方に配置され、前記液晶シャッタに向き合う面にフレネルレンズ面を有する透光性部材を有する、請求項1に記載の発光装置。
【請求項9】
前記光源部の周辺に少なくとも1つの電子部品を有する、請求項1に記載の発光装置。
【請求項10】
前記電子部品は受光素子であり、
上面視において、前記液晶シャッタは、前記光源部と重なるように配置されるとともに、前記受光素子は、前記光源部と重ならないように配置される、請求項9に記載の発光装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、発光装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、LED(Light Emitting Diode)等の発光素子を有する発光装置が知られている。例えば、特許文献1には、単一の発光素子と、多分割で制御可能な液晶シャッタと、を有し、多分割での照射が可能な発光装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-106959号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
発光装置では、照射面において明るい光を照射することが求められる。
【0005】
本開示に係る実施形態は、照射面において、分割数が増えても明るい光を照射可能な発光装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る発光装置は、1つの発光素子を備え、発光面を有する光源部と、前記光源部の上方に配置され、かつ、それぞれが液晶の配向を制御可能な複数の液晶部を有するとともに、上面視において前記光源部の前記発光面の内側に複数の液晶部の外縁が配置される液晶シャッタと、を有し、照射面において、分割照射が可能である。
【発明の効果】
【0007】
本開示に係る実施形態によれば、照射面において、分割数が増えても明るい光を照射可能な発光装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係る発光装置の構成を示す模式図である。
複数の液晶部の外縁と発光面との関係を説明する模式図である。
第1実施形態に係る発光装置における液晶シャッタの模式的上面図である。
第1実施形態の変形例に係る液晶シャッタを示す模式的上面図である。
第2実施形態に係る発光装置の構成を示す模式図である。
第3実施形態に係る発光装置の構成を示す模式図である。
第4実施形態に係る発光装置の構成を示す模式図である。
第4実施形態に係る発光装置における蛍光体層の模式的上面図である。
第4実施形態に係る液晶シャッタを示す模式的上面図である。
第5実施形態に係る発光装置の構成を示す模式図である。
第6実施形態に係る発光素子の構成の第1例を示す模式図である。
第6実施形態に係る発光素子の構成の第2例を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の実施形態に係る発光装置について図面を参照しながら詳細に説明する。但し、以下に示す形態は、本開示の技術思想を具現化するための発光装置を例示するものであって、以下に限定するものではない。また、実施形態に記載されている構成部の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特定的な記載がない限り、本開示の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさ、位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。また、以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており詳細説明を適宜省略する。断面図として、切断面のみを示す端面図を用いる場合がある。
【0010】
各図面において、方向表現として、X軸、Y軸およびZ軸を有する直交座標を用いる。X軸、Y軸およびZ軸は、互いに直交する。Z軸に沿うZ方向は、実施形態に係る発光装置が備える発光面の法線方向を示すものとする。X方向を横方向、Y方向を縦方向とする。
(【0011】以降は省略されています)

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