TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024139975
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-10
出願番号2023050944
出願日2023-03-28
発明の名称端末及び第2の端末
出願人日本電気株式会社
代理人個人,個人
主分類G06F 9/4401 20180101AFI20241003BHJP(計算;計数)
要約【課題】オペレーティングシステムの起動に際し、端末のオペレーティングシステムの起動に係る情報の提供を支援する端末及び第2の端末を提供する。
【解決手段】制御対象サーバ、Webシステムおよびユーザ端末で構成されるサーバ起動システムにおいて、ユーザ端末は、ユーザ端末のオペレーティングシステムの起動に係る第2情報を閲覧可能にする第1情報81と、ユーザによる第2情報を入力する入力領域82と、を表示する。第1情報は端末の構成情報を含み、第2情報は端末のオペレーティングシステムを起動する認証情報を含む。また、2次元コードである第1情報が第2の端末に読み取られることでマニュアル等の文書が第2の端末に表示される。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
端末のオペレーティングシステムの起動に係る第2情報を閲覧可能にする第1情報と、前記第2情報を入力する入力領域とを表示する端末。
続きを表示(約 640 文字)【請求項2】
前記第1情報は前記端末の構成情報を含み、前記第2情報は前記端末のオペレーティングシステムを起動する認証情報を含む請求項1に記載の端末。
【請求項3】
前記第1情報は前記端末の構成情報に基づく文書の所在地情報を含み、前記第2情報は前記端末のオペレーティングシステムを起動する認証情報を含む請求項1に記載の端末。
【請求項4】
2次元コードである前記第1情報が第2の端末に読み取られることで文書が前記第2の端末に表示される請求項2に記載の端末。
【請求項5】
前記文書とともに前記認証情報が前記第2の端末に表示される請求項3に記載の端末。
【請求項6】
前記第1情報は前記第2情報を含む、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の端末。
【請求項7】
端末のオペレーティングシステムの起動に係る第2情報を閲覧可能にする第1情報に基づき前記第2情報を取得する第2の端末。
【請求項8】
前記端末の構成情報に基づく文書を表示する請求項7に記載の第2の端末。
【請求項9】
前記第2の端末は前記端末の構成情報に基づく文書を表示した後で前記第2情報を表示する請求項7に記載の第2の端末。
【請求項10】
前記文書とともに認証情報を表示するためのボタンを表示し、前記ボタンが押下されたことを検知すると、前記認証情報を表示する請求項8に記載の第2の端末。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、端末及び第2の端末に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
サーバのマニュアルは、ユーザに通読させることを目的として紙媒体でサーバに同梱させている。特許文献1には、ユーザ識別情報および、マニュアルのコンテンツ(項目)ごとの情報を有するサーバに対して、ユーザが端末からマニュアルの閲覧要求を出すことで、それを受信したサーバが、ユーザの識別情報を基にマニュアルの項目、表示順序を変更して表示する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-47762号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された技術では、ユーザの端末からマニュアルの閲覧要求を出す必要があるため、重要な内容であってもユーザが確認しない恐れがある。一般に、サーバのマニュアルなどの端末のオペレーティングシステムの起動に係る情報は、ユーザに確認されない可能性がある。しかしながら、当該情報を確認せずにサーバのオペレーティングシステムを起動することは運用上好ましくない。
【0005】
そこでこの発明は、オペレーティングシステムの起動に際し、端末のオペレーティングシステムの起動に係る情報の提供を支援する、端末及び第2の端末を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の態様によれば、端末は、端末のオペレーティングシステムの起動に係る第2情報を閲覧可能にする第1情報と、前記第2情報を入力する入力領域とを表示する。
【0007】
本発明の第2の態様によれば、第2の端末は、端末のオペレーティングシステムの起動に係る第2情報を閲覧可能にする第1情報に基づき前記第2情報を取得する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、オペレーティングシステムの起動に際し、端末のオペレーティングシステムの起動に係る情報の提供を支援する、端末及び第2の端末を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の第1実施形態のサーバ起動システムの全体構成を示す図である。
制御対象サーバの構成とWebシステムに含まれる各サーバの構成を示すブロック図である。
コンソールユニットによる表示の一例を示す図である。
ユーザ端末による表示の一例を示す図である。
制御対象サーバの処理の流れを示すフローチャートである。
Webシステムの処理の流れを示すフローチャートである。
ユーザ端末の処理の流れを示すフローチャートである。
第2実施形態による制御対象サーバの構成とWebシステムに含まれる各サーバの構成を示すブロック図である。
制御対象サーバの処理の流れを示すフローチャートである。
本実施形態による文書提供装置の最小構成を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の一実施形態によるサーバ起動システムを図面を参照して説明する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

日本電気株式会社
アンテナ装置
2日前
日本電気株式会社
システム及び方法
8日前
日本電気株式会社
端末及び第2の端末
2日前
日本電気株式会社
判定装置と方法とプログラム
3日前
日本電気株式会社
赤外線センサ及びその製造方法
8日前
日本電気株式会社
超伝導回路装置とその製造方法
2日前
日本電気株式会社
海底ケーブルシステムの敷設方法
1日前
日本電気株式会社
サーバ装置、方法、及びプログラム
8日前
日本電気株式会社
電子装置および電子装置の製造方法
8日前
日本電気株式会社
不正読み出し防止機構、及び無人機
2日前
日本電気株式会社
サーバ装置、方法、及びプログラム
8日前
日本電気株式会社
物体検知システムおよび物体検知方法
8日前
日本電気株式会社
学習装置、学習方法およびプログラム
2日前
日本電気株式会社
情報を提示するための方法および装置
5日前
日本電気株式会社
処理装置、処理方法、及びプログラム
2日前
日本電気株式会社
ヘルプ情報表示登録システムおよび方法
3日前
日本電気株式会社
移動体手配システム及び移動体手配装置
3日前
日本電気株式会社
タスク通知システムおよびタスク通知方法
3日前
日本電気株式会社
配送管理装置、配送管理方法及びプログラム
8日前
日本電気株式会社
基地局、通信経路設定方法、及びプログラム
3日前
日本電気株式会社
位置推定装置、位置推定方法及びプログラム
3日前
日本電気株式会社
放送配信システム、切替システム、及び方法
8日前
日本電気株式会社
通信システム、処理方法、およびプログラム
2日前
日本電気株式会社
通信システム、処理方法、およびプログラム
2日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
2日前
日本電気株式会社
信号処理装置、信号処理方法およびプログラム
2日前
日本電気株式会社
異常検出装置、異常検出方法、及びプログラム
3日前
日本電気株式会社
放送配信システム、配信制御装置、及び、方法
8日前
日本電気株式会社
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
3日前
日本電気株式会社
信号処理装置、信号処理方法、及びプログラム
1日前
日本電気株式会社
航跡管理装置、航跡管理方法、及びプログラム
1日前
日本電気株式会社
情報提示および情報処理のための方法および装置
5日前
日本電気株式会社
申請支援システム、申請支援方法、及びプログラム
2日前
日本電気株式会社
移送方法判定システム、判定方法、及びプログラム
2日前
日本電気株式会社
情報処理装置、分割条件の設定方法およびプログラム
8日前
日本電気株式会社
信号処理装置、信号処理方法及び信号処理プログラム
1日前
続きを見る