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公開番号
2024163350
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-21
出願番号
2024160469,2021535384
出願日
2024-09-17,2020-07-29
発明の名称
情報処理システム
出願人
株式会社ニコン
,
オプトス ピーエルシー
代理人
藤央弁理士法人
主分類
G16H
30/00 20180101AFI20241114BHJP(特定の用途分野に特に適合した情報通信技術)
要約
【課題】依頼元に応じて適切なサーバを選択すること。
【解決手段】情報処理システムは、患者の被検眼画像データを取得する画像取得装置と、画像取得装置と通信可能であり被検眼画像データを記憶する第1情報処理装置と、を有し、画像取得装置は、被検眼画像データと、被検眼画像データを画像診断する画像診断装置の特定に用いられる付加情報と、を含む第1送信データを、第1情報処理装置に送信し、第1情報処理装置は、画像取得装置から第1送信データを受信すると、被検眼画像データを記憶し、付加情報に基づいて、第1画像診断を被検眼画像データに対して行う第1画像診断装置、及び第1画像診断とは異なる第2画像診断を被検眼画像データに対して行う第2画像診断装置の少なくとも一方を特定し、被検眼画像データを含む第2送信データを、特定された画像診断装置に送信する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
患者の被検眼画像データを取得する画像取得装置と、
前記画像取得装置と通信可能であり前記被検眼画像データを記憶する第1情報処理装置と、を有する情報処理システムであって、
前記画像取得装置は、
前記被検眼画像データと、前記被検眼画像データを画像診断する画像診断装置の特定に用いられる付加情報と、を含む第1送信データを、前記第1情報処理装置に送信する第1送信処理を実行し、
前記第1情報処理装置は、
前記画像取得装置から前記第1送信データを受信すると、前記被検眼画像データを記憶する記憶処理と、
前記付加情報に基づいて、第1画像診断を前記被検眼画像データに対して行う第1画像診断装置、及び前記第1画像診断とは異なる第2画像診断を前記被検眼画像データに対して行う第2画像診断装置の少なくとも一方を特定する特定処理と、
前記被検眼画像データを含む第2送信データを、特定された画像診断装置に送信する第2送信処理と、を実行する、情報処理システム。
発明の詳細な説明
【参照による取り込み】
【0001】
本出願は、2019年7月31日に出願された米国特許仮出願第62/880,980号の優先権を主張し、その内容を参照することにより、本出願に取り込む。
続きを表示(約 2,400 文字)
【技術分野】
【0002】
本発明は、情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
【背景技術】
【0003】
眼科画像解析を実施することができる眼科情報処理サーバが知られている(特許文献1参照)。しかしながら、画像を撮影した機器や画像解析の依頼元等に応じて適切な眼科情報処理サーバを選択することは従来考慮されていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第5951086号公報
【発明の概要】
【0005】
本願において開示される発明の一側面となる情報処理システムは、患者の被検眼画像ータを取得する画像取得装置と、前記画像取得装置と通信可能であり前記被検眼画像データを記憶する第1情報処理装置と、を有し、前記画像取得装置は、前記被検眼画像データと、前記被検眼画像データを画像診断する画像診断装置の特定に用いられる付加情報と、を含む第1送信データを、前記第1情報処理装置に送信する第1送信処理を実行し、前記第1情報処理装置は、前記画像取得装置から前記第1送信データを受信すると、前記被検眼画像データを記憶する記憶処理と、前記付加情報に基づいて、第1画像診断を前記被検眼画像データに対して行う第1画像診断装置、及び前記第1画像診断とは異なる第2画像診断を前記被検眼画像データに対して行う第2画像診断装置の少なくとも一方を特定する特定処理と、前記被検眼画像データを含む第2送信データを、特定された画像診断装置に送信する第2送信処理と、を実行する。
