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公開番号
2025004293
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-15
出願番号
2023103880
出願日
2023-06-26
発明の名称
情報処理装置、サーバ、表示方法及びプログラム
出願人
カシオ計算機株式会社
代理人
弁理士法人光陽国際特許事務所
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250107BHJP(計算;計数)
要約
【課題】カレンダー等の表示期間と同期間におけるユーザによる活動実績の統計を、ユーザが容易に確認できるようにする。
【解決手段】情報処理装置の制御部は、所定期間の各日付と、当該日付におけるユーザによる活動の実績を示すアイコンとを対応付けて表示するカレンダーが表示されたカレンダー画面141を表示部に表示し、カレンダーの表示期間のユーザによる活動の実績に対する統計処理を行い、統計処理の処理結果をカレンダー画面141に表示させる。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
所定期間の各日付と、当該日付におけるユーザによる活動の実績を示す情報とを対応付けて表示する表示部と、
前記所定期間の前記ユーザによる活動の実績に対する統計処理を行い、前記統計処理の処理結果を前記表示部に表示させる制御部と、
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
ユーザ操作により前記所定期間の変更を受け付ける操作入力部を備え、
前記制御部は、前記操作入力部による前記所定期間の変更に応じて、前記日付の表示期間を変更後の前記所定期間に変更するとともに、変更後の前記所定期間における前記活動の実績に対する統計処理を行い、当該統計処理の処理結果を前記表示部に表示させる、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記表示部に表示された前記所定期間の日付のうちユーザ操作により指定された期間の前記ユーザによる活動の実績に対する統計処理を行い、前記統計処理の処理結果を前記表示部に表示させる、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記ユーザによる活動の実績情報を取得する取得部を備え、
前記制御部は、前記取得部により取得された実績情報に基づいて前記統計処理を行う、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記ユーザによる活動の実績を示す情報は、活動の種類ごとに表示される、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記統計処理を活動の種類ごとに行い、前記活動の種類ごとに前記統計処理の処理結果を表示させる、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記制御部は、前記活動の種類が運動に関するものである場合、前記統計処理によって、前記所定期間に実施された運動の回数、運動時間、移動距離、消費カロリー、移動の平均ペースの少なくとも1つを算出し、算出結果を前記表示部に表示する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記制御部は、前記活動の種類が学習に関するものである場合、前記統計処理によって、前記所定期間に実施された学習の回数、学習時間、学習した教科の種類ごとの学習回数又は学習時間、学習に使用したツールの種類ごとの学習回数又は学習時間、学習した場所ごとの学習回数又は学習時間、の少なくとも1つを算出し、算出結果を前記表示部に表示する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項9】
表示部を備える情報処理装置から、前記表示部におけるユーザによる活動の実績を示す情報の表示期間を通信部を介して受信し、
受信した前記表示期間の前記ユーザによる活動の実績に対する統計処理を行い、
前記統計処理の処理結果を前記通信部を介して前記情報処理装置に送信する、
制御部を備える、サーバ。
【請求項10】
所定期間の各日付と、当該日付におけるユーザによる活動の実績を示す情報とを対応付けて表示する表示部と、
前記所定期間の情報を通信部を介して外部装置に送信し、前記所定期間における前記ユーザによる活動の実績に対する統計処理の処理結果を前記通信部を介して前記外部装置から受信して、前記統計処理の処理結果を前記表示部に表示させる制御部と、
を備える情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、サーバ、表示方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、スケジュールやカレンダーの表示期間を日単位、週単位、月単位で切り替え可能な携帯端末機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-142831号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1に記載の携帯端末機では、ユーザがスケジュールやカレンダーの表示期間を切り替えても、表示期間と同じ期間の活動実績の統計を表示することはできない。すなわち、ユーザは、カレンダー等の表示期間と同期間における自身の活動実績の統計を容易に確認することはできない。
【0005】
本発明の課題は、カレンダー等の表示期間と同期間におけるユーザによる活動実績の統計を、ユーザが容易に確認できるようにすることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本発明の情報処理装置は、
所定期間の各日付と、当該日付におけるユーザによる活動の実績を示す情報とを対応付けて表示する表示部と、
前記所定期間の前記ユーザによる活動の実績に対する統計処理を行い、前記統計処理の処理結果を前記表示部に表示させる制御部と、
を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、カレンダー等の表示期間と同期間におけるユーザによる活動実績の統計を、ユーザが容易に確認できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係る統計システムの全体構成例を示す図である。
図1の情報処理装置の機能的構成を示すブロック図である。
図1の制御部により実行されるカレンダー統計処理の流れを示すフローチャートである。
図1の制御部により実行されるサマリー統計表示処理の流れを示すフローチャートである。
表示期間が「月」のカレンダー画面の一例を示す図である。
表示期間が「週」のカレンダー画面の一例を示す図である。
図1の制御部により実行される詳細統計表示処理の流れを示すフローチャートである。
ライフログの詳細統計画面の一例を示す図である。
ランニングの詳細統計画面の一例を示す図である。
学習の詳細統計画面の一例を示す図である。
カレンダー表示領域へのアイコンの表示条件を設定するための設定画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されている。そのため、本発明の技術的範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
【0010】
[統計システム100の構成]
図1は、本発明の実施形態における統計システム100の構成例を示す図である。図1に示すように、統計システム100は、情報処理装置1と、サーバ2と、センサ機器3と、スマートウォッチ4と、PC(Personal Computer)5と、電子辞書6と、を備えている。情報処理装置1は、WiFiなどの無線LAN(Local Area Network)、携帯電話通信網、インターネット等を含む通信ネットワークNを介してサーバ2とデータ送受信可能に接続されている。また、情報処理装置1は、センサ機器3、スマートウォッチ4、PC5及び電子辞書6と無線通信によりデータ送受信可能である。なお、統計システム100を構成する各装置の台数は、特に限定されない。
(【0011】以降は省略されています)
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