TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2024118386
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-30
出願番号
2023036961
出願日
2023-02-20
発明の名称
防犯砂利システム
出願人
個人
代理人
主分類
G08B
13/10 20060101AFI20240823BHJP(信号)
要約
【課題】本発明は、敷地内への不審者の侵入を確実に効率的に検知出来る装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決する為に、飛び石に組み込まれた感圧センサと、その周囲に防犯砂利を配置することにより構成される防犯システムである
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
敷地内への人物の立ち入りを検知する感圧センサを内蔵した飛び石と、当該センサへ誘導する防犯砂利からなる。前記センサ内臓の飛び石が防犯砂利の敷設された敷地内の所定位置に敷設されていることを特徴とした防犯砂利システム。
続きを表示(約 89 文字)
【請求項2】
敷地内に飛び石の一部または全部に前記感圧センサが飛び石内に内蔵されて、かつ防犯砂利をその周囲に敷設したことを特徴とした請求項1の防犯砂利システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、敷地内の侵入者を確実に効率的に捕捉して侵入者による被害を防止得る防犯砂利システムに係り、感圧センサを敷地内の所定個所に設置してさらにその周囲に防犯砂利を敷設し侵入者をセンサ内蔵の飛び石に誘導し、その立入りを告知するようにした防犯システムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の敷地内の侵入者の防犯対策としては、侵入者が敷地内に侵入することを防止するために、侵入者を光や音で威嚇したり、住宅の開口部を強化して侵入し難くすると共に、警備会社に通報する警備システムを取り付ける等の手段が取られている。
【0003】
また防犯砂利の敷設も広く行われている。防犯砂利の上を侵入者が歩いた場合、隣接した防犯砂利同士が擦れることによって音が発生する。すると、この音によって在宅者においては、誰かが侵入したことを知ることができる。また、侵入者にあっては、歩く度に発生する音によって侵入を断念させ、犯罪を未然に防止する効果が期待されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の敷地内に使用される検知センサとしては感圧センサでは広範な敷設となるために設置の手間とコストの問題から赤外線センサなど光センサが一般的に使用されている。
【0005】
然るに、赤外線センサ等の場合は、犬、猫等の小動物或は自動車のライトに反応して誤動作をする問題があった。
【0006】
前述の問題を解決するために、検知範囲を調節する方法も実施されているが、その検知範囲を厳密に調節することが難しく、隣家や道路にいる人に対しても反応してしまうことがある等の問題もあった。また検知範囲が侵入者にも知られるので、逆に侵入者が潜り抜けなどの回避行動をして、その範囲を逃れて侵入して来る場合もある等の問題があった。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、前述の従来の問題点を改善した発明であって、飛び石に組み込まれた荷圧センサと、その周囲に防犯砂利を配置することにより構成される防犯砂利システムである。
【発明の効果】
【0008】
前述の第1 発明の敷地内の防犯砂利システムは、センサを圧力を検知する感圧センサにしたので、従来の赤外線を用いたセンサのように、犬、猫等の小動物や枯葉等によって誤動作することがない。
【0009】
かつ、敷地内の所定位置に設置された感圧センサに、一定以上の圧力が加わった時に初めて作動するので検知が簡単かつ確実であり、さらに赤外線を用いた光センサ方式の場合のように、侵入者にセンサの設置場所を悟られる恐れがない。
【0010】
前記第2 発明の防犯砂利システムに於て使用する感圧センサは汎用品であり安価に調達することが出来る。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
自動運転車
18日前
ニッタン株式会社
煙感知器
1か月前
個人
迷子支援システム
8日前
株式会社サンライン
発炎筒携行容器
16日前
ニッタン株式会社
発信機
8日前
ニッタン株式会社
発信機
8日前
株式会社あおい興産
避難誘導灯
2日前
能美防災株式会社
表示灯カバー
1か月前
アズビル株式会社
測定システム
2か月前
日本無線株式会社
人物探索システム
1か月前
京セラ株式会社
案内システム及び案内方法
1か月前
能美防災株式会社
非常放送システム
1か月前
個人
安全に飛び乗りが可能な低速自動運転車
2か月前
京セラ株式会社
制御装置
8日前
株式会社F2Fグループ
疲労度判定方法
2か月前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
運転支援システム
1か月前
京セラ株式会社
表示システム
2か月前
トヨタ自動車株式会社
運転支援装置
1か月前
戸田建設株式会社
検知システム
16日前
日本信号株式会社
信号システム及び信号灯器
1日前
株式会社JR西日本テクシア
接触防止システム
1日前
トヨタ自動車株式会社
ドライブレコーダ
1か月前
トヨタ自動車株式会社
渋滞検知システム
1か月前
株式会社創発システム研究所
交通検知システム
2か月前
能美防災株式会社
防災設備
2か月前
トヨタ自動車株式会社
情報提供システム
1か月前
鹿島建設株式会社
火災分析装置およびプログラム
1か月前
本田技研工業株式会社
制御装置
1か月前
株式会社IHI
運転支援装置
1か月前
株式会社JVCケンウッド
報知装置及び報知方法
8日前
株式会社市川工務店
車両用ゲート開閉装置
1か月前
株式会社JVCケンウッド
報知装置及び報知方法
8日前
シャープ株式会社
通信装置および通信方法
16日前
株式会社JVCケンウッド
報知装置及び報知方法
8日前
トヨタ自動車株式会社
周辺監視装置
1か月前
続きを見る
他の特許を見る