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公開番号
2024166992
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-29
出願番号
2023083474
出願日
2023-05-19
発明の名称
健康靴下
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A41B
11/00 20060101AFI20241122BHJP(衣類)
要約
【課題】装着時の違和感が少ないので日常的に使用でき、アキレス腱周辺を押圧することにより、肩こりや腰痛の緩和、健康維持等を期待できる健康靴下を提供する。
【解決手段】足に装着される靴下本体12と、該靴下本体12内側の踵部22から足首部24の後部側に取り付けられ、装着者の足の踵骨とアキレス腱の周辺を押圧するように設けられた複数の押圧部14と、を備える。押圧部14は、互いに所定の間隔をあけて並設されるドット状の突起部材28を含むこととしてもよい。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
足に装着される靴下本体と、
該靴下本体内側の踵部から足首部の後部側に取り付けられ、装着者の足の踵骨とアキレス腱の周辺を押圧するように設けられた複数の押圧部と、を備えたことを特徴とする健康靴下。
続きを表示(約 390 文字)
【請求項2】
押圧部は、互いに所定の間隔をあけて並設されるドット状の突起部材を含むことを特徴とする請求項1記載の健康靴下。
【請求項3】
押圧部は、互いに所定の間隔をあけて並設される波線状部材を含むことを特徴とする請求項1記載の健康靴下。
【請求項4】
複数の押圧部が表面に固定されるベースシート体を含み、
該ベースシート体が靴下本体の内側の踵部から足首部の後部側に跨って取り付けられることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の健康靴下。
【請求項5】
複数の押圧部は、靴下本体の内側に直接的に固定されたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の健康靴下。
【請求項6】
靴下本体は伸縮性素材からなり、素材の伸縮力により押圧部を押圧作用させることを特徴とする請求項1記載の健康靴下。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、足に装着することにより、例えば、肩こりや腰痛の緩和、健康維持等を期待できる健康靴下に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
身体に不調をきたした際に病院に行くまでもない場合など、マッサージや整体、人体のツボ(経穴)の刺激等により体調改善や健康維持を図ることがある。例えば、ツボの刺激の場合、整体等に比べて自身で比較的簡単に行えることから、家庭や職場でツボを刺激して身体の各部位の痛みや不調の緩和・改善、血行促進、疲労回復等を図ることも行われている。
【0003】
例えば、足裏には多くのツボがあるとされており、足裏のツボを簡易に刺激するための技術も種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。従来より、足に履いて歩くことにより足裏のツボを刺激するように、サンダルや靴の中敷きに多数の突起物を設けた健康サンダルや健康シューズが知られている。
【0004】
このような健康サンダルや健康シューズは、該サンダルや靴を脱いだ状態では足裏のツボを刺激することができない欠点がある。これに対し、特許文献1には、サンダルや靴を脱いだ状態でも足裏を刺激することができるように、靴下の内側底部の足のツボにあたる複数の部位に突起状の指圧具を設けたものが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2014-237914号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
従来の健康サンダルや健康シューズや特許文献1の靴下は、足裏のツボを刺激することに着目して設けられたものである。しかしながら、足裏は体重がかかる部位であることから、ツボ刺激により足裏に痛みや違和感が生じる場合も多い。その結果、長時間使用し続けることができず十分なツボ刺激効果を得ることができなかったり、足裏のツボを刺激すること自体が苦手で使用できないといった問題があり、使用者を選ぶものであり、実用性が低いものであった。そこで、本出願人は、足裏のツボの押圧とは別の観点から、日常的に装着しながら簡易に体調改善や健康維持等を期待できる新たな健康具を開発した。
【0007】
本発明は上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、その一つの目的は、装着時の違和感が少ないので日常的に使用でき、アキレス腱周辺を押圧することにより、肩こりや腰痛の緩和、健康維持等を期待できる健康靴下を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために本発明は、足に装着される靴下本体と、該靴下本体内側の踵部から足首部の後部側に取り付けられ、装着者の足の踵骨とアキレス腱の周辺を押圧するように設けられた複数の押圧部と、を備えた健康靴下から構成される。
【0009】
また、押圧部は、互いに所定の間隔をあけて並設されるドット状の突起部材を含むこととしてもよい。
【0010】
また、押圧部は、互いに所定の間隔をあけて並設される波線状部材を含むとしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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