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公開番号2024103514
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-01
出願番号2024078840,2023093373
出願日2024-05-14,2019-03-27
発明の名称オブジェクト姿勢制御プログラムおよび情報処理装置
出願人株式会社MIXI
代理人
主分類G06F 3/04815 20220101AFI20240725BHJP(計算;計数)
要約【課題】オブジェクトの姿勢を容易に制御する。
【解決手段】オブジェクト姿勢制御プログラムは、情報処理装置に、複数の部位を有するオブジェクトを表す第1画像を撮像部で撮像された第2画像に重畳させて表示部に表示し、前記オブジェクトと前記第2画像内の操作体との位置関係に基づいて、前記オブジェクトの複数の部位のうち少なくとも一部の被操作部位の位置情報を変化させて前記オブジェクトの姿勢を制御することを実行させる。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
情報処理装置に
複数の部位を有するオブジェクトを表す第1画像を撮像部で撮像された第2画像に重畳させて表示部に表示し、
前記オブジェクトと前記第2画像内の操作体との位置関係に基づいて、前記オブジェクトの複数の部位のうち少なくとも一部の被操作部位の位置情報を変化させて前記オブジェクトの姿勢を制御することを実行させるためのオブジェクト姿勢制御プログラム。
続きを表示(約 520 文字)【請求項2】
前記操作体の位置と前記被操作部位の位置とが少なくとも一部重なる場合に、ユーザに通知するための処理を実行する、
請求項1に記載のオブジェクト姿勢制御プログラム。
【請求項3】
前記操作体の位置と前記被操作部位の位置とが少なくとも一部重なっている間の前記操作体の位置情報の変化に基づいて、前記被操作部位の位置を変化させる、
請求項1または2に記載のオブジェクト姿勢制御プログラム。
【請求項4】
前記被操作部位の位置と前記被操作部位の位置とはそれぞれ前記オブジェクトが配置される空間の座標系における位置として規定される、
請求項2または3に記載のオブジェクト姿勢制御プログラム。
【請求項5】
オブジェクトの姿勢を制御する情報処理装置であって、
複数の部位を有するオブジェクトを表す第1画像を撮像部で撮像された第2画像に重畳させて表示部に表示し、
前記オブジェクトと前記第2画像内の操作体との位置関係に基づいて、前記オブジェクトの複数の部位のうち少なくとも一部の被操作部位の位置情報を変化させて前記オブジェクトの姿勢を制御する、情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はオブジェクト姿勢制御プログラムおよび情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
近年、電子機器の発展により、高精細の静止画および動画をスマートフォンやパーソナルコンピュータなどの端末に表示することが可能となった。さらに、情報処理技術の研究開発も進展しており、拡張現実(AR:Augmented Reality)を用いて仮想空間と現実空間を融合させた表示技術も実用可能になりつつある。例えば、特許文献1には情報端末の表示領域に仮想空間に配置されたオブジェクトを表示する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-41126号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一方で、表示領域に表示されたオブジェクトの姿勢の制御は、オブジェクトの対象となる部位を指定するうえで、入力処理が複雑となる場合がある。
【0005】
このような課題に鑑み、本発明の目的の一つは、仮想空間に配置されたオブジェクトの姿勢を容易に制御することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態によれば、情報処理装置に複数の部位を有するオブジェクトを表す第1画像を撮像部で撮像された第2画像に重畳させて表示部に表示し、前記オブジェクトと前記第2画像内の操作体との位置関係に基づいて、前記オブジェクトの複数の部位のうち少なくとも一部の被操作部位の位置情報を変化させて前記オブジェクトの姿勢を制御することを実行させるためのオブジェクト姿勢制御プログラムが提供される。
【0007】
上記オブジェクト姿勢制御プログラムにおいて、前記操作体の位置と前記被操作部位の位置とが少なくとも一部重なる場合に、ユーザに通知するための処理を実行してもよい。
【0008】
上記オブジェクト姿勢制御プログラムにおいて、前記操作体の位置と前記被操作部位の位置とが少なくとも一部重なっている間の前記操作体の位置情報の変化に基づいて、前記被操作部位の位置を変化させてもよい。
【0009】
上記オブジェクト姿勢制御プログラムにおいて、前記被操作部位の位置と前記被操作部位の位置とはそれぞれ前記オブジェクトが配置される空間の座標系における位置として規定されてもよい。
【0010】
本発明の一実施形態によれば、オブジェクトの姿勢を制御する情報処理装置であって、複数の部位を有するオブジェクトを表す第1画像を撮像部で撮像された第2画像に重畳させて表示部に表示し、前記オブジェクトと前記第2画像内の操作体との位置関係に基づいて、前記オブジェクトの複数の部位のうち少なくとも一部の被操作部位の位置情報を変化させて前記オブジェクトの姿勢を制御する、情報処理装置が提供される。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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