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公開番号
2024124115
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-12
出願番号
2023032061
出願日
2023-03-02
発明の名称
物品支持機構
出願人
コクヨ株式会社
代理人
個人
主分類
A47G
29/00 20060101AFI20240905BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】ステープルを用いて、シート材を構造物の被取付面に対して好適に取り付け可能な構成を有する物品支持機構を提供する。
【解決手段】壁体Wの壁面Mに対してステープルSによって取り付けられる合成樹脂製のシート材1と、シート材1に対して接着する接着面smを有した接着部材であるベース体2とを備えてなり、ベース体2を介して壁体Wに対して物品を支持し得るように構成された物品支持機構Aであって、シート材1に、ステープルSの打ち込み位置を案内する線状の表示部分を含んで構成されたガイド部Gが設けられている。
【選択図】図16
特許請求の範囲
【請求項1】
構造物の被取付面に対してステープルによって取り付けられる合成樹脂製のシート材と、このシート材に対して接着する接着面を有した接着部材とを備えてなり、前記接着部材を介して前記構造物に対して物品を支持し得るように構成された物品支持機構であって、
前記シート材に、線状の表示部分を含んで構成され前記ステープルの打ち込み位置を案内するガイド部が設けられている物品支持機構。
続きを表示(約 780 文字)
【請求項2】
前記ガイド部が、少なくとも、打ち込まれるべき前記ステープルに対応した直線状の表示部分を含んでなるものである請求項1記載の物品支持機構。
【請求項3】
前記ステープルが、ステープラによって打ち込まれるものであって、
前記ガイド部が、少なくとも、前記ステープラを構成するステープル収容部の先端部を位置合わせするための表示部分を含んでなるものである請求項1記載の物品支持機構。
【請求項4】
前記ステープルが、ステープラによって打ち込まれるものであって、
前記ガイド部が、打ち込まれるべき前記ステープルに対応した直線状の第一ガイド線と、前記第一ガイド線よりも前記シート材の中心部側に位置するように前記第一ガイド線に隣設され前記ステープラを構成するステープル収容部の先端部を位置合わせするための第二ガイド線とを備えている請求項1記載の物品支持機構。
【請求項5】
前記ガイド部が、印刷により設けられている請求項1記載の物品支持機構。
【請求項6】
前記ガイド部が、異なる二以上の姿勢を含むようにして複数箇所に設けられている請求項1記載の物品支持機構。
【請求項7】
前記シート材が、左右対称形状をなしている請求項1記載の物品支持機構。
【請求項8】
前記シート材が、円形のもの、又は、左右方向に長手をなし両端縁が部分円弧状に形成されたものである請求項1記載の物品支持機構。
【請求項9】
前記シート材が、透明又は透光性を有するものである請求項1記載の物品支持機構。
【請求項10】
前記構造物が壁体であり、前記被取付面が壁面である請求項1記載の物品支持機構。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、壁面等に物品を支持させるための物品支持機構に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、ステープルによって壁面に固定される固定基体を有してなる壁掛け補助具が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
【0003】
従来のものは、固定基体に対するステープルの打ち込み箇所が明確に定められていなかったため、固定基体が壁面に対して適切に取り付けられないという不具合が生じやすいものとなっていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第5073317号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、以上のような事情に着目してなされたもので、少なくとも、ステープルを用いて、シート材を構造物の被取付面に対して好適に取り付け可能な構成を有する物品支持機構を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
すなわち、本発明は次の構成をなしている。
【0007】
請求項1に記載の発明は、構造物の被取付面に対してステープルによって取り付けられる合成樹脂製のシート材と、このシート材に対して接着する接着面を有した接着部材とを備えてなり、前記接着部材を介して前記構造物に対して物品を支持し得るように構成された物品支持機構であって、前記シート材に、線状の表示部分を含んで構成され前記ステープルの打ち込み位置を案内するガイド部が設けられている物品支持機構である。
【0008】
請求項2に記載の発明は、前記ガイド部が、少なくとも、打ち込まれるべき前記ステープルに対応した直線状の表示部分を含んでなるものである請求項1記載の物品支持機構である。
【0009】
請求項3に記載の発明は、前記ステープルが、ステープラによって打ち込まれるものであって、前記ガイド部が、少なくとも、前記ステープラを構成するステープル収容部の先端部を位置合わせするための表示部分を含んでなるものである請求項1記載の物品支持機構である。
【0010】
請求項4に記載の発明は、前記ステープルが、ステープラによって打ち込まれるものであって、前記ガイド部が、打ち込まれるべき前記ステープルに対応した直線状の第一ガイド線と、前記第一ガイド線よりも前記シート材の中心部側に位置するように前記第一ガイド線に隣設され前記ステープラを構成するステープル収容部の先端部を位置合わせするための第二ガイド線とを備えている請求項1記載の物品支持機構である。
(【0011】以降は省略されています)
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