TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024162364
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-21
出願番号
2023077791
出願日
2023-05-10
発明の名称
衣類及びその製造方法
出願人
株式会社三宅デザイン事務所
代理人
弁理士法人IPRコンサルタント
主分類
A41D
27/10 20060101AFI20241114BHJP(衣類)
要約
【課題】 肩パッドのような別パーツを取り付けることなく肩部に厚みを形成することができ、表側からの肩部の見た目をシンプルにすることができる衣類及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 前身頃、及び、前記前身頃と肩部において連結される後身頃を含む身頃と、前記前身頃から延び、前記肩部において折り返されて前記前身頃に重ねられた前側延長部と、後身頃から延び、前記肩部において折り返されて前記後身頃に重ねられた後側延長部と、を具備することを特徴とする衣類。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
。
前身頃、及び、前記前身頃と肩部において連結される後身頃を含む身頃と、
前記前身頃から延び、前記肩部において折り返されて前記前身頃に重ねられた前側延長部と、
前記後身頃から延び、前記肩部において折り返されて前記後身頃に重ねられた後側延長部と、
を具備することを特徴とする衣類1。
続きを表示(約 390 文字)
【請求項2】
前記前側延長部が前記身頃の袖ぐり及び首周りにおいて前記前身頃と連結されること、
を特徴とする請求項1に記載の衣類。
【請求項3】
前記後側延長部が前記身頃の袖ぐり及び首周りにおいて前記後身頃と連結されること、
を特徴とする請求項1に記載の衣類。
【請求項4】
前記前身頃及び前記後身頃にプリーツ処理が施されていること、
を特徴とする請求項1に記載の衣類。
【請求項5】
前身頃及び後身頃を肩部において連結して、前記前身頃及び前記後身頃の上端にそれぞれ前側延長部及び後側延長部を形成し、
前記前側延長部を前記肩部において折り返して前記前身頃に重ね合わせ、
前記後側延長部を前記肩部において折り返して前記後身頃に重ね合わせる
手順を含むことを特徴とする衣類の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、衣類及びその製造方法に関し、例えばプリーツ加工が施された衣類及びその製造方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば、下記の特許文献1~3では、例えばブラウス、ワンピースなどの衣類の製造工程において、生地又は生地片を折り畳んだ状態でプリーツ加工を施すことが提案されている。上記の従来の衣類91では、前身頃93と後身頃94とを肩部で縫合し、縫合箇所及び生地の切れ端の裏側を被覆テープ98で覆って保護している(図1(B)参照)。
【0003】
かかる衣類91では、肩パッドのような別パーツを取り付けることなく肩部に厚みを形成することは困難である。また、表側に被覆テープの縫い目S1,S2が表れる(図1(A)参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特公平6-41667号公報
特開平10-204772号公報
特開2001-234463号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
そこで、本発明の目的は、肩パッドのような別パーツを取り付けることなく肩部に厚みを形成することができ、表側からの肩部の見た目をシンプルで美しいシルエットにすることができる衣類及びその製造方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決すべく、本発明は、
前身頃、及び、前記前身頃と肩部において連結される後身頃を含む身頃と、
前記前身頃から延び、前記肩部において折り返されて前記前身頃に重ねられた前側延長部と、
前記後身頃から延び、前記肩部において折り返されて前記後身頃に重ねられた後側延長部と、
を具備することを特徴とする衣類、を提供する。
【0007】
上記の構成を有する本発明の衣類では、
前記前側延長部が前記身頃の袖ぐり及び首周りにおいて前記前身頃と連結されること、
が好ましい。
【0008】
上記の構成を有する本発明の衣類では、
前記後側延長部が前記身頃の袖ぐり及び首周りにおいて前記後身頃と連結されること、
が好ましい。
【0009】
また、上記の構成を有する本発明の衣類では、
前記前身頃及び前記後身頃にプリーツ処理が施されていること、
が好ましい。
【0010】
また、本発明は、
前身頃及び後身頃を肩部において連結して、前記前身頃及び前記後身頃の上端にそれぞれ前側延長部及び後側延長部を形成し、
前記前側延長部を前記肩部において折り返して前記前身頃に重ね合わせ、
前記後側延長部を前記肩部において折り返して前記後身頃に重ね合わせる
手順を含むことを特徴とする衣類の製造方法、をも提供する。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
下着
1か月前
個人
マスク装着具
20日前
個人
上着背負い紐
3か月前
個人
ボクサーパンツ
8日前
個人
健康靴下
6日前
個人
手首穴付き手袋
7日前
個人
かわいいマフラー
1か月前
個人
花粉防止用保護具
1か月前
個人
靴下
29日前
有限会社原電業
指手袋
3日前
個人
指出し入れ可能手袋
1か月前
個人
和装下着の半衿カバー
7日前
イイダ靴下株式会社
靴下
2か月前
個人
マスク、マスクの製造方法
2か月前
株式会社BUDDY
靴下
2か月前
個人
焼成体
2か月前
帝人株式会社
耐熱性防護服
3か月前
個人
セパレート着物
2か月前
株式会社一期一会
足被覆具
27日前
株式会社KUTO
衣服
3か月前
グンゼ株式会社
カップ付き衣類
6日前
大王製紙株式会社
マスク
1か月前
株式会社永冨
男性用下着
1か月前
株式会社からだクリエイト
靴下
29日前
山真製鋸株式会社
冷却衣服
2か月前
個人
衣類の型紙とその型紙で製作した衣類
20日前
株式会社金星
空調衣服
2か月前
東レ株式会社
多層構造シートおよび繊維製品
2か月前
テクナード株式会社
介護用手袋
3か月前
松下工業株式会社
仕上げテープ
3か月前
株式会社カネカ
植毛鉤針取付支援装置
2か月前
株式会社サンエス
冷却衣服
2か月前
株式会社ウインビー
カップを有する衣類
2か月前
ディーエムチェーン協同組合
サポーター
2か月前
株式会社岡田快適生活研究所
陰茎固定装具
2か月前
株式会社メディカサトウ
胸部装着具
7日前
続きを見る
他の特許を見る