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公開番号2024127372
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-20
出願番号2023036494
出願日2023-03-09
発明の名称表示システム、表示方法、プログラム、入力装置
出願人ミツミ電機株式会社
代理人個人,個人
主分類G01L 5/16 20200101AFI20240912BHJP(測定;試験)
要約【課題】力覚センサをユーザインタフェースとして適用可能な技術を提供する。
【解決手段】本開示の一実施形態に係る表示システム1は、ユーザからの力の入力を受け付ける入力部11と、入力部11が取り付けられ、入力部11から作用する力及び力のモーメントの少なくとも一方を検出する力覚センサ12とを含む力入力装置10と、力覚センサ12の出力に基づき、入力部11に対する力の入力を表す画像を表示する表示装置40と、を備える。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザからの力の入力を受け付ける入力部と、前記入力部が取り付けられ、前記入力部から作用する力及び力のモーメントの少なくとも一方を検出する力覚センサ部とを含む入力装置と、
前記力覚センサ部の出力に基づき、前記入力部に対する力の入力を表す画像を表示する表示装置と、を備える、
表示システム。
続きを表示(約 990 文字)【請求項2】
前記力覚センサ部の出力に基づき、前記入力部に対する力の入力の位置及び大きさの少なくとも一方を演算する処理装置を備え、
前記表示装置は、前記処理装置の演算結果に基づき、前記入力部に対する力の入力を表す画像を表示する、
請求項1に記載の表示システム。
【請求項3】
前記表示装置は、前記処理装置の演算結果に基づき、前記入力部に対する力の入力の大きさ及び位置の少なくとも一方に応じた所定の対象物の変化をシミュレーションして表示する、
請求項2に記載の表示システム。
【請求項4】
前記表示装置は、前記入力部に対する力の入力の位置及び大きさの少なくとも一方に応じた前記所定の対象物の変形をシミュレーションして表示する、
請求項3に記載の表示システム。
【請求項5】
前記表示装置は、前記入力部に対する力の入力の位置及び大きさの少なくとも一方に応じて、前記所定の対象物に対応するモデル画像の表面を削るように変化させる、
請求項4に記載の表示システム。
【請求項6】
前記表示装置は、前記入力部に対する力の入力による前記所定の対象物の変形の仕方を複数の種類で切り替える、
請求項4に記載の表示システム。
【請求項7】
前記表示装置は、前記入力部に対する力の入力の大きさと前記所定の対象物の変形の量との対応関係を複数の種類で切り替える、
請求項6に記載の表示システム。
【請求項8】
前記表示装置は、前記入力部に対する力の入力に応じて前記所定の対象物を変形させる道具の形状を複数の種類で切り替える、
請求項6に記載の表示システム。
【請求項9】
前記表示装置は、前記入力部に対する力の入力の位置及び大きさの少なくとも一方に応じた前記所定の対象物の姿勢の変化をシミュレーションして表示する、
請求項3に記載の表示システム。
【請求項10】
前記表示装置は、前記入力部に対する力の入力の位置及び大きさの少なくとも一方に応じて、前記所定の対象物に対応する、人を模擬したモデル画像の姿勢を変化させる、
請求項9に記載の表示システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、表示システム等に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、多軸の外力を検出可能な力覚センサが知られている(特許文献1参照)。
【0003】
特許文献1では、工作機械等の腕や指等に搭載されることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-23689号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、特許文献1では、力覚センサのユーザインタフェースへの適用には言及されていない。
【0006】
そこで、上記課題に鑑み、力覚センサをユーザインタフェースとして適用可能な技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するため、本開示の一実施形態では、
ユーザからの力の入力を受け付ける入力部と、前記入力部が取り付けられ、前記入力部から作用する、力及びモーメントの少なくとも一方を検出する力覚センサ部とを含む入力装置と、
前記力覚センサ部の出力に基づき、前記入力部に対する力の入力を表す画像を表示する表示部と、を備える、
表示システムが提供される。
【0008】
また、本開示の他の実施形態では、
ユーザからの力の入力を受け付ける入力部と、前記入力部が取り付けられ、前記入力部から作用する、力及びモーメントの少なくとも一方を検出する力覚センサ部とを含む入力装置の出力に基づき、処理装置が表示装置に画像を表示させる表示方法であって、
前記処理装置が、前記力覚センサ部の出力に基づき、前記入力部に対する力の入力を表す画像を前記表示装置に表示させる、
表示方法が提供される。
【0009】
また、本開示の更に他の実施形態では、
ユーザからの力の入力を受け付ける入力部と、前記入力部が取り付けられ、前記入力部から作用する、力及びモーメントの少なくとも一方を検出する力覚センサ部とを含む入力装置の出力に基づき、表示装置に画像を表示させる機能をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記力覚センサ部の出力に基づき、前記入力部に対する力の入力を表す画像を前記表示装置に表示させる前記機能をコンピュータに実行させる、
プログラムが提供される。
【0010】
また、本開示の更に他の実施形態では、
ユーザからの力の入力を受け付ける平面又は湾曲面を有する入力部と、
前記入力部が取り付けられ、前記入力部から作用する、力及びモーメントの少なくとも一方を検出する力覚センサ部と、
前記力覚センサ部の検出結果を外部に出力する出力部と、を備える、
入力装置が提供される。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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