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公開番号2024138631
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-09
出願番号2023049214
出願日2023-03-27
発明の名称ヘルプ情報表示登録システムおよび方法
出願人日本電気株式会社
代理人個人,個人
主分類G06F 3/0481 20220101AFI20241002BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザがシステムの画面に応じたヘルプ情報を容易に閲覧でき、また、新たなヘルプ情報を容易に登録できるヘルプ情報表示登録システムを提供する。
【解決手段】表示手段72は、外部システムの画面内に、その画面に対応するヘルプ情報を表示するためのウィンドウであって登録開始ボタンを含むウィンドウを表示する。登録手段73は、登録開始ボタンがクリックされると、少なくともヘルプ情報の文字列が入力される入力欄をウィンドウ内に表示し、登録終了ボタンがクリックされると、少なくとも入力欄に入力された文字列を、その画面に対応する新たなヘルプ情報として、記憶手段に格納する。
【選択図】図17
特許請求の範囲【請求項1】
外部システムの画面内に、前記画面に対応するヘルプ情報を表示するためのウィンドウであって登録開始ボタンを含むウィンドウを表示する表示手段と、
前記登録開始ボタンがクリックされると、少なくともヘルプ情報の文字列が入力される入力欄を前記ウィンドウ内に表示し、登録終了ボタンがクリックされると、少なくとも前記入力欄に入力された文字列を、前記画面に対応する新たなヘルプ情報として、記憶手段に格納する登録手段とを備える
ことを特徴とするヘルプ情報表示登録システム。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
前記登録手段は、
前記登録開始ボタンがクリックされると、前記ウィンドウ内に、操作開始ボタンおよび操作終了ボタンを表示し、前記操作開始ボタンがクリックされ、前記画面上での操作が行われ、前記操作終了ボタンがクリックされると、前記画面上での操作開始時の画像における、前記画面上での操作終了時に表示が変化している箇所を強調した画像であるヘルプ画像を生成し、
前記登録終了ボタンがクリックされると、前記入力欄に入力された文字列および前記ヘルプ画像を、前記画面に対応する新たなヘルプ情報として、前記記憶手段に格納する
請求項1に記載のヘルプ情報表示登録システム。
【請求項3】
前記登録手段は、
前記操作開始ボタンがクリックされると、前記画面上での操作開始時の画像をキャプチャし、前記操作終了ボタンがクリックされると、前記画面上での操作終了時の画像をキャプチャし、キャプチャした2つの画像に基づいて、前記ヘルプ画像を生成する
請求項2に記載のヘルプ情報表示登録システム。
【請求項4】
前記登録手段は、
前記操作終了ボタンがクリックされると、前記ウィンドウ内に、前記入力欄に入力された文字列と、前記ヘルプ画像と、前記登録終了ボタンとを表示する
請求項3に記載のヘルプ情報表示登録システム。
【請求項5】
前記登録手段は、
前記登録開始ボタンがクリックされると、前記ウィンドウ内に、文字列のみを新たなヘルプ情報として登録するためのボタンを表示し、当該ボタンがクリックされ、前記登録終了ボタンがクリックされると、前記入力欄に入力された文字列のみを、前記画面に対応する新たなヘルプ情報として、前記記憶手段に格納する
請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載のヘルプ情報表示登録システム。
【請求項6】
前記登録手段は、
文字列のみを新たなヘルプ情報として登録するための前記ボタンがクリックされると、前記ウィンドウ内に、前記入力欄に入力された文字列と、前記登録終了ボタンとを表示する
請求項5に記載のヘルプ情報表示登録システム。
【請求項7】
コンピュータが、
外部システムの画面内に、前記画面に対応するヘルプ情報を表示するためのウィンドウであって登録開始ボタンを含むウィンドウを表示し、
前記登録開始ボタンがクリックされると、少なくともヘルプ情報の文字列が入力される入力欄を前記ウィンドウ内に表示し、登録終了ボタンがクリックされると、少なくとも前記入力欄に入力された文字列を、前記画面に対応する新たなヘルプ情報として、記憶手段に格納する
ことを特徴とするヘルプ情報表示登録方法。
【請求項8】
コンピュータに、
外部システムの画面内に、前記画面に対応するヘルプ情報を表示するためのウィンドウであって登録開始ボタンを含むウィンドウを表示する表示処理、および、
前記登録開始ボタンがクリックされると、少なくともヘルプ情報の文字列が入力される入力欄を前記ウィンドウ内に表示し、登録終了ボタンがクリックされると、少なくとも前記入力欄に入力された文字列を、前記画面に対応する新たなヘルプ情報として、記憶手段に格納する登録処理
を実行させるためのヘルプ情報表示登録プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ヘルプ情報を表示したり、新たなヘルプ情報を登録したりするヘルプ情報表示登録システム、ヘルプ情報表示登録方法、および、ヘルプ情報表示登録プログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、アプリケーションソフトウェアのヘルプ機能を用いて、そのアプリケーションソフトウェアのヘルプ情報が表示される。
【0003】
あるいは、会社があるシステム(例えば、勤怠管理システム等)を導入する際に、その会社が、そのシステムのマニュアル等に基づいて、そのシステムのヘルプ情報を表示するヘルプ情報表示システムを構築する場合がある。この場合、ユーザは、そのシステム(勤怠管理システム等)の画面とは別に、ヘルプ情報を表示する画面を開く。
【0004】
また、特許文献1には、キーワードおよびヘルプ情報の内容を記憶手段に格納する方法が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開平11-85434号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
前述のように、会社があるシステム(例えば、勤怠管理システム等)を導入する際に、そのシステムのヘルプ情報を表示するヘルプ情報表示システムを構築したとする。すると、前述のように、ユーザは、そのシステム(勤怠管理システム等)の画面とは別に、ヘルプ情報を表示する画面を開く。このような手順は、ユーザにとって煩雑である。
【0007】
また、特許文献1に記載された方法では、キーワードおよびヘルプ情報の内容を記憶手段に格納することができる。しかし、ユーザは、そのための画面を新たに開かなければならない。このような手順も、ユーザにとっては煩雑である。
【0008】
ユーザにとっては、システムの画面に応じたヘルプ情報を容易に閲覧でき、また、新たなヘルプ情報を容易に登録できることが好ましい。
【0009】
そこで、本発明は、ユーザがシステムの画面に応じたヘルプ情報を容易に閲覧でき、また、新たなヘルプ情報を容易に登録できるヘルプ情報表示登録システム、ヘルプ情報表示登録方法、および、ヘルプ情報表示登録プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明によるヘルプ情報表示登録システムは、外部システムの画面内に、その画面に対応するヘルプ情報を表示するためのウィンドウであって登録開始ボタンを含むウィンドウを表示する表示手段と、登録開始ボタンがクリックされると、少なくともヘルプ情報の文字列が入力される入力欄をウィンドウ内に表示し、登録終了ボタンがクリックされると、少なくとも入力欄に入力された文字列を、その画面に対応する新たなヘルプ情報として、記憶手段に格納する登録手段とを備えることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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