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公開番号2024122910
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-09
出願番号2024026542
出願日2024-02-26
発明の名称機械的負荷及び弾性又は非弾性変形を受けるケーブル及びケーブルアクセサリコンポーネントのレーザスキャン
出願人ネクサン
代理人弁理士法人航栄事務所
主分類G01B 11/16 20060101AFI20240902BHJP(測定;試験)
要約【課題】機械的負荷及び弾性又は非弾性変形を受けるケーブル及びケーブルアクセサリコンポーネントのレーザスキャンを提供する。
【解決手段】第一の時点において、ケーブル又はケーブルコンポーネントの表面の関心領域の3次元、3D、表面形状測定データの第一のセットを捕捉及び保存するステップ302と、第二の時点において、3D表面スキャナを関心領域にわたってケーブルの周囲で移動させることにより、ケーブル又はケーブルコンポーネントの表面の関心領域の3次元、3D、表面形状測定データの第二のセットを捕捉及び保存するステップ304と、捕捉された3D表面形状測定データの第一及び第二のセットを比較して、第一及び第二の時点間でケーブル又はケーブルコンポーネントに生じた変化を特定するステップ305であって、変化は、ケーブル又はケーブルコンポーネントの変形を示す、ステップ305とを含む。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
高電圧及び/又は中電圧ケーブル及び/又はケーブルコンポーネントの変形を検出する方法であって、
a)第一の時点において、前記ケーブル又はケーブルコンポーネントの表面の関心領域の3次元、3D、表面形状測定データの第一のセットを捕捉及び保存するステップ(302)、
b)第二の時点において、3D表面スキャナを前記関心領域にわたって前記ケーブルの周囲で移動させることにより、前記ケーブル又はケーブルコンポーネントの前記表面の前記関心領域の3次元、3D、表面形状測定データの第二のセットを捕捉及び保存するステップ(304)、
c)前記捕捉された3D表面形状測定データの第一及び第二のセットを比較して、前記第一及び第二の時点間で前記ケーブル又はケーブルコンポーネントに生じた変化を特定するステップ(305)であって、変化は、前記ケーブル又はケーブルコンポーネントの変形を示す、ステップ(305)
を含む方法。
続きを表示(約 940 文字)【請求項2】
前記3D表面形状測定データの第一のセットは、3D表面スキャナを前記関心領域にわたって前記ケーブルの周囲で移動させることによって捕捉される、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記3D表面形状測定データの第一のセットは、前記関心領域における前記ケーブル又はケーブルコンポーネントの形状を表すデータファイルを検査することによって捕捉される、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
前記3D表面形状測定データは、データポイントクラウドによって表され、前記データポイントクラウド内のデータポイントは、前記ケーブル又はケーブルコンポーネントの表現を提供するためにさらに処理され得る、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
第nの時点において、3D表面スキャナを前記関心領域にわたって前記ケーブルの周囲で移動させることにより、前記ケーブル又はケーブルコンポーネントの前記表面の前記関心領域の3次元、3D、表面形状測定データの第nのセットを捕捉及び保存するステップと、
前記捕捉された3D表面形状測定データのn個のセットを比較して、前記第一、第二及び第nの時点間で前記ケーブル又はケーブルコンポーネントに生じた変化を特定するステップと
をさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記関心領域に関する品質レポートを生成するステップ(307)をさらに含む、請求項1~5の何れか一項に記載の方法。
【請求項7】
前記関心領域に関する品質レポートを生成するステップ(307)をさらに含み、前記品質レポート(307)は、前記第一の時点から前記第nの時点までの経時的な変化の表現を含む、請求項5に記載の方法。
【請求項8】
前記関心領域に関する品質レポートを生成するステップ(307)をさらに含み、前記品質レポート(307)は、前記第一の時点から前記第nの時点までの経時的な変化の表現及び/又は前記ケーブル若しくはケーブルコンポーネントが前記第二若しくは第nの時点での工程に進むことを許可するか若しくは許可しない続行/中止通知を含む、請求項5に記載の方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、高電圧及び中電圧ケーブルに関し、特に高電圧及び/又は中電圧ケーブルコンポーネントの表面及び/又は界面を検査する方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
高電圧(HV)及び中電圧(MV)ケーブルは、中及び高電圧、例えば1000V超の電力伝送に使用される。このようなケーブルは、導体及び絶縁体を含む。絶縁体は、ポリマー又はポリエチレンからなり、これは、エチレンプロピレンゴム(EPR)及び架橋ポリエチレン(XLPE)を含む。絶縁体の内面及び外面で半導体層が絶縁体に融着される。半導体層は、小さい電気放電が生じて絶縁材料に損傷を与えることがあり得ないように、金属導体と誘電体との間の空気が充満した空洞を防止する。絶縁層は、通常、銅若しくはアルミニウムワイヤスクリーン又は鉛、若しくはアルミニウム、若しくは銅のジャケット或いはそれらの組合せで被覆される。この金属スクリーン又はジャケットに続いて、ポリマー(例えば、PE又はVPC)外側シースが形成される。
【0003】
陸上及び特に海底ケーブルのためのMV及びHVケーブル及びケーブルコンポーネントは、大きい機械的負荷を受け得る。金属又は複合材料部品は、機械的負荷の要求事項を満たすようにカスタム設計することができるものの、負荷がかかると、部品又は部品アセンブリは、一般に、永久的変形を経験し得、例えば1つの部品が弾性伸長限界を超えて変形し得、部品アセンブリの場合、その部品が互いに対してずれる場合があるか、又はそれらの嵌合面が永久的に変形しやすい場合がある。このような変形を3Dでマッピングすることは、困難であり得る。
【0004】
これまで、このような変形の追跡は、カメラ、フィルム及び写真を用いて、手作業での測定又は他の接触型測定を用いて行われていた。しかしながら、このような測定では、所望の多用途性が提供されない。
【0005】
(特許文献1)は、高電圧ケーブル端末の表面品質を、3Dスキャナを用いて特定するシステム及び方法を開示している。その方法は、非接触表面スキャナをケーブル端末の周囲で移動させることと、表面の領域にわたる表面までの距離を、その表面の領域の複数の小領域を逐次的に測定することによって測定することと、ケーブル端末の表面の連続3D表面形状測定結果を作成することと、連続3D表面形状測定結果を用いて、少なくとも1つの表面形状許容閾値と比較し、高電圧ケーブル端末の表面品質を特定することとを含む。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
欧州特許第3901571号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明の目的は、MV及びHVケーブル及びケーブルコンポーネント、例えばケーブル及びケーブルコンポーネント内の部品又は部品アセンブリの変形を検出及び追跡/監視する方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の目的は、特許請求の範囲で提示される特徴によって達成される。
【0009】
例示的な実施形態では、様々な特徴及び詳細が組み合わせて示される。幾つかの特徴が特定の例に関して説明されることは、これらの特徴が本発明の全ての実施形態に一緒に含まれなければならないことを示唆すると解釈されるべきではない。
【0010】
逆に、異なる実施形態に関して説明された特徴は、相互に排他的であると解釈されるべきではない。当業者であれば容易にわかるように、本明細書に記載され、明瞭に相互依存しない特徴の何れかの小集合を取り入れた実施形態が本発明者によって想定され、意図される本開示の一部である。しかしながら、このような実施形態の全ての明示的な特徴は、本発明の原理の理解に寄与せず、したがって簡潔にするために幾つかの組合せが省略される。
(【0011】以降は省略されています)

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