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公開番号
2024172575
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-12
出願番号
2023090370
出願日
2023-05-31
発明の名称
モータ装置およびその製造方法
出願人
株式会社ミツバ
代理人
弁理士法人筒井国際特許事務所
主分類
H02K
15/16 20060101AFI20241205BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】出力トルクの低下等を抑えつつ、ロータの回転バランスを調整可能としたモータ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ロータ33は、回転軸34と、回転軸34に固定されるロータコア33aと、ロータコア33aに固定されるマグネットMGと、回転軸34に固定され、ロータ33の回転バランスを調整する調整部材37と、を備え、回転軸34の軸方向におけるマグネットMGと調整部材37との離間距離L1が、回転軸34の径方向におけるマグネットMGとステータ32との離間距離L2よりも長くなっている(L1>L2)。これにより、ロータ33の回転バランスを調整でき、かつ調整部材37をステータ32よりもマグネットMGから離間させて配置できる。よって、マグネットMGの磁束[Wb]は、調整部材37に向かうことが抑えられ、ステータ32に効率良く向かう。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
ステータと、
前記ステータに対して回転するロータと、
を有するモータ装置であって、
前記ロータは、
回転軸と、
前記回転軸に固定されるロータコアと、
前記ロータコアに固定されるマグネットと、
前記回転軸に固定され、前記ロータの回転バランスを調整する調整部材と、
を備え、
前記回転軸の軸方向における前記マグネットと前記調整部材との離間距離が、前記回転軸の径方向における前記マグネットと前記ステータとの離間距離よりも長い、
モータ装置。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記調整部材は、複数の鋼板を積層して筒状に形成されている、
請求項1に記載のモータ装置。
【請求項3】
前記調整部材の外径寸法が、前記ロータの外径寸法以下である、
請求項2に記載のモータ装置。
【請求項4】
請求項1に記載のモータ装置において、
前記回転軸は、軸方向一側が第1軸受に回転自在に支持され、軸方向他側が第2軸受に回転自在に支持され、軸方向中央部が第3軸受により回転自在に支持されており、
前記調整部材が、前記第3軸受と前記ロータコアとの間に配置されている、
モータ装置。
【請求項5】
ステータと、
前記ステータに対して回転するロータと、
を有するモータ装置の製造方法であって、
前記ロータは、
回転軸と、
前記回転軸に固定されるロータコアと、
前記ロータコアに固定されるマグネットと、
前記回転軸に固定され、前記ロータの回転バランスを調整する調整部材と、
を備え、
前記回転軸に前記ロータコアを固定するロータコア固定工程と、
前記ロータコアに着磁前のマグネット素材を固定するマグネット素材固定工程と、
前記回転軸の軸方向における前記マグネット素材から離れた位置に前記調整部材を固定し、前記調整部材の外周部を削る回転バランス調整工程と、
前記回転バランス調整工程の後に実施され、前記マグネット素材を着磁するマグネット着磁工程と、
を有する、
モータ装置の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ステータと、ステータに対して回転するロータと、を有するモータ装置およびその製造方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、ステータと、ステータに対して回転するロータと、を備えたブラシレスモータが記載されている。具体的には、ステータの径方向内側に、ロータが隙間を介して回転自在に設けられ、かつロータを形成するロータ鉄心の軸方向両側に、金属製のバランス修正部が設けられている。
【0003】
一対のバランス修正部は、ブッシュを介して回転軸に固定され、かつロータ鉄心の軸方向両側の端面にそれぞれ密着して設けられている。そして、これらのバランス修正部は、ロータ鉄心の内部に設けられた永久磁石の飛び出しを防止する機能と、外周部を部分的に切除することでロータの回転バランスを修正する機能と、を有している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2005-160196号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、永久磁石に密着するようにして金属製のバランス修正部が設けられるため、永久磁石が発生する磁束の一部がバランス修正部に向かってしまい、これによりステータ鉄心に向かう磁束が減るという問題を生じていた。すなわち、バランス修正部を設けた結果、ブラシレスモータの出力トルクが低下する等の問題を生じていた。
【0006】
本発明の目的は、出力トルクの低下等を抑えつつ、ロータの回転バランスを調整可能としたモータ装置およびその製造方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様では、ステータと、前記ステータに対して回転するロータと、を有するモータ装置であって、前記ロータは、回転軸と、前記回転軸に固定されるロータコアと、前記ロータコアに固定されるマグネットと、前記回転軸に固定され、前記ロータの回転バランスを調整する調整部材と、を備え、前記回転軸の軸方向における前記マグネットと前記調整部材との離間距離が、前記回転軸の径方向における前記マグネットと前記ステータとの離間距離よりも長い。
【0008】
本発明の他の態様では、ステータと、前記ステータに対して回転するロータと、を有するモータ装置の製造方法であって、前記ロータは、回転軸と、前記回転軸に固定されるロータコアと、前記ロータコアに固定されるマグネットと、前記回転軸に固定され、前記ロータの回転バランスを調整する調整部材と、を備え、前記回転軸に前記ロータコアを固定するロータコア固定工程と、前記ロータコアに着磁前のマグネット素材を固定するマグネット素材固定工程と、前記回転軸の軸方向における前記マグネット素材から離れた位置に前記調整部材を固定し、前記調整部材の外周部を削る回転バランス調整工程と、前記回転バランス調整工程の後に実施され、前記マグネット素材を着磁するマグネット着磁工程と、を有する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、出力トルクの低下等を抑制しつつ、ロータの回転バランスを調整可能とした構造を備えたモータ装置およびその製造方法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
車両のルーフに設置されたサンルーフ装置の概要図である。
サンルーフモータの出力ギヤ側を示す斜視図である。
サンルーフモータのカバー部材側を示す斜視図である。
回転軸の軸方向に沿うサンルーフモータの断面図である。
ロータをウォーム側から見た斜視図である。
ロータをロータコア側から見た斜視図である。
ベアリング支持部材をモータ部側から見た斜視図である。
ベアリング支持部材を減速機構部側から見た斜視図である。
ロータの組立手順(1)を説明する図である。
ロータの組立手順(2)を説明する図である。
サンルーフモータの組立手順(1)を説明する図である。
サンルーフモータの組立手順(2)を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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