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公開番号
2024173559
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-12
出願番号
2023124229
出願日
2023-07-31
発明の名称
箔転写装置、シート搬送装置およびシート支持具
出願人
ブラザー工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B65H
11/00 20060101AFI20241205BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】シートの搬送方向へのトレイの大型化を抑制しつつ、長尺なシートを良好に支持することを目的とする。
【解決手段】箔転写装置1は、シートに箔を転写する装置である。箔転写装置1は、シート支持具(第1トレイ100)を備える。シート支持具は、シートを折り返して支持するシャフト120を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
シートに箔を転写する箔転写装置であって、
シートを折り返して支持するシャフトを有するシート支持具を備えたことを特徴とする箔転写装置。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記シャフトで支持されたシートが通過可能な供給口を有する筐体を備え、
前記シャフトは、前記筐体の外に位置することを特徴とする請求項1に記載の箔転写装置。
【請求項3】
前記シャフトで支持されたシートを前記供給口を介して前記筐体内に向けて搬送する供給ローラを備え、
前記シート支持具は、シートが載置される載置面を有する第1トレイであって、前記筐体の前記供給口から斜め上に延びる第1トレイであり、
前記シャフトは、シートの幅方向に延びる第1部位であって、シートの搬送方向において前記筐体から離れ、かつ、前記載置面から離れた位置に位置する第1部位を有し、
前記載置面に載置されたシートが前記供給ローラから前記第1部位に向けて延び、前記第1部位の下を通った後前記第1部位の上を通るように折り返された場合に、シートのうち前記載置面と接触する第1面とは反対側の第2面が前記第1部位で下から支持されることを特徴とする請求項2に記載の箔転写装置。
【請求項4】
前記第1トレイは、
シートの幅方向の端をガイドするサイドガイドを備え、
前記載置面と直交する直交方向における、前記サイドガイドの前記載置面からの高さは、前記載置面と直交する直交方向における、前記シャフトの前記載置面からの高さより大きいことを特徴とする請求項3に記載の箔転写装置。
【請求項5】
前記サイドガイドは、シートの幅方向に移動可能であることを特徴とする請求項4に記載の箔転写装置。
【請求項6】
前記第1トレイは、
前記載置面を有するプレートを有し、
前記シャフトは、
前記第1部位の前記幅方向の一端と前記プレートを連結する第2部位と、
前記第1部位の前記幅方向の他端と前記プレートを連結する第3部位と、をさらに有することを特徴とする請求項3に記載の箔転写装置。
【請求項7】
前記筐体の上面に位置する第2トレイであって、前記シャフトで折り返されたシートのうち前記上面の上方に位置する部分を支持する第2トレイをさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の箔転写装置。
【請求項8】
前記第2トレイは、
シートを下から支持する支持面を有する第1壁と、
前記第1壁から上に延びる第2壁であって、シートの面と接触可能な第2壁と、を有することを特徴とする請求項7に記載の箔転写装置。
【請求項9】
前記第2トレイは、
前記第1壁の前記幅方向の端から上に延びる第3壁をさらに有することを特徴とする請求項8に記載の箔転写装置。
【請求項10】
ユーザによって操作可能な操作パネルであって、前記筐体の前記上面に位置する操作パネルをさらに備え、
前記第2トレイは、前記筐体に取り付けられた状態において、前記操作パネルを覆わない位置に配置されることを特徴とする請求項7に記載の箔転写装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、箔転写装置、シート搬送装置およびシート支持具に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、箔転写装置として、筐体と、トレイとを備えるものが知られている(特許文献1参照)。筐体は、供給口を有する。供給口は、シートを筐体内に入れるための開口である。トレイは、シートを載置するための部材である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-117258号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、箔転写装置において、長尺なシートに対して箔転写を行いたい場合がある。この場合に対応すべく、トレイを長くすることも考えられるが、トレイがシートの搬送方向に大型化してしまう問題が生じる。
【0005】
そこで、本開示は、シートの搬送方向へのトレイの大型化を抑制しつつ、長尺なシートを良好に支持することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するため、本開示の箔転写装置は、シートに箔を転写する装置である。
箔転写装置は、シート支持具を備える。
シート支持具は、シートを折り返して支持するシャフトを有する。
【0007】
シートを折り返して支持するシャフトを備える構成とすることで、シートの搬送方向へのトレイの大型化を抑制しつつ、長尺なシートを良好に支持することができる。
【0008】
また、箔転写装置は、供給口を有する筐体を備えていてもよい。供給口は、シャフトで支持されたシートが通過可能な開口である。シャフトは、筐体の外に位置する。
【0009】
シャフトが筐体の外に位置することで、かなり長いシートであっても良好に支持することができる。また、シャフトが筐体の外に位置することで、例えばシャフトが筐体内に位置する構造と比べ、筐体の大型化を抑えることができる。
【0010】
また、箔転写装置は、シート支持具としての第1トレイと、供給ローラと、を備えていてもよい。
第1トレイは、載置面を有する。載置面は、シートが載置される面である。第1トレイは、筐体の供給口から斜め上に延びる。
供給ローラは、シャフトで支持されたシートを供給口を介して筐体内に向けて搬送する
シャフトは、第1部位を有する。
第1部位は、シートの幅方向に延びる。第1部位は、シートの搬送方向において筐体から離れる。第1部位は、載置面から離れた位置に位置する。
載置面に載置されたシートが供給ローラから第1部位に向けて延び、第1部位の下を通った後第1部位の上を通るように折り返された場合に、シートのうち載置面と接触する第1面とは反対側の第2面が第1部位で下から支持される。
(【0011】以降は省略されています)
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