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公開番号
2024137846
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-07
出願番号
2024043176
出願日
2024-03-19
発明の名称
情報を提示するための方法および装置
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
G06F
16/903 20190101AFI20240927BHJP(計算;計数)
要約
【課題】事柄グラフに対するクエリを受信し、情報を提示するための方法および装置を提供する。
【解決手段】方法は、事柄グラフに対するクエリを受信することを含み、クエリは少なくとも検索すべき目標イベントを指示するステップ810と、目標イベントおよび目標イベントに関連する1つまたは複数のイベントを示す複数のノードおよび複数のノードを接続してイベント間のイベント関係を示す少なくとも1つの有向エッジを含む目標事柄グラフをクエリの結果として提示するステップ820と、複数のノード中の少なくとも1つのノードに関して、少なくとも1つのノードがそれぞれ示す少なくとも1つのイベントの時間情報を提示するステップ830と、を含む。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
事柄グラフに対するクエリを受信し、前記クエリは少なくとも検索すべき目標イベントを指示すること、
複数のノードおよび前記複数のノードを接続する少なくとも1つの有向エッジを含む目標事柄グラフを前記クエリの結果として提示し、前記複数のノードはそれぞれ前記目標イベントおよび前記目標イベントに関連する1つまたは複数のイベントを示し、前記少なくとも1つの有向エッジはそれぞれ接続されたノードで示されたイベント間のイベント関係を示すこと、
前記複数のノード中の少なくとも1つのノードに関して、前記少なくとも1つのノードがそれぞれ示す少なくとも1つのイベントの時間情報を提示すること、を含む、情報提示方法。
続きを表示(約 1,900 文字)
【請求項2】
前記時間情報を提示することは、
前記複数のノード中の第1ノードに対する選択を受信し、前記第1ノードは第1イベントを示すこと、
前記第1ノードが選択されたことに応答して、前記第1イベントに対する発生時間分布を提示し、前記発生時間分布は歴史時間帯内の前記第1イベントの発生頻度を指示すること、を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記歴史時間帯内の第1時間に対する選択を受信すること、
前記第1時間が選択されたことに応答して、1つまたは複数のメディア内容を提示し、前記第1時間における前記第1イベントの発生は、前記1つまたは複数のメディア内容から決定されること、をさらに含む、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記少なくとも1つの有向エッジ中の第1有向エッジに対する選択を受信し、前記第1有向エッジは第1イベント関係を示すこと、
前記第1有向エッジが選択されたことに応答して、1つまたは複数のメディア内容を提示し、前記第1イベント関係は、前記1つまたは複数のメディア内容から決定されること、をさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記時間情報を提示することは、
前記複数のノード中の第2ノードに関して、前記第2ノードによって示される第2イベントが発生する第2時間を提示すること、
前記複数のノード中の第3ノードに関して、前記第3ノードによって示される第3イベントが発生する第3時間を提示すること、を含み、
前記第2イベントは前記第3イベントと第2イベント関係を有し、前記第2時間と前記第3時間間の時間的順序は前記第2イベント関係を満たす、請求項1に記載の方法。
【請求項6】
前記クエリは、検索すべき時間範囲をさらに指示し、前記時間情報に含まれる時間は前記時間範囲内にある、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記目標事柄グラフは参照事柄グラフに基づいて決定され、前記参照事柄グラフ中の各ノードに該ノードによって示されるイベントの発生時間が関連付けられる、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記参照事柄グラフは以下のように構築され、
メディア内容に対応する個別事柄グラフを生成し、前記個別事柄グラフは少なくとも第4イベントを示す第4ノード、第5イベントを示す第5ノードおよび前記第4イベントと前記第5イベント間の第3イベント関係を示す第3有向エッジを含み、前記第4イベント、前記第5イベントおよび前記第3イベント関係は前記メディア内容から決定され、
前記メディア内容に基づいて、前記第4イベントが発生する第4時間および前記第5イベントが発生する第5時間を決定し、
前記第4イベントと前記参照事柄グラフ中の第6ノードによって示される第6イベントの第1類似度、および前記第5イベントと前記参照事柄グラフ中の第7ノードによって示される第7イベントの第2類似度を決定し、
前記第1類似度、前記第2類似度、第1閾値および前記第1閾値よりも小さい第2閾値に基づいて、前記第4時間および前記第5時間を利用して前記参照事柄グラフを更新する、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記参照事柄グラフを更新することは、
