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公開番号2024135981
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-04
出願番号2023046921
出願日2023-03-23
発明の名称情報報知制御装置、情報報知システム、情報報知制御方法、及び情報報知制御プログラム
出願人株式会社デンソーテン
代理人弁理士法人 佐野特許事務所
主分類G01C 21/36 20060101AFI20240927BHJP(測定;試験)
要約【課題】報知対象者の複数の感覚それぞれの感度に応じた適切な報知を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】例示的な情報報知制御装置は、報知対象者の複数の感覚それぞれの感度を取得し、前記感度に基づき、前記複数の感覚それぞれに対応した複数の報知装置に対する重み付けを決定し、前記決定した前記重み付けに基づき、前記複数の各報知装置からの出力を制御する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
報知対象者の複数の感覚それぞれの感度を取得し、
前記感度に基づき、前記複数の感覚それぞれに対応した複数の報知装置に対する重み付けを決定し、
前記決定した前記重み付けに基づき、前記複数の各報知装置からの出力を制御する、情報報知制御装置。
続きを表示(約 840 文字)【請求項2】
前記報知対象者の周囲環境に応じて前記前記重み付けを決定する、請求項1に記載の情報報知制御装置。
【請求項3】
前記報知対象者の状態に応じて前記前記重み付けを決定する、請求項1に記載の情報報知制御装置。
【請求項4】
前記情報の種別に応じて前記前記重み付けを決定する、請求項1に記載の情報報知制御装置。
【請求項5】
前記出力の制御は、報知時間の制御を含む、請求項1に記載の情報報知制御装置。
【請求項6】
前記出力の制御は、報知信号の加工及び前記報知装置の動作制御の少なくとも一つを含む、請求項1に記載の情報報知制御装置。
【請求項7】
前記出力の制御は、前記感度が良い感覚に対応した前記報知装置の出力ほど強く強調する制御を含む、請求項1に記載の情報報知制御装置。
【請求項8】
前記出力の制御は、前記感度が悪い感覚に対応した前記報知装置の出力ほど強く強調する制御を含む、請求項1に記載の情報報知制御装置。
【請求項9】
情報報知制御装置及び複数の報知装置を備える情報報知システムであって、
前記情報報知制御装置は、
車両に設置され、
報知対象者の複数の感覚それぞれの感度を取得し、
前記感度に基づき、前記複数の感覚それぞれに対応した前記複数の報知装置に対する重み付けを決定し、
前記決定した重み付けに基づき、前記複数の各報知装置からの出力を制御する、情報報知システム。
【請求項10】
報知対象者の複数の感覚それぞれの感度を取得し、
前記感度に基づき、前記複数の感覚それぞれに対応した複数の報知装置に対する重み付けを決定し、
前記重み付けに基づき、前記複数の各報知装置からの出力を制御する処理を装置が実行する、情報報知制御方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、報知対象者に対して情報を報知する技術に関する。
続きを表示(約 960 文字)【背景技術】
【0002】
従来、報知対象者に対して情報を報知する情報報知装置が種々開発されている(例えば特許文献1参照)。情報の報知方法としては、主に、視覚を利用して情報を報知する方法、聴覚を利用して情報を報知する方法、触覚を利用して情報を報知する方法がある。
【0003】
例えば、報知する情報量が多い場合には、視覚を利用して情報を報知する方法が一般的には適している。
【0004】
また例えば、警告などの重要性が高い情報に関しては、聴覚を利用して情報を報知する方法が一般的には適している。
【0005】
また例えば、報知対象者以外に気付かれずに報知対象者のみに情報を報知することが必要な場合には、触覚を利用して情報を報知する方法が一般的には適している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2008-40621号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、各感覚の感度には個人差がある。この個人差が考慮されずに報知方法が決定されると、情報が適切に報知されないおそれがある。例えば、報知対象者が聴覚の衰えている高齢者である場合、警告などの重要性が高い情報が聴覚を利用して報知されると、報知対象者は警告などの重要性が高い情報に気付きにくくなる。
【0008】
本発明は、上記の点に鑑み、報知対象者の複数の感覚それぞれの感度に応じた適切な報知を行うことができる技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
例示的な本発明の情報報知制御装置は、報知対象者の複数の感覚それぞれの感度を取得し、前記感度に基づき、前記複数の感覚それぞれに対応した複数の報知装置に対する重み付けを決定し、前記決定した前記重み付けに基づき、前記複数の各報知装置からの出力を制御する。
【発明の効果】
【0010】
例示的な本発明によれば、報知対象者の複数の感覚それぞれの感度に応じた適切な報知を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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