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公開番号
2024171474
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-12
出願番号
2023088498
出願日
2023-05-30
発明の名称
眉描き補助具
出願人
個人
代理人
弁理士法人むつきパートナーズ
主分類
A45D
44/00 20060101AFI20241205BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】携帯性に優れ、低コストに製造可能であり、使用時に顔面にフィットさせやすく使いやすい眉描き補助具を提供すること。
【解決手段】柔軟性を有する透明又は半透明のシート状の本体部10と、前記本体部10に設けられた一対の眉形開口部11L、11Rと、少なくとも一部が前記一対の眉型開口部11L、11Rの相互間に配置された目印部と、を含み、目印部は、前記本体部10の長手方向である第1方向に沿って配置される第1開口部と、前記第1方向と略直交する第2方向に沿って配置される第2開口部と、を有する、眉描き補助具1である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
柔軟性を有する透明又は半透明のシート状の本体部と、
前記本体部に設けられた一対の眉形開口部と、
少なくとも一部が前記一対の眉型開口部の相互間に配置された目印部と、
を含み、
目印部は、
前記本体部の長手方向である第1方向に沿って配置される第1開口部と、
前記第1方向と略直交する第2方向に沿って配置される第2開口部と、
を有する、
眉描き補助具。
続きを表示(約 220 文字)
【請求項2】
前記第1開口部は、前記第1方向に長手方向を有する1つの第1貫通孔を有し、
前記第2開口部は、前記第1開口部の上方と下方に配置され、かつ各々が前記第1開口部と離間して配置された2つの第2貫通孔を有する、
請求項1に記載の眉描き補助具。
【請求項3】
前記第1貫通孔及び前記2つの第2貫通孔は、各々、長方形の四隅に円弧状の丸みが設けられた平面視形状を有する、
請求項2に記載の眉描き補助具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、眉描き補助具に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
眉描き補助具の公知技術として、例えば実用新案登録第3188990号公報(特許文献1)には、サポートフレームと、眉テンプレートと、一組の定位図案を備えたアイブロウメイク器具が記載されている。このアイブロウメイク器具において、サポートフレームは、持ち手部と、眉テンプレートを保持するためのフレーム枠を備える。眉テンプレートは、一対の眉型孔と、一対の覗き見部を備える。定位図案は、水平標線と、垂直標線と、眉ライン定位マークを備える。利用者は、例えば鏡の前で、手で持ち手部を持ち、眉テンプレートを顔前方に置き、覗き見部を通して自身の顔を見ながら眉描きを行う。その際、定位図案を用いて眉テンプレートが垂直及び水平に定位される。そして、眉型孔の中にアイペンシルを入れて顔面をなぞることで、簡単かつ迅速に眉型を描くことができる。
【0003】
ところで、上記した公知技術のアイブロウメイク器具では、持ち手部を有するサポートフレームによって眉テンプレートを保持する構成であり、かつ覗き見部を備える構成であることから全体的にサイズが大きくなるため、携帯性の観点で改良の余地がある。また、部品点数が多いことからコストを削減しにくいという点でも改良の余地がある。さらに、眉テンプレートは、ポリカーボネート等のフレキシブル薄板で構成されているが、サポートフレームに挿入した後に直立する必要があることからある程度の剛性が必要であり、顔面にフィットさせにくいという点でも改良の余地がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実用新案登録第3188990号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明に係る具体的態様は、携帯性に優れ、低コストに製造可能であり、使用時に顔面にフィットさせやすく使いやすい眉描き補助具を提供することを目的の1つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る一態様の眉描き補助具は、
柔軟性を有する透明又は半透明のシート状の本体部と、
前記本体部に設けられた一対の眉形開口部と、
少なくとも一部が前記一対の眉型開口部の相互間に配置された目印部と、
を含み、
目印部は、
前記本体部の長手方向である第1方向に沿って配置される第1開口部と、
前記第1方向と略直交する第2方向に沿って配置される第2開口部と、
を有する、
眉描き補助具である。
【0007】
上記構成によれば、携帯性に優れ、低コストに製造可能であり、使用時に顔面にフィットさせやすく使いやすい眉描き補助具を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、一実施形態の眉描き補助具の構成を示す斜視図である。
図2(A)は、眉描き補助具1の平面図であり、図2(B)は、眉描き補助具1の部分拡大平面図である。
図3は、眉描き補助具1の使用状態を示す参考図である。
図4(A)及び図4(B)は、眉描き補助具の変形例を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
図1は、一実施形態の眉描き補助具の構成を示す斜視図である。図2(A)は、眉描き補助具1の平面図であり、図2(B)は、眉描き補助具1の部分拡大平面図である。図3は、眉描き補助具1の使用状態を示す参考図である。図3に示すように、本実施形態の眉描き補助具1は、化粧時に眉を描く際に顔面に貼り付けて用いられるものである。本実施形態の眉描き補助具1は、透明又は半透明であって柔軟性(可撓性)を有するしなやかなシート状素材(例えばシリコンゴムからなるシート)を用いて横長のシート状に構成されている。眉描き補助具1の厚さは例えば0.5mm程度である。
【0010】
図1に示すように、眉描き補助具1は、本体部10と、この本体部10に形成された一対の眉形開口部11L、11Rと、これらの眉形開口部11L、11Rの間に少なくとも一部が配置される目印部としての横方向開口部12及び縦方向開口部13a、13bを備える。眉形開口部11L、11R、横方向開口部12、縦方向開口部13a、13bのそれぞれは、本体部10を部分的にくり抜いて得られる貫通孔である。また、本体部10は、平面視において、本体部10の下側の略中央に設けられる窪み部14と、本体部10の下側において窪み部14の左右それぞれに設けられる窪み部15L、15Rと、本体部10の左端及び右端にそれぞれ設けられる把持部16L、16Rを備える。
(【0011】以降は省略されています)
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