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公開番号
2024157005
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-06
出願番号
2024135776,2022567750
出願日
2024-08-15,2020-05-08
発明の名称
通信方法、通信装置及び通信用のコンピュータ可読媒体
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
H04W
72/23 20230101AFI20241029BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】RSリソースについての動的設定を実現し、RSリソース設定の柔軟性を高めることができるRSの通信のための方法、装置及びコンピュータ可読媒体を提供する。
【解決手段】通信ネットワークにおいて、通信方法は、参照信号の通信のための第1のリソースに関する第1の情報と、第1のリソースの変更に関する第2の情報とを、ネットワーク装置から受信することと、参照信号の通信を実行するための第2のリソースを決定するために、第1の情報及び第2の情報を端末装置に送信することと、第1の情報及び第2の情報を、端末装置において受信することと、第1の情報及び第2の情報に基づいて第2のリソースを決定することと、第2のリソースに基づいて参照信号の通信を実行することと、を含む。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
参照信号の通信のための第1のリソースに関する第1の情報と、前記第1のリソースの変更に関する第2の情報とを、端末装置においてネットワーク装置から受信することと、
前記第1の情報および第2の情報に基づいて第2のリソースを決定することと、
前記第2のリソースに基づいて前記参照信号の前記通信を実行することと、
を含む通信のための方法。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記参照信号の前記通信をトリガする第3の情報を受信することをさらに含み、
前記決定することは、
前記第3の情報の前記受信のスロットを決定することと、
前記第1の情報および前記第2の情報と前記スロットとに基づいて前記第2のリソースを決定することと、を含む
請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記受信することは、
無線リソース制御(RRC)メッセージ内で前記第1の情報を前記ネットワーク装置から受信することと、
媒体アクセス制御(MAC)制御要素(CE)とダウンリンク制御情報(DCI)とのうちの少なくとも1つにおいて前記第2の情報を前記ネットワーク装置から受信することと、
を含む請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記第1の情報は、第1のスロットオフセット値を含み、前記第2の情報は、第2のスロットオフセット値を含み、
前記決定することは、
前記第2のスロットオフセット値に基づいて前記第2のリソースを決定することを含む
請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記第2のスロットオフセット値は、前記第1のスロットオフセット値より高い
請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記決定することは、
前記第2のスロットオフセット値に基づいて決定されたリソースが利用可能であるか否かを決定することと、
前記リソースが利用可能である決定に従って、前記第2のスロットオフセット値に基づいて前記第2のリソースを決定することと、
を含む請求項4に記載の方法。
【請求項7】
前記第1の情報は、第1のスロットオフセット値のセットを含み、前記第2の情報は、前記セットにおけるサブセットと、前記セットからのスロットオフセット値とのうちの少なくとも1つを含む
請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記第1の情報は、前記第1のリソースの複数のリソースセットについてのスロットオフセット値の第1のセットを含み、前記第2の情報は、スロットオフセット値の第2のセットを含み、
前記決定することは、
前記スロットオフセット値の前記第2のセットに基づいて前記第2のリソースの複数のリソースセットを決定することを含む
請求項1に記載の方法。
【請求項9】
前記第1の情報は、第1のスロットオフセット値を含み、前記第2の情報は、前記第1のスロットオフセット値に対するオフセット値を含み、
前記決定することは、
前記第1のスロットオフセット値と前記オフセット値とに基づいて前記第2のリソースを決定することを含む
請求項1に記載の方法。
【請求項10】
前記第2のリソースを決定することは、
前記第1のスロットオフセット値と前記オフセット値との和が第1の値より高く且つ前記第1の値より大きい第2の値よりも低い決定に従って、前記和に基づいて前記第2のリソースを決定することを含む
請求項9に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の実施形態は、全体として電気通信の分野に関し、特に、参照信号(RS:Reference Signal)の通信方法、通信装置及び通信用コンピュータ記憶媒体に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
New Radio(NR)技術に関する最近の研究では、より柔軟なトリガおよびダウンリンク制御情報(DCI:Downlink Control Information)オーバーヘッドまたは使用量削減を促進するために、非周期的RSトリガの強化が極めて重要であることが合意されている。この場合、動的なRSトリガスロットオフセットの指示を許可することが既に提案されている。しかしながら、特にトリガの柔軟性およびDCIオーバーヘッド両方を考慮すれば、動的指示に関する詳細な解決策は提案されていない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
全体として、本開示の実施形態は、RSの通信方法、通信装置及び通信用のコンピュータ記憶媒体を提供するRS。
【課題を解決するための手段】
【0004】
第1の態様において、通信方法を提供する。この方法は、参照信号の通信のための第1のリソースに関する第1の情報と、該第1のリソースの変更に関する第2の情報とを、端末装置においてネットワーク装置から受信することと、前記第1の情報および第2の情報に基づいて第2のリソースを決定することと、前記第2のリソースに基づいて前記参照信号の通信を実行することと、を含む。
【0005】
第2の態様において、通信方法を提供する。この方法は、参照信号の通信のための第1のリソースに関する第1の情報と、該第1のリソースの変更に関する第2の情報とを、ネットワーク装置において決定することと、前記参照信号の通信を実行するための第2のリソースを決定するために、前記第1の情報および第2の情報を端末装置に送信することと、を含む。
【0006】
第3の態様において、端末装置を提供する。端末装置は、プロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとを備える。メモリは、プロセッサにより実行された場合、端末装置に本開示の第1の態様に記載の方法を実行させる指令を記憶する。
【0007】
第4の態様において、ネットワーク装置を提供する。ネットワーク装置は、プロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとを備える。メモリは、プロセッサにより実行された場合、ネットワーク装置に本開示の第2の態様に記載の方法を実行させる指令を記憶する。
【0008】
第5の態様において、指令が記憶されているコンピュータ可読媒体を提供する。指令は、少なくとも1つのプロセッサ上で実行された場合、当該少なくとも1つのプロセッサに、本開示の第1の態様に記載の方法を実行させる。
【0009】
第6態様において、指令が記憶されているコンピュータ可読媒体を提供する。指令は、少なくとも1つのプロセッサ上で実行された場合、当該少なくとも1つのプロセッサに、本開示の第2の態様に記載の方法を実行させる。
【0010】
本開示のその他の特徴は、以下の説明により容易に理解できるはずである。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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