【0006】
本願において開示される発明の一側面となる情報処理システムは、患者の被検眼画像データを取得する画像取得装置と、前記画像取得装置と通信可能であり前記被検眼画像データを記憶する第1情報処理装置と、を有し、前記画像取得装置は、前記被検眼画像データと、前記被検眼画像データを画像診断する人工知能の特定に用いられる付加情報と、を含む第1送信データを、前記第1情報処理装置に送信する第1送信処理を実行し、前記第1情報処理装置は、前記画像取得装置から前記第1送信データを受信すると、前記被検眼画像データを記憶する記憶処理と、前記付加情報に基づいて、前記被検眼画像データの第1画像診断を行うための第1人工知能と前記被検眼画像データの前記第1画像診断と異なる第2画像診断を行う第2人工知能の少なくとも一方を特定する特定処理と、前記被検眼画像データと人工知能を特定する特定情報を含む第2送信データを、前記特定した人工知能を含む画像診断装置に送信する第2送信処理と、を実行する。
【0007】
本願において開示される発明の一側面となる情報処理装置は、プロセッサと記憶装置とを備え、前記記憶装置は、患者の被検眼画像データと、前記被検眼画像データの付加情報と、付加情報と前記被検眼画像データを画像診断する画像診断装置との対応情報と、を保持し、前記プロセッサは、前記対応情報と前記被検眼画像データの付加情報とに基づいて、第1画像診断を前記被検眼画像データに対して行う第1画像診断装置、及び前記第1画像診断とは異なる第2画像診断を前記被検眼画像データに対して行う第2画像診断装置の少なくとも一方を特定し、前記被検眼画像データを含む送信データを、特定された画像診断装置に送信する。
【0008】
本願において開示される発明の一側面となる情報処理装置は、プロセッサと記憶装置とを備え、前記記憶装置は、患者の被検眼画像データと、前記被検眼画像データの付加情報と、付加情報と前記被検眼画像データを画像診断する人工知能との対応情報と、を保持し、前記プロセッサは、前記対応情報と前記被検眼画像データの付加情報とに基づいて、前記被検眼画像データの第1画像診断を行うための第1人工知能と前記被検眼画像データの前記第1画像診断と異なる第2画像診断を行う第2人工知能の少なくとも一方を特定し、前記被検眼画像データと人工知能を特定する特定情報を含む第2送信データを、前記特定した人工知能を含む画像診断装置に送信する。
【0009】
本願において開示される発明の一側面となる情報処理方法は、情報処理装置によって実行され、前記情報処理装置は、プロセッサと記憶装置とを備え、前記記憶装置は、患者の被検眼画像データと、前記被検眼画像データの付加情報と、付加情報と前記被検眼画像データを画像診断する画像診断装置との対応情報と、を保持し、前記情報処理方法は、前記プロセッサが、前記対応情報と前記被検眼画像データの付加情報とに基づいて、第1画像診断を前記被検眼画像データに対して行う第1画像診断装置、及び前記第1画像診断とは異なる第2画像診断を前記被検眼画像データに対して行う第2画像診断装置の少なくとも一方を特定し、前記プロセッサが、前記被検眼画像データを含む送信データを、特定された画像診断装置に送信する。
【0010】
本願において開示される発明の一側面となる情報処理方法は、情報処理装置によって実行され、前記情報処理装置は、プロセッサと記憶装置とを備え、前記記憶装置は、患者の被検眼画像データと、前記被検眼画像データの付加情報と、付加情報と前記被検眼画像データを画像診断する人工知能との対応情報と、を保持し、前記情報処理方法は、前記プロセッサが、前記対応情報と前記被検眼画像データの付加情報とに基づいて、前記被検眼画像データの第1画像診断を行うための第1人工知能と前記被検眼画像データの前記第1画像診断と異なる第2画像診断を行う第2人工知能の少なくとも一方を特定し、前記プロセッサが、前記被検眼画像データと人工知能を特定する特定情報を含む第2送信データを、前記特定した人工知能を含む画像診断装置に送信する。
(【0011】以降は省略されています)
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