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公開番号2024103662
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-01
出願番号2024088689,2023061234
出願日2024-05-31,2018-12-27
発明の名称事故指標算出装置
出願人パイオニア株式会社
代理人個人,個人
主分類G08G 1/00 20060101AFI20240725BHJP(信号)
要約【課題】従来とは異なる指標を用いて、車両における事故の生じやすさに関連する指標を算出できるようにすることが一例として挙げられる。
【解決手段】 事故指標算出装置10の算出用データ記憶部120は、地図データ記憶装置とともに使用される。事故指標算出装置10の第1指標取得部110は、車両60の走行経路を特定するための情報(走行経路特定情報)を取得し、この走行経路特定情報及び地図データ記憶装置50が記憶している地図データを用いて、第1指標を取得する。第1指標は、走行経路に含まれる単位道路の単位走行時間あたりの数である単位道路数に関連している。算出部130は、車両60の運転者又は車両60における事故(例えば交通事故)の起こしやすさに関連する指標(第2指標)を算出する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
車両が走行した走行経路に含まれる単位道路の単位走行時間あたりの数である単位道路数に関連する第1指標を用いて、事故の生じやすさに関連する第2指標を算出する算出部を備える事故指標算出装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、事故指標算出装置、情報提供装置、コンテンツ選択装置、保険料設定装置、事故指標算出方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
車両が道路を通行する際、その車両が事故を起こす可能性を算出することは重要である。例えば特許文献1には、運転手の運転行動に関する複数の特徴量を取得し、取得した特徴量を用いて事故が発生する確率を算出する。ここで用いられる特徴量は、車間距離、前方カメラが一時停止標識を検出したときの車両の速度、脇見運転が継続した距離、及び前方カメラが赤信号を検出した時の交差点の車両の通過時間である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-42298号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明者は、従来とは異なる指標を用いて、車両における事故の生じやすさに関連する指標を算出することを検討した。本発明が解決しようとする課題としては、従来とは異なる指標を用いて、車両における事故の生じやすさに関連する指標を算出できるようにすることが一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
第1の発明は、車両が走行した走行経路に含まれる単位道路の単位走行時間あたりの数である単位道路数に関連する第1指標を取得する第1指標取得部と、
前記第1指標を用いて、前記車両の運転者又は前記車両における事故の生じやすさに関連する第2指標を算出する算出部と、
を備える事故指標算出装置である。
【0006】
第2の発明は、運転者が車両を用いて走行した走行経路に含まれる単位道路の細かさと、前記走行経路における走行速度と、に応じて定まる第1指標を取得する取得部と、
前記第1指標を用いて、前記車両の運転者又は前記車両における事故の生じやすさに関連する第2指標を算出する算出部と、
を備える事故指標算出装置である。
【0007】
第3の発明は、コンピュータが、
車両が走行した走行経路に含まれる単位道路の単位走行時間あたりの数である単位道路数に関連する第1指標を取得し、
前記第1指標を用いて、前記車両の運転者又は前記車両における事故の生じやすさに関連する第2指標を算出する、事故指標算出方法である。
【0008】
第4の発明は、コンピュータに、
車両が走行した走行経路に含まれる単位道路の単位走行時間あたりの数である単位道路数に関連する第1指標を取得する第1指標取得機能と、
前記第1指標を用いて、前記車両の運転者又は前記車両における事故の生じやすさに関連する第2指標を算出する算出機能と、
を持たせるプログラムである。
【図面の簡単な説明】
【0009】
上述した目的、およびその他の目的、特徴および利点は、以下に述べる好適な実施の形態、およびそれに付随する以下の図面によってさらに明らかになる。
【0010】
実施形態に係る事故指標算出装置の使用環境を示す図である。
事故指標算出装置の機能構成の一例を示す図である。
算出用データ記憶部が記憶しているデータの一例をテーブル形式で示す図である。
情報提供装置の機能構成の一例を示す図である。
コンテンツ選択装置の機能構成の一例を示す図である。
保険料設定装置の機能構成の一例を示す図である。
事故指標算出装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
事故指標算出装置が行う処理の一例を示すフローチャートである。
図8のステップS20の第1例を示すフローチャートである。
図8のステップS20の第2例を示すフローチャートである。
図8のステップS20の第3例を示すフローチャートである。
情報提供装置が行う処理の一例を示すフローチャートである。
コンテンツ選択装置が行う処理の一例を示すフローチャートである。
保険料設定装置が行う処理の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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