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公開番号
2024129204
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-27
出願番号
2023038240
出願日
2023-03-13
発明の名称
プローブ
出願人
株式会社ヨコオ
代理人
個人
主分類
G01R
1/067 20060101AFI20240919BHJP(測定;試験)
要約
【課題】 プランジャーを安定的にバレルの内壁に押しつける。
【解決手段】 プローブは、第1プランジャーと、前記第1プランジャーを移動可能な状態で保持するバレルと、前記第1プランジャーを付勢するコイルバネと、を備え、前記コイルバネは、第1コイル部と、第2コイル部と、第3コイル部とを有し、前記第1コイル部は、前記第3コイル部の端部の一方に位置し、前記第1プランジャーと接し、前記第2コイル部は、前記第3コイル部の端部の他方に位置し、前記コイルバネに荷重負荷を与えない状態で、前記第1コイル部の第1中心軸に垂直な第1平面と、前記第2コイル部の第2中心軸に垂直な第2平面の少なくとも一方は、前記第3コイル部の第3中心軸と垂直な第3平面と非平行である。
【選択図】 図3
特許請求の範囲
【請求項1】
第1プランジャーと、
前記第1プランジャーを移動可能な状態で保持するバレルと、
前記第1プランジャーを付勢するコイルバネと、を備え、
前記コイルバネは、第1コイル部と、第2コイル部と、第3コイル部とを有し、
前記第1コイル部は、前記第3コイル部の端部の一方に位置し、前記第1プランジャーと接し、
前記第2コイル部は、前記第3コイル部の端部の他方に位置し、
前記コイルバネに荷重負荷を与えない状態で、前記第1コイル部の第1中心軸に垂直な第1平面と、前記第2コイル部の第2中心軸に垂直な第2平面の少なくとも一方は、前記第3コイル部の第3中心軸と垂直な第3平面と非平行である、プローブ。
続きを表示(約 250 文字)
【請求項2】
前記コイルバネに荷重負荷を与えない状態で、前記第1平面と前記第2平面とが、交差する位置関係で、前記コイルバネが形成される、請求項1に記載のプローブ。
【請求項3】
前記コイルバネに荷重負荷を与えない状態で、前記第1平面と前記第2平面は線対称となる位置関係で、前記コイルバネが形成される、請求項2に記載のプローブ。
【請求項4】
前記第1プランジャーには、前記第1コイル部が挿入される凸部が形成される、請求項1~3のいずれか一項に記載のプローブ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、プローブに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、特許文献1のように、検査用ソケットなどに取り付けられるプローブなどが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-165803号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、プランジャーをバレルの内壁に押しつける力が十分でない。
【0005】
したがって本発明の目的の一例は、プランジャーを安定的にバレルの内壁に押しつけることである。本発明の他の目的は、本明細書の記載から明らかになるであろう。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、第1プランジャーと、前記第1プランジャーを移動可能な状態で保持するバレルと、前記第1プランジャーを付勢するコイルバネと、を備え、前記コイルバネは、第1コイル部と、第2コイル部と、第3コイル部とを有し、前記第1コイル部は、前記第3コイル部の端部の一方に位置し、前記第1プランジャーと接し、前記第2コイル部は、前記第3コイル部の端部の他方に位置し、前記コイルバネに荷重負荷を与えない状態で、前記第1コイル部の第1中心軸に垂直な第1平面と、前記第2コイル部の第2中心軸に垂直な第2平面の少なくとも一方は、前記第3コイル部の第3中心軸と垂直な第3平面と非平行である、プローブである。
【0007】
本発明の上記態様によれば、プランジャーを安定的にバレルの内壁に押しつけることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態における、第1プランジャーに力が加えられる前のプローブの構成図である。
本実施形態のプローブの分解構成図である。
本実施形態のコイルバネの側面図である。
本実施形態の第1プランジャーに力が加えられた状態のプローブの構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本実施形態について、図1~図4を用いて説明する。なお、実施形態は、以下の実施形態に限られるものではない。また、一つの実施形態に記載した内容は、原則として他の実施形態にも同様に適用される。また、各実施形態及び各変形例は、適宜組み合わせることが出来る。
【0010】
なお、図1、図2、図4では、バレル13は断面を示しており、他の部材は側面を示している。また、方向を説明するため、プランジャーとバレルが並ぶ方向をx方向と定義し、x方向に垂直な方向をy方向と定義する。
(【0011】以降は省略されています)
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