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公開番号2025007183
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-17
出願番号2023108410
出願日2023-06-30
発明の名称遠心ファン
出願人ダイキン工業株式会社
代理人個人
主分類F04D 29/30 20060101AFI20250109BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約【課題】好適に騒音を抑制できる遠心ファンを提供する。
【解決手段】遠心ファン11は、回転軸12に取り付けられる第1部材13と、第1部材13と対向する位置に設けられる第2部材14との間に配置される翼21を備え、翼21は、中実部22と、圧力変動抑制部31とによって形成され、圧力変動抑制部31は、翼21の正圧面または負圧面に設けられ、翼21は、径方向内側に位置する前縁21aと、径方向外側に位置する後縁21bと、を有し、圧力変動抑制部31の面重心の位置は、後縁21bよりも前縁21aに近い。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
遠心ファン(11)であって、
回転軸(12)に取り付けられる第1部材(13)と、前記第1部材(13)と対向する位置に設けられる第2部材(14)との間に配置される翼(21)を備え、
前記翼(21)は、中実部(22)と、圧力変動抑制部(31)とによって形成され、
前記圧力変動抑制部(31)は、前記翼(21)の正圧面(25)または負圧面(26)に設けられ、
前記翼(21)は、径方向内側に位置する前縁(21a)と、径方向外側に位置する後縁(21b)と、を有し、
前記圧力変動抑制部(31)の面重心(G)の位置は、前記後縁(21b)よりも前記前縁(21a)に近い、
遠心ファン。
続きを表示(約 800 文字)【請求項2】
前記回転軸(12)に垂直な翼断面において、前記前縁(21a)と、前記後縁(21b)と、を繋ぐ線の寸法を翼弦長(L)とする場合、前記面重心(G)は、前記前縁(21a)から前記翼弦長(L)の40%以内に位置する、
請求項1に記載の遠心ファン。
【請求項3】
前記面重心(G)は、前記前縁(21a)から前記翼弦長(L)の20%以内に位置する、
請求項2に記載の遠心ファン。
【請求項4】
前記中実部(22)は、前記前縁(21a)に設けられる、
請求項1に記載の遠心ファン。
【請求項5】
前記圧力変動抑制部(31)は、前記前縁(21a)に設けられる、
請求項1に記載の遠心ファン。
【請求項6】
前記圧力変動抑制部(31)は、前記正圧面(25)と、前記負圧面(26)と、を連通するように設けられる、
請求項1に記載の遠心ファン。
【請求項7】
前記圧力変動抑制部(31)は、前記負圧面(26)にのみ設けられる、
請求項1に記載の遠心ファン。
【請求項8】
前記翼(21)は、中空部(27)をさらに有し、
前記中空部(27)は、前記圧力変動抑制部(31)に隣接する、
請求項1に記載の遠心ファン。
【請求項9】
前記中空部(27)において、前記前縁(21a)と、前記後縁(21b)と、を繋ぐ線の寸法を翼弦長(L)とする場合、前記翼弦長(L)に垂直な方向における幅が、最も大きい部分の幅寸法(S)は、12mm以上である、
請求項8に記載の遠心ファン。
【請求項10】
前記圧力変動抑制部(31)は、多孔質材によって形成される、
請求項1から9のいずれか一項に記載の遠心ファン。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、遠心ファンに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
軸流ファンに関する技術として、特許文献1に記載の技術が知られている。特許文献1では、送風機羽根車の翼の内部に中空層を設け、翼の全面または一部に中空層と外部とが連通する多孔質材を使用することによって、騒音の抑制を図っている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第3071287号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
遠心ファンにおける騒音の抑制には、改善の余地がある。
本開示の目的の1つは、好適に騒音を抑制できる遠心ファンを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する第1観点の遠心ファンは、回転軸に取り付けられる第1部材と、前記第1部材と対向する位置に設けられる第2部材との間に配置される翼を備え、前記翼は、中実部と、圧力変動抑制部とによって形成され、前記圧力変動抑制部は、前記翼の正圧面または負圧面に設けられ、前記翼は、径方向内側に位置する前縁と、径方向外側に位置する後縁と、を有し、前記圧力変動抑制部の面重心の位置は、前記後縁よりも前記前縁に近い。
この構成によれば、遠心ファンの翼に圧力変動抑制部を設けることによって、翼面付近において騒音の原因になる圧力変動が除去されるため、翼面付近における渦の発達が抑制される。したがって、翼に干渉する渦の乱れに起因する騒音を低減できる。よって、遠心ファンは、好適に騒音を抑制できる。また、遠心ファンは、圧力変動抑制部が翼の前縁側に配置されるため、好適に騒音を低減できる。
【0006】
第2観点の遠心ファンは、第1観点の遠心ファンにおいて、前記回転軸に垂直な翼断面において、前記前縁と、前記後縁と、を繋ぐ線の寸法を翼弦長とする場合、前記面重心は、前記前縁から前記翼弦長の40%以内に位置する。
この構成によれば、面重心が前縁から翼弦長の40%より大きい位置に設けられる場合よりも、翼に干渉する渦の乱れに起因する騒音を低減できる。
【0007】
第3観点の遠心ファンは、第2観点の遠心ファンにおいて、前記面重心は、前記前縁から前記翼弦長の20%以内に位置する。
この構成によれば、面重心が前縁から翼弦長の20%より大きい位置に設けられる場合よりも、翼に干渉する渦の乱れに起因する騒音を低減できる。
【0008】
第4観点の遠心ファンは、第1から第3観点のいずれか1つの遠心ファンにおいて、前記中実部は、前記前縁に設けられる。
この構成によれば、中実部が前縁に設けられるため、翼の強度および剛性を高くできる。
【0009】
第5観点の遠心ファンは、第1から第3観点のいずれか1つの遠心ファンにおいて、前記圧力変動抑制部は、前記前縁に設けられる。
この構成によれば、圧力変動抑制部が前縁に設けられるため、前縁に圧力変動抑制部が設けられない場合よりも翼に干渉する渦の乱れに起因する騒音を低減できる。
【0010】
第6観点の遠心ファンは、第1から第5観点のいずれか1つの遠心ファンにおいて、前記圧力変動抑制部は、前記正圧面と、前記負圧面と、を連通するように設けられる。
この構成によれば、正圧面と、負圧面と、が連通することによって、気流の乱れの圧力変動を十分に抑制できるため、翼に干渉する渦の乱れに起因する騒音を低減できる。
(【0011】以降は省略されています)

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