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公開番号2024133690
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-02
出願番号2024111435,2023076836
出願日2024-07-11,2018-10-25
発明の名称三次元モデル符号化装置、三次元モデル復号装置、三次元モデル符号化方法、および、三次元モデル復号方法
出願人パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ,Panasonic Intellectual Property Corporation of America
代理人個人,個人,個人
主分類H04N 19/597 20140101AFI20240925BHJP(電気通信技術)
要約【課題】配信されるデータ量を削減できる三次元モデル符号化装置、三次元モデル復号装置、三次元モデル符号化方法及び三次元モデル復号方法を提供する。
【解決手段】三次元モデル符号化装置300は、三次元モデルを少なくとも1つ以上の二次元平面に投影される1つ以上の有効領域を含む二次元画像を生成する投影部301と、二次元画像を補正することで補正画像を生成する補正部302と、補正画像を二次元符号化することで符号化データを生成する符号化部304と、を備え、二次元画像の補正は、二次元画像上の有効領域の位置をシフトさせるシフト処理を含む。
【選択図】図29
特許請求の範囲【請求項1】
三次元モデルを少なくとも1つ以上の二次元平面に投影される1つ以上の有効領域を含む二次元画像を生成する投影部と、
前記二次元画像を補正することで補正画像を生成する補正部と、
前記補正画像を二次元符号化することで符号化データを生成する符号化部と、を備え、
前記二次元画像の補正は、前記二次元画像上の前記有効領域の位置をシフトさせるシフト処理を含む
三次元モデル符号化装置。
続きを表示(約 920 文字)【請求項2】
前記シフト処理は、仮想的に前記有効領域の位置をシフトさせることを含む
請求項1に記載の三次元モデル符号化装置。
【請求項3】
前記補正部は、隣接する複数の前記有効領域間に無効領域が存在しない場合、前記シフト処理を実行する
請求項1に記載の三次元モデル符号化装置。
【請求項4】
前記補正部は、隣接する複数の前記有効領域間の画素値の差が所定値よりも大きい場合、前記シフト処理を実行する
請求項1に記載の三次元モデル符号化装置。
【請求項5】
前記補正部は、前記有効領域の画素値を用いて、前記有効領域に隣接する無効領域を補正する
請求項1に記載の三次元モデル符号化装置。
【請求項6】
三次元モデルが少なくとも1つの二次元平面に投影される1つ以上の有効領域を含む二次元画像が補正された補正画像が符号化された符号化データを取得し、取得した前記符号化データを復号することで得られた三次元モデルを出力する復号部と、を備え、
前記二次元画像の補正は、前記二次元画像上の前記有効領域の位置をシフトさせるシフト処理を含む
三次元モデル復号装置。
【請求項7】
三次元モデルを少なくとも1つ以上の二次元平面に投影される1つ以上の有効領域を含む二次元画像を生成し、
前記二次元画像を補正することで補正画像を生成し、
前記補正画像を二次元符号化することで符号化データを生成し、
前記二次元画像の補正は、前記二次元画像上の前記有効領域の位置をシフトさせるシフト処理を含む
三次元モデル符号化方法。
【請求項8】
三次元モデルが少なくとも1つの二次元平面に投影される1つ以上の有効領域を含む二次元画像が補正された補正画像が符号化された符号化データを取得し、
取得した前記符号化データを復号することで得られた三次元モデルを出力し、
前記二次元画像の補正は、前記二次元画像上の前記有効領域の位置をシフトさせるシフト処理を含む
三次元モデル復号方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、三次元モデル符号化装置、三次元モデル復号装置、三次元モデル符号化方法、および、三次元モデル復号方法に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、三次元形状データを転送する方法について開示されている。特許文献1では、三次元形状のデータが、例えば、ポリゴンやボクセルなどの要素毎に、ネットワークに送り出される。そして、受信側では、その三次元形状のデータが取り込まれ、受け取った要素毎に画像展開して表示される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平9-237354号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記特許文献に係る技術には、更なる改善が必要とされていた。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するために、本開示の一態様に係る三次元モデル符号化装置は、三次元モデルを少なくとも1つ以上の二次元平面に投影される1つ以上の有効領域を含む二次元画像を生成する投影部と、前記二次元画像を補正することで補正画像を生成する補正部と、前記補正画像を二次元符号化することで符号化データを生成する符号化部と、を備え、前記二次元画像の補正は、前記二次元画像上の前記有効領域の位置をシフトさせるシフト処理を含む。
【0006】
また、本開示の一態様に係る三次元モデル復号装置は、三次元モデルが少なくとも1つの二次元平面に投影される1つ以上の有効領域を含む二次元画像が補正された補正画像が符号化された符号化データを取得し、取得した前記符号化データを復号することで得られた三次元モデルを出力する復号部と、を備え、前記二次元画像の補正は、前記二次元画像上の前記有効領域の位置をシフトさせるシフト処理を含む。
【0007】
上記目的を達成するために、本開示の一態様に係る三次元モデル符号化装置は、三次元モデルを少なくとも1つ以上の二次元平面に投影される1つ以上の有効領域を含む二次元画像を生成する投影部と、前記二次元画像上の前記有効領域の位置をシフトさせるシフト処理を実行した前記二次元画像を用いて、前記二次元画像に含まれる、前記三次元モデルが投影されていない無効領域を構成する1以上の画素を補正することで補正画像を生成する補正部と、前記補正画像を二次元符号化することで符号化データを生成する符号化部と、を備える。
【0008】
また、本開示の一態様に係る三次元モデル復号装置は、三次元モデルが少なくとも1つの二次元平面に投影される1つ以上の有効領域を含む二次元画像が補正された補正画像であって、前記二次元画像上の前記有効領域の位置をシフトさせるシフト処理が実行された前記二次元画像に含まれる、前記三次元モデルが投影されなかった無効領域における1以上の画素が補正された画像である補正画像が符号化された符号化データを取得し、取得した前記符号化データを復号することで得られた三次元モデルを出力する復号部と、を備える。
【0009】
上記目的を達成するために、本開示の一態様に係る三次元モデル符号化装置は、三次元モデルを少なくとも1つ以上の二次元平面に投影することで二次元画像を生成する投影部と、前記二次元画像を用いて、前記二次元画像に含まれる、前記三次元モデルが投影されていない無効領域を構成する1以上の画素を補正することで補正画像を生成する補正部と、前記補正画像を二次元符号化することで符号化データを生成する符号化部と、を備える。
【0010】
また、本開示の一態様に係る三次元モデル復号装置は、三次元モデルが少なくとも1つの二次元平面に投影されることで生成された二次元画像が補正された補正画像であって、前記二次元画像に含まれる、前記三次元モデルが投影されなかった無効領域における1以上の画素が補正された画像である補正画像が符号化された符号化データをし、取得した前記符号化データを復号することで得られた三次元モデルを出力する復号部と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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