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公開番号
2024129083
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-26
出願番号
2024103823,2023030766
出願日
2024-06-27,2015-12-07
発明の名称
商品登録装置、制御方法、及びプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
G07G
1/12 20060101AFI20240918BHJP(チェック装置)
要約
【課題】指定方式においてユーザが精算装置を選択するときにユーザの意思決定を支援する技術を提供する。
【解決手段】商品登録装置及び複数の精算装置を含むシステムにおける商品登録装置であって、精算情報を精算装置に送信する処理手段と、複数の精算装置のうち当該精算情報の送信先とする精算装置を選択可能な選択画面を表示する表示制御手段を有し、商品登録装置及び複数の精算装置は店舗に設置されており、商品登録装置は、複数の精算装置に、関連付けを示す情報を用いて予め関連付けられており、表示制御手段は、関連付けを示す情報を用いて複数の精算装置を特定し、選択画面には、複数の精算装置の各々について、最新の精算情報の送信時刻、精算装置が処理対象として有している精算情報に基づいて計算される商品個数、精算金額と支払金額との組み合わせ、及び、精算装置を利用している人物の属性の少なくともいずれか1つが表示される、商品登録装置。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
商品登録装置及び複数の精算装置を含むシステムにおける前記商品登録装置であって、
精算対象として登録された商品の商品情報により生成された精算情報を精算装置に送信する処理手段と、
前記複数の精算装置のうち当該精算情報の送信先とする精算装置を選択可能な選択画面を表示する表示制御手段と、
を有し、
前記商品登録装置及び前記複数の精算装置は店舗に設置されており、
前記店舗には、前記複数の精算装置以外の精算装置も設置されており、
前記商品登録装置は、前記複数の精算装置に、関連付けを示す情報を用いて予め関連付けられており、
前記表示制御手段は、前記関連付けを示す情報を用いて前記複数の精算装置を特定し、
前記選択画面には、前記複数の精算装置の各々について、最新の精算情報の送信時刻、精算装置が処理対象として有している精算情報に基づいて計算される商品個数、精算金額と支払金額との組み合わせ、及び、精算装置を利用している人物の属性の少なくともいずれか1つが表示される、商品登録装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記商品登録装置と関連付けられている前記精算装置は、前記商品登録装置との所定の位置関係を有する、請求項1に記載の商品登録装置。
【請求項3】
前記商品登録装置と関連付けられている前記精算装置は、前記商品登録装置と関連付けられている領域に位置する、請求項2に記載の商品登録装置。
【請求項4】
前記選択画面には、前記複数の精算装置の各々について、精算装置の利用待ち人数が更に表示される、請求項1から3のいずれかに記載の商品登録装置。
【請求項5】
商品登録装置及び複数の精算装置を含むシステムにおける前記商品登録装置によって実行される制御方法であって、
精算対象として登録された商品の商品情報により生成された精算情報を精算装置に送信するステップと、
前記複数の精算装置のうち当該精算情報の送信先とする精算装置を選択可能な選択画面を表示するステップと、
を有し、
前記商品登録装置及び前記複数の精算装置は店舗に設置されており、
前記店舗には、前記複数の精算装置以外の精算装置も設置されており、
前記商品登録装置は、前記複数の精算装置に、関連付けを示す情報を用いて予め関連付けられており、
前記選択画面を表示するステップにおいては、前記関連付けを示す情報を用いて前記複数の精算装置を特定し、
前記選択画面には、前記複数の精算装置の各々について、最新の精算情報の送信時刻、精算装置が処理対象として有している精算情報に基づいて計算される商品個数、精算金額と支払金額との組み合わせ、及び、精算装置を利用している人物の属性の少なくともいずれか1つが表示される、制御方法。
【請求項6】
商品登録装置及び複数の精算装置を含むシステムにおける前記商品登録装置を、
精算対象として登録された商品の商品情報により生成された精算情報を精算装置に送信する処理手段、
前記複数の精算装置のうち当該精算情報の送信先とする精算装置を選択可能な選択画面を表示する表示制御手段、
として機能させるプログラムであって、
前記商品登録装置及び前記複数の精算装置は店舗に設置されており、
前記店舗には、前記複数の精算装置以外の精算装置も設置されており、
前記商品登録装置は、前記複数の精算装置に、関連付けを示す情報を用いて予め関連付けられており、
前記表示制御手段は、前記関連付けを示す情報を用いて前記複数の精算装置を特定し、
