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公開番号
2025002555
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-09
出願番号
2023102806
出願日
2023-06-22
発明の名称
制御方法
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06T
5/50 20060101AFI20241226BHJP(計算;計数)
要約
【課題】遠隔地にいる相手方と作業を共有する際の相手方とユーザ自身との一体感を増大させる制御方法を提供する。
【解決手段】撮像部と投影部とを有する端末装置が実行する制御方法であって、撮像部により作業領域におけるユーザの手作業を撮像して得られる、当該作業領域の第1の位置におけるユーザの手の画像を含む第1の画像と、他のユーザによる他の作業領域における手作業を当該他のユーザが使用する他の端末装置により撮像して得られる、当該他の領域における第1の位置とは異なる第2の位置に当該他のユーザの手の画像を含む第2の画像とに基づいて、ユーザの手の画像と、当該ユーザの手の画像以外の領域であって他のユーザの手の画像とを所定の輝度とした合成画像を、投影部によって、作業領域上に投影させることを含む。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
撮像部と投影部とを有する端末装置が実行する制御方法であって、
前記撮像部により作業領域におけるユーザの手作業を撮像して得られる、当該作業領域の第1の位置における前記ユーザの手の画像を含む第1の画像と、他のユーザによる他の作業領域における手作業を当該他のユーザが使用する他の端末装置により撮像して得られる、当該他の領域における前記第1の位置とは異なる第2の位置に当該他のユーザの手の画像を含む第2の画像とに基づいて、前記ユーザの手の画像と、当該ユーザの手の画像以外の領域であって前記他のユーザの手の画像とを所定の輝度とした合成画像を、前記投影部に、前記作業領域上に投影させることを含む、
制御方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、制御方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
遠隔によるピアノの演奏教習において、ユーザに鍵盤操作を指導するために、ユーザの相手方である講師の演奏の様子を表す画像をユーザ自身の使用する楽器に投影する技術が知られている。例えば、特許文献1には、小型鍵盤で生成された鍵盤操作情報を画像情報に変換し、画像情報に基づいて画像をピアノの鍵盤に投影するピアノ教習補助装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-140055号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
離れたところにいる相手方の演奏の様子を再現する端末装置において、ユーザ自身の演奏との一体感を増大させる技術には改善の余地があった。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、遠隔地にいる相手方と作業を共有する際の相手方とユーザ自身との一体感を増大させる技術を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る制御方法は、撮像部と投影部とを有する端末装置が実行する制御方法であって、前記撮像部により作業領域におけるユーザの手作業を撮像して得られる、当該作業領域の第1の位置における前記ユーザの手の画像を含む第1の画像と、他のユーザによる他の作業領域における手作業を当該他のユーザが使用する他の端末装置により撮像して得られる、当該他の領域における前記第1の位置とは異なる第2の位置に当該他のユーザの手の画像を含む第2の画像とに基づいて、前記ユーザの手の画像と、当該ユーザの手の画像以外の領域であって前記他のユーザの手の画像とを所定の輝度とした合成画像を、前記投影部に、前記作業領域上に投影させることを含む。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一実施形態によれば、遠隔地にいる相手方と作業を共有する際の相手方とユーザ自身との一体感を増大させる技術を改善することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
遠隔作業連携補助システムの概略構成を示す図である。
端末装置の動作を示すフローチャートである。
合成画像の生成を説明するための図である。
合成画像の生成を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
図1を参照して本実施形態に係る遠隔作業連携補助システム1の概要について説明する。遠隔作業連携補助システム1は、ネットワーク20を介して互いに通信可能に接続される、少なくとも一対の端末装置10(以下、それぞれの動作に言及するときは端末装置10A、10Bという)を有する。
【0010】
ネットワーク20は、インターネット、少なくとも1つのWAN(Wide Area Network)、少なくとも1つのMAN(Metropolitan Area Network)、又はこれらの組み合わせを含む。ネットワーク20は、少なくとも1つの無線ネットワーク、少なくとも1つの光ネットワーク、又はこれらの組み合わせを含んでもよい。無線ネットワークは、例えば、アドホックネットワーク、セルラーネットワーク、無線LAN(Local Area Network)、衛星通信ネットワーク、又は地上マイクロ波ネットワークである。
(【0011】以降は省略されています)
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