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公開番号2025088671
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-11
出願番号2023214311
出願日2023-11-30
発明の名称肩章付き衣服。
出願人個人
代理人
主分類A41D 27/00 20060101AFI20250604BHJP(衣類)
要約【課題】衣服着用者がリュックサック及び肩掛け鞄また携帯ストラップの利用時の肩紐の滑り落ちを防ぐ。
【解決手段】脱着可能な凹凸ボタンで構成された肩章付きの衣服1で、肩章凹ボタンに対し多くの凸ボタンを配置することで、多様な形で荷物の肩紐の落下を防ぐことを可能にした。肩章を多様な方法で利用することにより、安全かつ快適に鞄や携帯ストラップまたリュックサックが使えるような肩章のついた衣服1を提供する。
符号の説明:1衣服、3第1凹ボタン、4第2凹ボタン、7第1凸ボタン、9第2凸ボタン、12肩紐、13第1肩章、
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
脱着可能な留め具である凹凸ボタンで構成された肩章付き衣服で肩章側は凹ボタンを衣服側の肩は凸ボタンが取り付けられており、なおかつ肩側には両側の凸ボタンの中央にもう一つ凸ボタンを付けることで肩章を折り曲げて片方の凹ボタンを中央の凸ボタンに取り付けることで憲章に膨らみを持たせて滑り止めを形成することで固定するだけでなく鞄の肩紐やリュックサックの片側の肩紐を外して荷物の中の物を取り出す時の肩紐の滑り落ちを防ぐことができるとともに膨らみの中を通して携帯ストラップの紐なども容易に固定できる肩章付きの衣服。
続きを表示(約 320 文字)【請求項2】
肩章の両側の凹ボタンに対し肩側の凸ボタンを半分の間隔でさらに肩側の両側に2箇所設け5箇所にすることで肩章を肩紐を固定する場合で3箇所、滑り止めにする場合で4箇所に自由に肩章を移動させることを可能とした請求項1の肩章付き衣服。
【請求項3】
肩側の5箇所の凸ボタンに対し肩章も同等の長さにし肩章には肩側の両端と中央部の3箇所に位置する箇所に凹ボタンを設けることで肩章の半分を折り曲げて滑り止めを形成しても4箇所に移動ができもう片側の凹ボタンで荷物の重い肩紐でも肩章が外れ難くするとともに肩側の5箇所の凸ボタンの取り付けに補強材を嵌め込むことで衣服の破損を防げるようにした請求項1の肩章付き衣服。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
肩章は本来、軍服の装備品の固定のためのものであった。実用的なものではなかったので後に軍人の階級章を付けたり、装飾品として普及しため現在では制服やトレンチコートなどにデザインの一部として残っているのみである。
続きを表示(約 1,100 文字)【0002】
また従来のボタンホール式の肩章であれば荷物の肩紐を掛けた場合、即座に取り外しができないため荷物が電車の扉やエレベーターに挟まれた時に使用者に危険が及ぶことが考えられるため一般的には普及していない。
【0003】
さらに現在では肩掛け鞄やリュックサックや携帯電話など荷物の種類が増えたため肩に突出部やL字形状のものを設けたものや単に脱着可能なボタン等で取り付けるだけでは多種多様な荷物に対応できない。
【先行技術文献】
【】
【技術文献1】
【0004】
[実願 昭52-84099]
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
鞄の肩紐などを肩に掛ける場合、荷物の種類の違いや肩紐の幅の違いなどで使用者は肩に固定したり、あるいは肩の先端に掛けたり首近くに深く掛けたり等多様な使用方法が必要とされているが技術文献1の例では使用者の多様性に対応できない。
【0006】
その場合、肩章を多様な方法で利用することにより、安全かつ快適に鞄や携帯ストラップまたリュックサックが使えるような肩章のついた衣服の提供を課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は上記課題を解決するために以下の発明を含む。
【0008】
本発明1は凹凸からなる脱着可能なボタンで構成され肩章側は凹ボタンを衣服側の肩は凸ボタンが取り付けられており、なおかつ肩側には両側の凸ボタンの中央にもう一つ凸ボタンを付けることで肩章を折り曲げての片方の凹ボタンを中央の凸ボタンに取り付けることで肩章に膨らみを持たせて滑り止めを形成することで固定するだけでなく鞄の肩紐やリュックサックの片側の肩紐を外して中の物を取り出す時のリュックサックの肩紐の滑り落ちを防ぐことができるとともに膨らみの中を通すことで携帯ストラップの紐等を容易に保持できる肩章付きの衣服。
【0009】
このような発明によれば、荷物の肩紐を固定するだけでなく、肩に掛けるだけでも肩紐の滑り落ちを防げるためリュックサックを片側の肩紐を外して
中の物を取り出そうとする時なども荷物の落下を防ぐことができる。また携帯電話のストラップなども膨らみの中を通すことで首にかけることなく容易に保持できる。
【0010】
本発明2は肩章の両側の凹ボタンに対し肩側の凸ボタンを半分の間隔でさらに肩側の両側に2箇所設け5箇所にすることで肩章を肩紐を固定する場合で3箇所、滑り止めにする場合で4箇所に自由に肩章を移動させることを可能とした請求項1の肩章付き衣服。
(【0011】以降は省略されています)

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