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公開番号
2024153947
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-29
出願番号
2024135860,2023003559
出願日
2024-08-16,2018-02-07
発明の名称
補助機器および立体画像表示システム
出願人
任天堂株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
13/344 20180101AFI20241022BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】ユーザが多様なスタイルで立体画像を見ることが可能となる補助機器および立体画像表示システムを提供する。
【解決手段】立体画像を表示する可搬型の本体装置と、ユーザによる当該立体画像の視認を補助する補助機器とを含む。補助機器は、係合部および当接部を備える。係合部は、本体装置と脱着可能に係合する。当接部は、立体画像を見ているユーザの顔の一部と当接する。本体装置は、表示部、第1把持部、および第2把持部を備える。表示部は、互いに視差のある左目用画像および右目用画像からなる立体画像を表示する。第1把持部は、当接部に顔の一部を当接させた状態で立体画像を見るユーザが左手で把持する。第2把持部は、当接部に顔の一部を当接させた状態で立体画像を見るユーザが右手で把持する。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
画像を表示する表示部を正面に備える本体部と、当該本体部の左右側面にそれぞれ脱着可能に装着されユーザの左手によって把持可能な第1コントローラおよび当該ユーザの右手によって把持可能な第2コントローラとを備える本体装置に対して、脱着可能に取り付けられる補助機器であって、
前記表示部に表示された前記画像をユーザに視認させるためのレンズと、
上方部と、
前面部とを備え、
前記本体部の上面から下面に向かう方向に挿入されることで前記本体装置に装着され、
前記本体装置に装着された状態で前記上方部が前記本体部の上面と当接することで支持され、
前記第1コントローラおよび前記第2コントローラが装着された前記本体装置に装着された状態で、
前記上方部の左右端は、前記第1コントローラの上面に設けられる第1操作部および前記第2コントローラの上面に設けられる第2操作部よりも内側に位置し、
前記前面部の左右端は、前記第1コントローラの正面に設けられる第3操作部および前記第2コントローラの正面に設けられる第4操作部よりも内側に位置する、補助機器。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記補助機器が前記本体装置に装着された状態において前記第1コントローラおよび前記第2コントローラが前記本体部に対して脱着可能に当該本体部に取り付けられるように構成される、請求項1に記載の補助機器。
【請求項3】
前記補助機器が前記本体装置に装着された状態において前記本体部と前記第1コントローラおよび前記第2コントローラそれぞれとの境界部分が露出して当該本体部に取り付けられるように構成される、請求項2に記載の補助機器。
【請求項4】
前記補助機器が前記本体装置に装着された状態において前記正面側から見て当該補助機器の左右端が前記境界部分と前記表示部との間に位置するように構成される、請求項3に記載の補助機器。
【請求項5】
前記第1コントローラおよび前記第2コントローラは、それぞれスライダを備え、
前記本体部は、前記左右側面にそれぞれ、一端から前記スライダが挿入されるレールを備え、
前記レールの前記一端が露出して前記本体部に取り付けられるように構成される、請求項2乃至4の何れか1つに記載の補助機器。
【請求項6】
前記上方部と対向する位置に開口部が形成され、
前記開口部を介して、前記本体部の上面から下面に向かう方向に挿入されることで前記本体装置に装着される、請求項1乃至5の何れか1つに記載の補助機器。
【請求項7】
前記開口部を開閉させる開閉部を、さらに備え、
前記開閉部が前記開口部を開口された状態において、当該開口部を介して、前記本体部の上面から下面に向かう方向に挿入されることで前記本体装置に装着される、請求項6に記載の補助機器。
【請求項8】
前記開閉部は、前記開口部の少なくとも一部を覆うことによって前記開口部を閉じた状態にする、請求項7に記載の補助機器。
【請求項9】
前記開閉部は、前記補助機器の前記前面部側から背面部側へ前記開口部を開閉自在に覆う2つの開閉具を含む、請求項8に記載の補助機器。
【請求項10】
前記本体装置は、入出力端子を、さらに備え、
前記入出力端子が露出して前記本体部に取り付けられるように構成される、請求項1乃至9の何れか1つに記載の補助機器。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、立体画像を見ることが可能となる補助機器と、立体画像を表示可能な表示部を有する立体画像表示システムとに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、視差のある2つの画像をユーザの左右の目でそれぞれ観察させることによって立体画像を表示する立体画像表示装置がある(例えば、特許文献1参照)。例えば、上記特許文献1には、机の上等に置かれた立体画像表示装置本体をユーザが覗き込むことによって、当該立体画像表示装置に表示された立体画像を見ることが可能となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平8-191463号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記特許文献1で開示された立体画像表示装置は、机の上等に据え置く使用態様であるため、常に立体画像表示装置を覗き込む姿勢をとることが必要となり、ユーザが頭部を動かせないプレイスタイルに強制されてしまう。
【0005】
それ故に、本発明の目的は、ユーザが多様なスタイルで立体画像を見ることが可能となる補助機器および立体画像表示システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明は例えば以下のような構成を採用し得る。なお、特許請求の範囲の記載を解釈する際に、特許請求の範囲の記載によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解され、特許請求の範囲の記載と本欄の記載とが矛盾する場合には、特許請求の範囲の記載が優先する。
【0007】
本発明の立体画像表示システムの一構成例は、立体画像を表示する可搬型の本体装置と、ユーザによる当該立体画像の視認を補助する補助機器とを含む。補助機器は、係合部および当接部を備える。係合部は、本体装置と脱着可能に係合する。当接部は、立体画像を見ている状態のユーザの顔の一部と当接する。本体装置は、表示部、第1把持部、および第2把持部を備える。表示部は、互いに視差のある左目用画像および右目用画像からなる立体画像を表示する。第1把持部は、当接部を顔の一部に当接させた状態で立体画像を見るユーザが左手で把持する。第2把持部は、当接部を顔の一部に当接させた状態で立体画像を見るユーザが右手で把持する。
【0008】
上記によれば、本体装置に補助機器を係合させることによって、ユーザが把持して立体画像を見る可搬型の立体画像表示システムを構成することができる。そして、立体画像表示システムの立体画像を見る場合、補助機器ではなく本体装置に設けられた把持部(第1把持部および第2把持部)を把持するプレイスタイルが可能となり、安定した姿勢、かつ、多様なスタイルで立体画像を見ることができる。
【0009】
また、上記第1把持部および第2把持部は、本体装置が補助機器に係合された状態において、立体画像を見るユーザから見て当接部よりも前方、かつ、当該補助機器の左右にそれぞれ配置されてもよい。
【0010】
上記によれば、表示部の左右および当該表示部前方の当接部によって支持されるため、立体画像表示システムを安定して把持することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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