TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024103700
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-01
出願番号2024090020,2019238276
出願日2024-06-03,2019-12-27
発明の名称グルーピング用プログラム、グルーピング用の記憶媒体、グルーピング方法、グルーピング装置、コンテンツ配信用プログラム、コンテンツ配信用の記憶媒体、コンテンツ配信方法、及びコンテンツ配信装置
出願人パイオニア株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H04W 4/08 20090101AFI20240725BHJP(電気通信技術)
要約【課題】複数機器についての自由なグルーピングに係る処理を行う。
【解決手段】グルーピング用プログラムが、端末装置30のコンピュータに、他機とのグルーピングに利用可能で自機を識別する自機グルーピング信号をブロードキャストで配信するグルーピング信号配信処理と、他機から当該他機を識別する所定強度以上の他機グルーピング信号を所定時間継続して取得すると、当該他機をグループ候補に設定するグループ候補設定処理と、グループ候補となった他機にグループ承認要求を送り、承認応答が得られた他機にグループを識別するグループ識別情報を発行するグループ識別情報発行処理と、他機からグループ承認要求を取得すると承認応答を返信する承認返信処理と、を実行させることを特徴とする。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータに、
他機とのグルーピングに利用可能で自機を識別する自機グルーピング信号をブロードキャストで配信するグルーピング信号配信処理と、
他機から当該他機を識別する所定強度以上の他機グルーピング信号を所定時間継続して取得すると、当該他機をグループ候補に設定するグループ候補設定処理と、
前記グループ候補となった前記他機にグループ承認要求を送り、承認応答が得られた前記他機にグループを識別するグループ識別情報を発行するグループ識別情報発行処理と、
前記他機から前記グループ承認要求を取得すると前記承認応答を返信する承認返信処理と、
を実行させることを特徴とするグルーピング用プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、複数機器のグルーピングに係るグルーピング用プログラム、グルーピング用の記憶媒体、グルーピング方法、グルーピング装置、コンテンツ配信用プログラム、コンテンツ配信用の記憶媒体、コンテンツ配信方法、及びコンテンツ配信装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、施設の建屋内に配置される無線システムの親機と、複数の子機と、の間でグルーピングを行う技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。このような技術によれば、複数機器の相互間での情報共有等を効率的に行うこができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-134242号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、近年、例えば店舗でのグループ割引等のグループ特典情報の利用のために、屋外等を移動している複数人のユーザの端末装置等の複数機器について、上記のような親機等を必要とせずに自由にグルーピングを行いたいとの要望がある。そして、このようなグルーピングに応じたコンテンツ情報の配信を受けたいとの要望がある。しかしながら、これらの要望に応える技術について、未だ有効な提案がなされていないのが現状である。
【0005】
したがって、本発明の課題は、複数機器についての自由なグルーピングに係るグルーピング用プログラム、グルーピング用の記憶媒体、グルーピング方法、及びグルーピング装置を提供すること等が一例として挙げられる。また、本発明の課題は、このようなグルーピングに係るコンテンツ配信用プログラム、コンテンツ配信用の記憶媒体、コンテンツ配信方法、及びコンテンツ配信装置を提供すること等も一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明のグルーピング用プログラムは、コンピュータに、他機とのグルーピングに利用可能で自機を識別する自機グルーピング信号をブロードキャストで配信するグルーピング信号配信処理と、他機から当該他機を識別する所定強度以上の他機グルーピング信号を所定時間継続して取得すると、当該他機をグループ候補に設定するグループ候補設定処理と、前記グループ候補となった前記他機にグループ承認要求を送り、承認応答が得られた前記他機にグループを識別するグループ識別情報を発行するグループ識別情報発行処理と、前記他機から前記グループ承認要求を取得すると前記承認応答を返信する承認返信処理と、を実行させることを特徴とする。
【0007】
また、前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明のグルーピング用の記憶媒体は、上述のグルーピング用プログラムを記憶したことを特徴とする。
【0008】
また、前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明のグルーピング方法は、他機とのグルーピングに利用可能で自機を識別する自機グルーピング信号をブロードキャストで配信するグルーピング信号配信工程と、他機から当該他機を識別する所定強度以上の他機グルーピング信号を所定時間継続して取得すると、当該他機をグループ候補に設定するグループ候補設定工程と、前記グループ候補となった前記他機にグループ承認要求を送り、承認応答が得られた前記他機にグループを識別するグループ識別情報を発行するグループ識別情報発行工程と、前記他機から前記グループ承認要求を取得すると前記承認応答を返信する承認返信工程と、を備えたことを特徴とする。
【0009】
また、前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明のグルーピング装置は、他機とのグルーピングに利用可能で自機を識別する自機グルーピング信号をブロードキャストで配信するグルーピング信号配信部と、他機から当該他機を識別する所定強度以上の他機グルーピング信号を所定時間継続して取得すると、当該他機をグループ候補に設定するグループ候補設定部と、前記グループ候補となった前記他機にグループ承認要求を送り、承認応答が得られた前記他機にグループを識別するグループ識別情報を発行するグループ識別情報発行部と、前記他機から前記グループ承認要求を取得すると前記承認応答を返信する承認返信部と、を備えたことを特徴とする。
【0010】
また、前述した課題を解決し目的を達成するために、本発明のコンテンツ配信用プログラムは、コンピュータに、端末装置から、特定店舗に係るコンテンツ識別情報とともに、前記端末装置が他の端末装置とグループを構成していることを表すグループ情報を取得すると、前記特定店舗の前記グループでの利用に関した特典に係るグループ特典情報を生成するグループ特典生成処理と、前記端末装置に、前記特定店舗のコンテンツ情報と前記グループ特典情報とを送るコンテンツ送付処理と、を実行させることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
仮想アース
1日前
個人
ヘッドホン
1か月前
個人
車両の制御装置
20日前
株式会社シグマ
撮像装置
1か月前
個人
スピーカーシステム
1か月前
日本精機株式会社
遠隔操作装置
2か月前
個人
投げ銭管理システム
今日
日本精機株式会社
遠隔操作装置
2か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
20日前
キヤノン株式会社
撮像装置
2か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
今日
キヤノン株式会社
表示装置
1か月前
パイオニア株式会社
音響装置
24日前
パイオニア株式会社
音響装置
24日前
パイオニア株式会社
音響装置
24日前
個人
インターネット通信装置
2か月前
個人
配信用音源制作システム
1か月前
太陽誘電株式会社
超音波装置
9日前
個人
平面映像の回転による立体映像
13日前
キヤノン株式会社
画像読取装置
2か月前
キヤノン株式会社
画像読取装置
9日前
ブラザー工業株式会社
印刷装置
17日前
キヤノン電子株式会社
画像読取システム
2か月前
大日本印刷株式会社
写真撮影装置
27日前
ブラザー工業株式会社
利用管理システム
1日前
沖電気工業株式会社
画像形成装置
27日前
アイホン株式会社
インターホン機器
2か月前
株式会社JVCケンウッド
管理装置
1か月前
ブラザー工業株式会社
画像読取装置
1か月前
アイホン株式会社
インターホン機器
14日前
アイホン株式会社
インターホン機器
1か月前
国立大学法人大阪大学
回路システム
2か月前
綜合警備保障株式会社
遠隔監視装置
2か月前
株式会社日立国際電気
無線システム
2か月前
株式会社小糸製作所
音発生ユニット
13日前
続きを見る