前記選択画面には、前記複数の精算装置の各々について、最新の精算情報の送信時刻、精算装置が処理対象として有している精算情報に基づいて計算される商品個数、精算金額と支払金額との組み合わせ、及び、精算装置を利用している人物の属性の少なくともいずれか1つが表示される、プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、商品の精算を行う装置を使い分ける技術に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
スーパーマーケット等の店舗におけるレジ端末では、(1)精算対象の商品を登録する処理(バーコードの読み取りなど)及び(2)登録された商品の精算を行う処理(代金の受け取りやおつりの返却など)という2つの処理が行われる。
【0003】
そして、このようなレジ端末の機能を2つの装置に分離し、(1)の処理と(2)の処理とを異なる装置で行うという運用方法がある。例えば特許文献1は、(1)の処理に用いられる登録装置と、(2)の処理に用いられる会計装置とが分離して設けられている販売管理システムを開示している。店員は、登録装置を用いて商品の登録を行う。そして、商品の登録が完了すると、登録装置が登録レシートを発行する。購入客はその登録レシートを持って会計装置へ移動し、その登録レシートを会計装置に読み取らせる。すると、登録レシートの内容に基づく会計処理が行える状態となるため、購入客は会計装置を操作(代金を投入するなど)して会計を行う。以下、このように会計装置で登録レシートなどの可搬媒体から読み取った情報を用いて精算処理を行う方式を、シート方式と表記する。また、以下、会計装置のことを精算装置とも表記する。
【0004】
また、上述のように登録レシート等を利用せず、ある商品登録装置によって登録された商品の精算処理を行う精算装置を、その商品登録装置から指定するという方式(以下、指定方式)もある。この方式の場合、購入客は、どの精算装置が指定されたかを店員から聞き、その精算装置へ移動して精算を行う。
【0005】
一般に、指定方式では、各商品登録装置の付近に、その商品登録装置に対応する精算装置が置かれている。そして、ある商品登録装置は、登録した商品の精算処理を行わせる精算装置として、その商品登録装置に対応している精算装置を指定する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2013-186495号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
指定方式には、店員等のユーザが意図した精算装置を顧客に利用させることができるなどの利点がある。指定方式において「どの精算装置を選択すべきか」をユーザが判断する際、その意思決定を支援する技術が求められる。
【0008】
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものである。本発明の目的の一つは、指定方式においてユーザが精算装置を選択するときに当該ユーザの意思決定を支援する技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一態様によれば、
商品登録装置及び複数の精算装置を含むシステムにおける前記商品登録装置であって、
精算対象として登録された商品の商品情報により生成された精算情報を精算装置に送信する処理手段と、
前記複数の精算装置のうち当該精算情報の送信先とする精算装置を選択可能な選択画面を表示する表示制御手段と、
を有し、
前記商品登録装置及び前記複数の精算装置は店舗に設置されており、
前記店舗には、前記複数の精算装置以外の精算装置も設置されており、
前記商品登録装置は、前記複数の精算装置に、関連付けを示す情報を用いて予め関連付けられており、
前記表示制御手段は、前記関連付けを示す情報を用いて前記複数の精算装置を特定し、
前記選択画面には、前記複数の精算装置の各々について、最新の精算情報の送信時刻、精算装置が処理対象として有している精算情報に基づいて計算される商品個数、精算金額と支払金額との組み合わせ、及び、精算装置を利用している人物の属性の少なくともいずれか1つが表示される、商品登録装置が提供される。
【0010】
本発明の一態様によれば、
商品登録装置及び複数の精算装置を含むシステムにおける前記商品登録装置によって実行される制御方法であって、
精算対象として登録された商品の商品情報により生成された精算情報を精算装置に送信するステップと、
前記複数の精算装置のうち当該精算情報の送信先とする精算装置を選択可能な選択画面を表示するステップと、
を有し、
前記商品登録装置及び前記複数の精算装置は店舗に設置されており、
前記店舗には、前記複数の精算装置以外の精算装置も設置されており、
前記商品登録装置は、前記複数の精算装置に、関連付けを示す情報を用いて予め関連付けられており、
前記選択画面を表示するステップにおいては、前記関連付けを示す情報を用いて前記複数の精算装置を特定し、
前記選択画面には、前記複数の精算装置の各々について、最新の精算情報の送信時刻、精算装置が処理対象として有している精算情報に基づいて計算される商品個数、精算金額と支払金額との組み合わせ、及び、精算装置を利用している人物の属性の少なくともいずれか1つが表示される、制御方法が提供される。
(【0011】以降は省略されています)
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