前記第1類似度が前記第1閾値を超え、前記第2類似度が前記第1閾値を超えることに応答して、前記第6ノードと前記第7ノード間に前記第3イベント関係を示す有向エッジを追加すること、
前記参照事柄グラフにおいて前記第6ノードに関連して前記第4時間を記憶すること、
前記参照事柄グラフにおいて前記第7ノードに関連して前記第5時間を記憶すること、を含む、請求項8に記載の方法。
【請求項10】
前記参照事柄グラフを更新することは、
前記第1類似度が前記第1閾値を超え、前記第2類似度が前記第2閾値よりも小さいことに応答して、前記参照事柄グラフに前記第5イベントを示す第8ノードを追加すること、
前記第6ノードと前記第8ノード間に前記第3イベント関係を示す有向エッジを追加すること、
前記参照事柄グラフにおいて前記第6ノードに関連して前記第4時間を記憶すること、
在前記参照事柄グラフにおいて前記第8ノードに関連して前記第5時間を記憶すること、を含む、請求項8に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の例示的な実施例は、一般にコンピュータの分野に関し、特に情報を提示するための方法および装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
ネットワーク技術およびマルチメディア技術の発展に伴い、ニュースの量は日々指数関数的に増加し、大量の反復ニュースが存在する。一般に、ニュースの事象は単独では発生しない。ユーザーはその出来事の背景を理解したり、歴史的な出来事を通してその出来事の方向性をさらに理解し、現在の出来事の起こりうる影響を予測したいと思うかもしれない。ユーザーにとって、イベント関連情報を検索し、フィルタリングするプロセスは非常に面倒である。そのため、様々なニュースを自動的に並べ替え、絞り込み、洞察を提供できるソリューションが望まれている。
【発明の概要】
【0003】
本開示の第1態様では、情報提示方法が提供される。該方法は、事柄グラフに対するクエリを受信し、クエリは少なくとも検索すべき目標イベントを指示すること、複数のノードおよび複数のノードを接続する少なくとも1つの有向エッジを含む目標事柄グラフをクエリの結果として提示し、複数のノードはそれぞれ目標イベントおよび目標イベントに関連する1つまたは複数のイベントを示し、少なくとも1つの有向エッジはそれぞれ接続されたノードで示されたイベント間のイベント関係を示すこと、複数のノード中の少なくとも1つのノードに関して、少なくとも1つのノードがそれぞれ示す少なくとも1つのイベントの時間情報を提示すること、を含む。
【0004】
本開示の第2態様では、電子装置が提供される。該電子装置は、少なくとも1つの処理回路を備える。少なくとも1つの処理回路は、事柄グラフに対するクエリを受信し、クエリは少なくとも検索すべき目標イベントを指示し、複数のノードおよび複数のノードを接続する少なくとも1つの有向エッジを含む目標事柄グラフをクエリの結果として提示し、複数のノードはそれぞれ目標イベントおよび目標イベントに関連する1つまたは複数のイベントを示し、少なくとも1つの有向エッジはそれぞれ接続されたノードで示されたイベント間のイベント関係を示し、複数のノード中の少なくとも1つのノードに関して、少なくとも1つのノードがそれぞれ示す少なくとも1つのイベントの時間情報を提示するように構成される。
【0005】
第2態様のいくつかの実施例では、少なくとも1つの処理回路はさらに、複数のノード中の第1ノードに対する選択を受信し、第1ノードは第1イベントを表示し、第1ノードが選択されたことに応答して、第1イベントに対する発生時間分布を提示し、発生時間分布は歴史時間帯内の第1イベントの発生頻度を指示するように構成される。
【0006】
第2態様のいくつかの実施例では、少なくとも1つの処理回路はさらに、歴史時間帯内の第1時間に対する選択を受信し、第1時間が選択されたことに応答して、1つまたは複数のメディア内容を提示し、第1時間における第1イベントの発生は、1つまたは複数のメディア内容から決定されるように構成される。
【0007】
第2態様のいくつかの実施例では、少なくとも1つの処理回路はさらに、少なくとも1つの有向エッジ中の第1有向エッジに対する選択を受信し、第1有向エッジは第1イベント関係を示し、第1有向エッジが選択されたことに応答して、1つまたは複数のメディア内容を提示し、第1イベント関係は1つまたは複数のメディア内容から決定されるように構成される。
【0008】
第2態様のいくつかの実施例では、少なくとも1つの処理回路はさらに、複数のノード中の第2ノードに関して、第2ノードによって示される第2イベントが発生する第2時間を提示し、複数のノード中の第3ノードに関して、第3ノードによって示される第3イベントが発生する第3時間を提示し、ここで、第2イベントは第3イベントと第2イベント関係を有し、第2時間と第3時間間の時間的順序は第2イベント関係を満たすように構成される。
【0009】
第2態様のいくつかの実施例では、クエリは検索すべき時間範囲をさらに指示し、時間情報に含まれる時間は時間範囲内にある。
【0010】
第2態様のいくつかの実施例では、目標事柄グラフは参照事柄グラフに基づいて決定され、参照事柄グラフ中の各ノードに該ノードによって示されるイベントの発生時間が関連付けられる。
(【0011】以降は省略されています)
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