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公開番号2024094059
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-09
出願番号2022210780
出願日2022-12-27
発明の名称ショベル
出願人住友重機械工業株式会社
代理人個人,個人
主分類E02F 3/43 20060101AFI20240702BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約【課題】ショベルの作業効率を向上させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】本開示の一実施形態に係るショベル100は、下部走行体1と、下部走行体1に旋回自在に搭載される上部旋回体3と、上部旋回体3に取り付けられるアタッチメントATと、上部旋回体3に取り付けられるアタッチメントATと、を備え、下部走行体1の動作に合わせて、アタッチメントATを動作させることにより、或いは、アタッチメントATの動作に合わせて、下部走行体1を動作させることにより、下部走行体1及びアタッチメントATを連動させる。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
下部走行体と、
前記下部走行体に旋回自在に搭載される上部旋回体と、
前記上部旋回体に取り付けられるアタッチメントと、を備え、
前記下部走行体及び前記アタッチメントを連動させる、
ショベル。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
オペレータの操作に伴う前記下部走行体の動作に合わせて、前記アタッチメントを動作させる、
請求項1に記載のショベル。
【請求項3】
前記アタッチメントは、前記上部旋回体に取り付けられるブームと、前記ブームの先端に取り付けられるアームと、前記アームの先端に取り付けられるエンドアタッチメントとを含み、
オペレータの操作に伴う前記アーム及び前記下部走行体の動作に合わせて、前記ブーム及び前記エンドアタッチメントを動作させる、
請求項2に記載のショベル。
【請求項4】
オペレータの操作に伴う前記下部走行体の動作に合わせて、前記アタッチメントを自動で動作させる、
請求項2に記載のショベル。
【請求項5】
オペレータの操作に伴う前記下部走行体の動作に合わせて、前記アタッチメントの作業部位が目標施工面を超えないように前記ブーム及び前記エンドアタッチメントを動作させる、
請求項3に記載のショベル。
【請求項6】
オペレータの操作に伴う前記下部走行体の動作に合わせて、前記アタッチメントの作業部位の端部が目標線に沿って移動するように前記アタッチメントを自動で動作させる、
請求項4に記載のショベル。
【請求項7】
オペレータの操作に伴う前記下部走行体の動作に合わせて、前記アタッチメントの作業部位が目標施工面に沿って移動するように前記アタッチメントを動作させる、
請求項2乃至4の何れか一項に記載のショベル。
【請求項8】
前記下部走行体の動作の状態に基づき、前記下部走行体の動作に伴う前記アタッチメントの移動状態を予測し、その予測結果に基づき、前記アタッチメントを動作させる制御装置を備える、
請求項2乃至6の何れか一項に記載のショベル。
【請求項9】
オペレータの操作に伴う前記アタッチメントの動作に合わせて、前記下部走行体を動作させる、
請求項1に記載のショベル。
【請求項10】
前記アタッチメントは、前記上部旋回体に取り付けられるブームと、前記ブームの先端に取り付けられるアームと、前記アームの先端に取り付けられるエンドアタッチメントとを含み、
前記オペレータの操作に伴う前記アームの動作に合わせて、前記ブーム及び前記エンドアタッチメント、並びに前記下部走行体を自動で動作させる、
請求項9に記載のショベル。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、ショベルに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、アタッチメントを動作させて作業を行うショベルが知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2020/101005号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、例えば、アタッチメントを動作させて作業を行っている状況で、誤って下部走行体が操作されると、作業対象の地面に対してアタッチメントが適切の動作することができない可能性がある。また、例えば、アタッチメントのみを動作させて作業を行う場合、作業領域が広くなると、ある一部の領域の作業の完了後に、未完了の他の領域に移動して、作業を行う行為を繰り返す必要が生じる。そのため、作業効率の観点で改善の余地がある。
【0005】
そこで、上記課題に鑑み、ショベルの作業効率を向上させることが可能な技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本開示の一実施形態では、
下部走行体と、
前記下部走行体に旋回自在に搭載される上部旋回体と、
前記上部旋回体に取り付けられるアタッチメントと、を備え、
前記下部走行体及び前記アタッチメントを連動させる、
ショベルが提供される。
【発明の効果】
【0007】
上述の実施形態によれば、ショベルの作業効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
ショベルの一例を示す側面図である。
ショベルの一例を示す上面図である。
ショベルの遠隔操作に関する構成の一例を示す図である。
ショベルのハードウェア構成の一例を示す図である。
ショベルの被駆動要素の駆動に関する機能構成の第1例を示す図である。
ショベルの被駆動要素の駆動に関する機能構成の第2例を示す図である。
ショベルの被駆動要素の駆動に関する機能構成の第3例を示す図である。
ショベルの動作の第1例を示す図である。
ショベルの動作の第1例を示す図である。
ショベルの動作の第2例を説明する図である。
ショベルの動作の第2例を説明する図である。
ショベルの動作の第3例を説明する図である。
ショベルの動作の第3例を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して実施形態について説明する。
【0010】
[ショベルの概要]
図1~図3を参照して、本実施形態に係るショベル100の概要について説明をする。
(【0011】以降は省略されています)

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