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公開番号
2024146253
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-15
出願番号
2023059037
出願日
2023-03-31
発明の名称
片面金属箔積層板の製造方法
出願人
株式会社カネカ
代理人
主分類
B32B
27/00 20060101AFI20241004BHJP(積層体)
要約
【課題】熱可塑性樹脂層を両面に有する接着シートを用いて、熱ラミネートにて片面金属張積層板を製造する方法であって、外観良好な片面金属張積層板を得ると共に、キズ等の外観不良を低減させる、片面金属張積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱性フィルムの両面に熱可塑性樹脂層を有する接着シートと前記接着シートの片面に金属箔を積層する片面金属張積層板の製造方法であって、接着シートと接する保護材の表面に凹凸を形成する処理をしており、保護材/金属箔/接着シート/保護材(凹凸形成処理あり)の順にあわせ、熱ラミネートを行って、保護材を取り除くことで、金属箔/接着シートの構成を有する片面金属張積層板を得ることを特徴とする片面金属張積層板の製造方法により上記課題を解決することができる。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
耐熱性フィルムの両面に熱可塑性樹脂層を有する接着シートと前記接着シートの片面に金属箔を積層する片面金属張積層板の製造方法であって、
接着シートと接する保護材の表面に凹凸を形成する処理をしており、
保護材/金属箔/接着シート/保護材(凹凸形成処理あり)の順にあわせ、熱ラミネートを行って、
保護材を取り除くことで、金属箔/接着シートの構成を有する片面金属張積層板を得ることを特徴とする片面金属張積層板の製造方法。
続きを表示(約 670 文字)
【請求項2】
保護材の凹凸をエンボス加工法で形成する処理をしたことを特徴とする、請求項1に記載の片面金属張積層板の製造方法。
【請求項3】
保護材の凹凸をヘアライン加工法で形成する処理をしたことを特徴とする、請求項1に記載の片面金属張積層板の製造方法。
【請求項4】
保護材の凹凸をブラスト処理加工法で形成する処理をしたことを特徴とする、請求項1に記載の片面金属張積層板の製造方法。
【請求項5】
保護材の凹凸を製膜時に粒子を添加する方法により形成する処理をしたことを特徴とする、請求項1に記載の片面金属張積層板の製造方法。
【請求項6】
保護材の凹凸を塗工法で形成する処理をしたことを特徴とする、請求項1に記載の片面金属張積層板の製造方法。
【請求項7】
保護材の凹凸を蒸着法で形成する処理をしたことを特徴とする、請求項1に記載の片面金属張積層板の製造方法。
【請求項8】
保護材の凹凸をスパッタリング法で形成する処理をしたことを特徴とする、請求項1に記載の片面金属張積層板の製造方法。
【請求項9】
耐熱性フィルムが、非熱可塑性ポリイミドフィルムであることを特徴とする、請求項1~8のいずれかに記載の片面金属張積層板の製造方法。
【請求項10】
熱可塑性樹脂層が熱可塑性ポリイミド樹脂を含むことを特徴とする、請求項1~8のいずれかに記載の片面金属張積層板の製造方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、片面フレキシブルプリント基板(以下、FPCともいう)の製造に使用される保護材に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
電子機器の高性能化、高機能化、小型化が急速に進んでおり、これに伴って電子機器に用いられる電子部品に対しても小型化、薄型化の要請が高まっている。更に、コストダウン化も進み、FPCを構成する材料は要求に応じて多様化してきている。
【0003】
従来より、電子電気機器用印刷回路基板として好適な金属箔積層板としては、ポリイミドフィルムの片面にのみ金属箔を積層した片面金属張積層板、または表裏両面に金属箔を積層した構造である、両面金属張積層板が知られている。このような構造を有する両面金属張積層板の製造方法として、高温において、一対の金属ロール間に保護フィルムを介した状態でポリイミドフィルムと金属箔とを熱圧着(以下、熱ラミネートともいう)が提案されている(例えば、特許文献1)。また、保護フィルムを介さずに。一対の金属ロール間にポリイミドフィルムと金属箔とを熱ラミネートする方法も有る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2001-129918号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
片面金属張積層板についても、原理的には特許文献1の方法にて製造することができる。すなわち、金属箔を片面のみに対向させることにより、両面金属張積層板同様に熱ラミネートにて製造することができる。しかしながら、当該製造方法では生産性が低かった。
【0006】
本発明は、上述課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、熱ラミネートでの製造時に熱可塑性樹脂層と接触する耐熱性フィルムの表面に凹凸を持たせることにより引き剥がし性能を向上させて、外観良好な片面金属張積層板を得ると共に、接着シート表面に保護材の凹凸を転写させる事によりキズ等の外観不良を低減させる事である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、以下の方法により目的の金属張積層板が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、以下の構成をなす。
1).耐熱性フィルムの両面に熱可塑性樹脂層を有する接着シートと前記接着シートの片面に金属箔を積層する片面金属張積層板の製造方法であって、
接着シートと接する保護材の表面に凹凸を形成する処理をしており、
保護材/金属箔/接着シート/保護材(凹凸形成処理あり)の順にあわせ、熱ラミネートを行って、
保護材を取り除くことで、金属箔/接着シートの構成を有する片面金属張積層板を得ることを特徴とする片面金属張積層板の製造方法。
【0008】
2).保護材の凹凸をエンボス加工法で形成する処理をしたことを特徴とする、1)に記載の片面金属張積層板の製造方法。
3).保護材の凹凸をヘアライン加工法で形成する処理をしたことを特徴とする、1)に記載の片面金属張積層板の製造方法。
4).保護材の凹凸をブラスト処理加工法で形成する処理をしたことを特徴とする、1)に記載の片面金属張積層板の製造方法。
【0009】
5).保護材の凹凸を製膜時に粒子を添加する方法により形成する処理をしたことを特徴とする、1)に記載の片面金属張積層板の製造方法。
【0010】
6).保護材の凹凸を塗工法で形成する処理をしたことを特徴とする、1)に記載の片面金属張積層板の製造方法。
(【0011】以降は省略されています)
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