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公開番号
2024126757
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-20
出願番号
2023035363
出願日
2023-03-08
発明の名称
セパレート着物
出願人
個人
,
個人
代理人
個人
主分類
A41D
1/00 20180101AFI20240912BHJP(衣類)
要約
【課題】本発明の目的は、素人でも着物の着付けに時間がかからないことや美しく着付けを行う機能を有する着物を提供することである。
【解決手段】セパレート着物1は、上衣4と下衣3とに分離されたセパレート着物である。上衣4及び下衣3とは別体のベルト2を備えている。別体のベルト2は、伸縮性を有するベルトである。上衣4は背中裏に固定部4cと取手部4dが設けられる。取手部4cを下方に引っ張り固定部4cを別体のベルト2に固定することで襟抜きが完了するように構成される。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
上衣と下衣とに分離されたセパレート着物であって、
前記上衣及び前記下衣とは別体のベルトを備え、
前記別体のベルトは、伸縮性を有するベルトであり、
前記上衣は背中裏に固定部と取手部が設けられ、該取手部を下方に引っ張り該固定部を前記別体のベルトに固定することで襟抜きが完了するように構成される、セパレート着物。
続きを表示(約 290 文字)
【請求項2】
前記上衣は、前身頃にしわ防止用芯が設けられ、
前記上衣は、背中裏にベルト(以下、「背中裏ベルト」という。)が設けられ、
前記背中裏ベルトは、伸縮性を有するベルトである、請求項1に記載のセパレート着物。
【請求項3】
帯と箱帯を備え、
前記箱帯は、帯揚げ部を有し、
前記帯揚げ部は帯状で構成され、略中央で両端を重ねて固定することができるように構成され、
前記帯は、取付位置が調整可能なおはしょり部と一体化されており、簡単に着崩れなく着用出来る着用ベルトを有している、請求項1に記載のセパレート着物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、セパレート着物に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、様々なセパレート着物が開発されている(例えば、特許文献1、2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-104994号公報
特開2003-55807公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1、2に示すセパレート着物は、素人でも着物の着付けに時間がかからないことや美しく着付けを行う機能を有しているが改良の余地がある。
【0005】
本発明の目的は、素人でも着物の着付けに時間がかからないことや美しく着付けを行う機能を有する着物を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的は、
上衣4と下衣3とに分離されたセパレート着物1であって、
前記上衣4及び前記下衣3とは別体のベルト2を備え、
前記別体のベルト2は、伸縮性を有するベルトであり、
前記上衣4は背中裏に固定部4cと取手部4dが設けられ、該取手部4dを下方に引っ張り該固定部4cを前記別体のベルト2に固定することで襟抜きが完了するように構成される、セパレート着物1、
によって達成される。
【0007】
また、上記目的は、
前記上衣4は、前身頃にしわ防止用芯4e1、4e2が設けられ、
前記上衣4は、背中裏にベルト4b1、4b2(以下、「背中裏ベルト」という。)が設けられ、
前記背中裏ベルト4b1、4b2は、伸縮性を有するベルトである、上記のセパレート着物1、
によって達成される。
【0008】
また、上記目的は、
帯6と箱帯7を備え、
前記箱帯7は、帯揚げ部7aを有し、
前記帯揚げ部7aは帯状で構成され、略中央で両端を重ねて固定することができるように構成され、
前記帯6は、略中央で前記帯揚げ部が重なった部分を隠す覆い帯6aを有している、上記のセパレート着物1、
によって達成される。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、素人でも着物の着付けに時間がかからないことや美しく着付けを行う機能を有する着物を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施形態によるセパレート着物1の全体図である。
本発明の実施形態によるセパレート着物1を製造する一例を示す図である。
本発明の実施形態によるセパレート着物1に含まれる別体のベルト2の全体図である。
本発明の実施形態によるセパレート着物1に含まれる下衣3の全体図である。
本発明の実施形態によるセパレート着物1に含まれる上衣4の全体図である。
本発明の実施形態によるセパレート着物1に含まれるおはしょり部5の全体図である。
本発明の実施形態によるセパレート着物1に含まれる帯6の全体図である。
本発明の実施形態によるセパレート着物1に含まれる箱帯7の全体図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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