TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024177298
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-12-19
出願番号2024172555,2023080511
出願日2024-10-01,2023-05-16
発明の名称検査装置、検査装置の制御方法、及びプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類B41J 29/393 20060101AFI20241212BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】 同じ画像不良が所定回数以上連続すると、必ず不良要因を特定する画像診断処理が開始され、検査結果を確認して、ユーザの指示に従って、画像診断処理をするか否かを選択することができなかった。
【解決手段】 画像検査によって画像不良が生じたと判定され、かつ、所定の条件を満たしたことに基づき、検査結果の画面に画像診断を指示するための指示部を表示させ、指示部の操作に従って画像診断を実行させる。
【選択図】 図7
特許請求の範囲【請求項1】
画像形成装置と接続される検査装置であって、
印刷ジョブに基づき前記画像形成装置によって記録シートに印刷された印刷物を読取部によって読み取り得られた検査対象の画像データに、画像不良が生じているかを検査する検査手段と、
前記検査手段による検査結果の画面に、前記検査手段によって画像不良が生じたと判定されたことに基づき、画像診断を実行するための指示部を表示させる表示制御手段と、
前記指示部への操作に従って、前記画像形成装置によって記録シートに印刷されたチャート画像を前記読取部によって読み取り得られた検査対象の画像データに、画像不良が生じているかを判定し、前記画像データに生じる画像不良の種類に基づき、前記画像形成装置の不良の要因を診断する診断手段と、
を有することを特徴とする検査装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、検査装置、検査装置の制御方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
画像形成装置から出力される印刷物をセンサで読み取り、その読み取って得られた画像データに画像処理を施した後、元データである印刷データと比較して、印刷時の汚れや白抜けといった印刷時の不良を検出できるシステムがある。
【0003】
このような印刷時の不良は、画像形成装置を長時間にわたって使用することで、装置内の部品の劣化により発生するケースがある。このようなケースに対して印刷時の不良の発生要因を特定するために、専用のチャート画像を印刷し、印刷されたチャート画像をセンサで読み取ることで不良の現象と発生要因を特定する画像診断機能がある。
【0004】
特許文献1では、印刷物の検品結果のエラーの回数が所定回数以上連続し、かつ、同じ画像不良が連続した場合、画像形成を停止し、印刷の不良要因を特定する処理を行うことが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2021-133506号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし、特許文献1では、同じ画像不良が所定回数以上連続すると、必ず不良要因を特定する画像診断処理が開始され、検査結果を確認して、ユーザの指示に従って、画像診断処理をするか否かを選択することができなかった。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の検査装置は、記録シートに印刷された印刷物を読取部によって読み取り得られた検査対象の画像データに画像不良が生じているかを検査する検査手段と、前記検査手段によって画像不良が生じたと判定され、かつ、所定の条件を満たしたことに基づき、検査結果の画面に画像診断を指示するための指示部を表示させる表示制御手段と、前記指示部の操作に従って、前記画像診断を実行させる制御手段とを有することを特徴とする。
【0008】
また、本発明の検査装置は、第一の画像不良が生じている画像に対しては画像診断を実行し、第二の画像不良が生じている画像に対しては画像診断を実行しないように操作部を介して設定可能な設定手段と、記録シートに印刷された印刷物を読取部によって読み取り得られた検査対象の画像データに画像不良が生じているかを検査する検査手段と、前記検査手段によって前記第一の画像不良が生じていると判定されたことに基づき、前記画像診断を実行させる制御手段とを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、画像に画像不良が生じているかの検査結果の画面において、ユーザの指示に従って、画像診断処理をするか否かを選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
印刷システムのハード構成の全体図
印刷システムのシステム構成のブロック図
画像形成装置の断面図
検品ジョブ結果画面のUIの例を示した図
詳細設定画面のUIの例を示した図
画像診断結果画面のUIの例を示した図
実施例における検品・画像診断を実行する処理の流れを示した図
実施例における画像診断必要性判断処理を実行する処理の流れを示した図
実施例における画像診断処理を実行する処理の流れを示した図
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

キヤノン株式会社
撮像装置
25日前
キヤノン株式会社
乾燥装置
26日前
キヤノン株式会社
定着装置
7日前
キヤノン株式会社
記録装置
12日前
キヤノン株式会社
通信装置
19日前
キヤノン株式会社
検出装置
12日前
キヤノン株式会社
測距装置
19日前
キヤノン株式会社
乾燥装置
13日前
キヤノン株式会社
現像装置
19日前
キヤノン株式会社
記録装置
5日前
キヤノン株式会社
撮像装置
12日前
キヤノン株式会社
印刷装置
19日前
キヤノン株式会社
電子機器
19日前
キヤノン株式会社
防水構造体
12日前
キヤノン株式会社
露光ヘッド
5日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
5日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
5日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
5日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
20日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
5日前
キヤノン株式会社
分析デバイス
5日前
キヤノン株式会社
記録素子基板
5日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
14日前
キヤノン株式会社
分析デバイス
6日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
12日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
7日前
キヤノン株式会社
振動波モータ
7日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
19日前
キヤノン株式会社
画像表示装置
7日前
キヤノン株式会社
画像記録方法
20日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
7日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
7日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
20日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
7日前
キヤノン株式会社
有機発光素子
19日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
5日前
続きを見る